元NMB48のエースとして、また、AKBグループ全体でも
トップクラスの人気を誇った山本彩。
最近JTの企業CMに起用されましたが、そのBGMとして
使われている曲を山本彩自身が歌って話題になっている
ようです。
そのあたりを調査しました。
山本彩のプロフィール
芸名:山本彩
本名:山本彩
生年月日:1993年7月14日
身長:155cm
出身地:大阪府
最終学歴:大阪薫英女学院高校
所属事務所:Showtitle
「スーパー中学生」だった山本彩
山本彩はNMB48で活動を始める以前から、ミュージシャンとして
活動していたのをご存知でしょうか。
2005年にスマイルカンパニー社と育成契約を結び、
他のふたりと「Smile2Girls」という名のバンドを結成。
メンバー3人とも小学生だったそうです。
そして、2008年にソニー・ミュージックエンタテインメントから
メジャーデビューをしています。
当時「スーパー中学生バンド」と言われていたそうで、デビュー曲
「Girls be Ambitious!」はBSフジの語学学習アニメ「もえがく★5」
のテーマソングに起用されるなど順調な滑り出しを見せたようです。
その語、バンド名を「MAD CATS」に変更⇒コロムビアミュージック
エンタテインメントへ移籍⇒セカンドシングル「POSITIVE」発売と
なっていきますが、
メンバーのひとりが脱退するなどして結局2009年末に解散して
しまいます。
山本彩はこのバンドではギターとボーカル担当で、楽曲には作詞を
担当した作品もあるようです。
バンド解散の翌年9月に雑誌で見つけたNMBオープニングメンバーの
募集に応募して見事合格し、NMB48の山本彩が誕生します。
アカペラバージョンと弾き語りバージョン
これまでもギターの弾き語りを披露していたことはありますが、
今回はJTの企業CMでその姿を全国に披露。
日本テレビ系列の「アナザースカイ」(毎週金曜日23:00～)という
番組のみで流れるCMで、7月4日放送分から山本彩が登場している
ようです。
そこで川原をバックにひとり立つ山本彩がアカペラで歌う曲が
ネット上で大きな話題となっています。
曲名は「ひといきつきながら」といい、
作曲はシンガーソングライターの生沢祐一だそうです。
作詞は今のところ情報がつかめていません。
秋元康ではないかという憶測もありますが、どうでしょうか。
人が日々生きていくなかで、
ひとりじゃない、人を思い、人とつながる、
そして、一人ひとりに幸せだと思える瞬間が
今日という日にあることを祈っている…
そんなメッセージがひしひしと伝わってくる名作です。
山本彩が歌うもの以外にも、東川亜希子や生沢佑一バージョン、
ゴスペルバージョンもあって、このCMシリーズは結構前から
放送されてきているようです。
ここに来て、山本彩が歌うことで新たに注目を集めることに
なったのですね。
さらに、WEB限定版として山本彩がギターの弾き語りで
同曲を歌うバージョンもあります。
意味深なのが、そこでの紹介が「NMB48 山本彩」ではなく、
「歌手・山本彩」となっていることです。
そして、そのアイドルらしからぬ、若干ハスキーな声、
それでいて透明感のある声、アイドルらしからぬ歌唱力に
ネット上では、彼女を絶賛する声が多く見られます。
さすがに「スーパー中学生」だっただけのことは
ありますね。
ちなみに、山本彩が歌うCMといえばパナソニックのリフォームの
CMもありますね。
こちらは（CM放送開始時に）20歳の山本彩の生い立ちを
赤ん坊のときから写真でたどり、20年前に大流行した
大事MANブラザーズバンドの「それが大事」を歌っています。
ロケ地はどこ？
これだけ話題になってくると、当然のように
「あの川原はどこなのか？」ということが気になってきます。
関連キーワードでも「ロケ地」「撮影場所」といった言葉が
並びます。
調べてみると、まだ確定的な情報は出てきていませんが、
「北千住」ではないかという声や
「曳舟」とか「東向島」あたりではないかという声が
あがっています。
いずれも東武スカイツリーラインの互いに近い駅名で
東京駅から見てほぼ北東の方角にあたります。
これは結構信ぴょう性があるかもしれませんね。
だとするとあの辺りの荒川沿いの川原ということでしょうか。
また新しい情報が出てくるかもしれませんので
注目を続けましょう。
この話題をきっかけに山本彩がソロ・デビューとなって、
しかもこの「ひといきつきながら」がデビュー曲なんて
ことになれば、きっとヒット間違いなしですね。
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