羽生結弦のトロント捻挫とは

オリンピック連覇で伝説となった羽生結弦選手。

羽生選手は1月末に右足首を捻挫してしまい、3月末に行われる世界フィギュアスケート選手権2015への出場が危ぶまれていたからでしょうね。

羽生選手の捻挫情報について調べてみました。

羽生結弦が捻挫

日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長によると羽生選手が2015年1月末に右足首を捻挫したことを2月12日に明かしました。

その時の情報では羽生選手は回復に向かっており、練習せず安静にしていたそうです。捻挫の原因は焦る気持ちがあったせいだそうです。

2014年末の全日本フィギュアスケート選手権で羽生選手は優勝し3連覇を果たしました。しかし、羽生選手の体調は思わしくなかったそうで、自身でも不調を訴えていました。

2014年12月12日から14日にバロセロナで 行われたISUグランプリファイナルから、繰り返し腹痛に襲われていて、全日本フィギュアスケート選手権では吐き気をもよおす事もあったそうです。

そこで、29日のエキシビジョンを欠場ししました。28日・29日に幾人の医師の診断を受けて「尿膜管遺残症」と判明、30日に緊急手術をしました。

手術後は2週間入院し、退院後は2週間弱の自宅療養で回復を待っていたようです。そして、復帰直後のケガへと繋がってしまったそうです。

この辺りの経緯は羽生選手本人がインタビューでも語っています。

羽生結弦トロントへ

羽生選手のコーチ、ブライアン・オーサーさんが2015年3月25日に上海で開幕する世界フィギュアスケート選手権2015に出場が可能だと判断しました。

予定では羽生選手の練習拠点であるカナダのトロントに向かうことになっていましたが、日本で本番直前まで調整することになりました。
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羽生結弦、現在(2023)の情報


これまでのトロントでの生活と同じように、日本でも練習場と自宅を往復する生活を続けられているのだと思います。

3月12日には寝具メーカーの東京西川が羽生選手とサポート契約したことを発表しました。

羽生選手が以前から同社の寝具を使っていたことが縁になったそうです。

3月18日には100%の状態ではないが、徐々に練習量を増やしていることを小林フィギュア強化部長が明かしました。しかし、これ以上の詳細な情報はストレスやプレッシャーから守るため発表を控えたいとのことでした。

3月24日の試合会場での公式練習後のインタビューで、羽生選手本人から近況が明かされました。

「戻ってきたなという気持ち」

この言葉から、羽生選手自身に戦える状態に戻った実感があることが伺えますね。

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