サニブラウンアブデルハキームの母・明子は宗像出身!?父の職業には”そうきたか!”

桐生祥秀さんに続き、現れた陸上短距離界の新星サニブラウン・アブデル・ハキームさん。

日本人初の100m9秒台を期待させてくれる超大型の若手です。

今回は、そんなサニブラウンさんを育てたご両親のことについて、分かったことをまとめたいと思います。

サニブラウンアブデルハキームさんについて

名前 サニブラウン・アブデル・ハキーム
生年月日 1999年3月6日
身長・体重 187cm/74kg(まだ成長中)
出身 福岡県
居住地 東京都
学校  城西大学附属城西中学校・高等学校(東京都豊島区)

自己ベスト(いずれも第9回世界ユース陸上競技選手権大会にて/2015年8月時点)
100m/10秒28
⇒その時の走り(実のお母さんのyoutubeチャンネルです。)
200m/20秒34
⇒決勝でこのタイムを出した大会での準決勝の模様(こちらもお母さんチャンネルから。なぜか決勝がない!)

ハキームさんの父親の意外な仕事

ハキームさんのお父さんはガーナ人で、ラティフ・サニブラウンさんというそうです。

若いころにサッカーを経験されていたそうで、その影響からか、ハキームさんは小さなころはサッカーをやっていたそうです。

お父さんのラティフさんは、現在東京都内で「スポーツバー」を経営しているとの話があります。

だとすれば、一般的にはスポーツバーといえばサッカーなどが放映されているイメージがありますが、お父さんのお店では陸上大会が観られるのかもしれませんね。

息子のハキームさんがこれだけ注目されると、お店の方もどんどん注目されていきそうです。

お母さんは「明子」


そして、ハキームさんのお母さんですが、こちらは日本人で元アスリートだそうです。

名前は明子さんといい、ハキームさんが陸上を始めることになったのは明子さんの勧めと言われいます。

先ほど述べたように、もともとはサッカーをやっていたハキームさんですが、「団体競技には向いていない」とお母さんは彼の素質を見抜きます。

「もっとみんなと協調して!」なんて言わないあたり、さすがです。

そして明子さんは、知人であるアトランタ五輪代表の大森誠一さん主催の陸上クラブでハキームさんに陸上をスタートさせました。

お母さんの素質を見抜く力と人脈の力でハキームさんの輝かしい経歴がスタートすることになったのですね。

ちなみに、お母さんはツイッターもやっています⇒https://twitter.com/hakimom

サニブラウンの母は宗像高校出身!

お母さんは元アスリートだといいましたが、これがなかなか凄い選手だったようで、福岡県立宗像高校に通っていましたが、そこで100mと100mハードルの種目でインターハイに出場した経験があるそうです。

また、明子さんは走り幅跳び日本記録保持者の森長正樹さんとも知り合いのようで、そのため、ハキームさんは森長さんから走り幅跳びの指導も受けているのだとか。

なんか、やはり普通のお母さんではないですね。

まとめ

これからますますの活躍が期待されるサニブラウン・アブデル・ハキームさん。

同世代の桐生祥秀さんや同じくハーフで将来が期待される野球のオコエ瑠偉さんなどとともに、日本のスポーツ界をどんどん盛り上げてほしいですね!


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