堀ちえみ、3度の結婚と離婚理由。歴代・夫の職業と馴れ初めについて

勇気あるガン公表で世間に注目されている堀ちえみさん。

結婚・離婚回数と子供が多いことでも有名です。

堀さんは2度の離婚を経験されており、現在(2023)の旦那さんとは2011年12月に再婚されています。

今回は、3人の夫のプロフィールは結婚なれそめ、離婚の詳細に迫ります。

堀ちえみのプロフィール

本名:尼子 智栄美

生年月日:1967年2月15日

身長:159cm

出身地:大阪府堺市

最終学歴:堀越高校

所属事務所:松竹芸能

1人目の夫は外科医

子沢山で家庭的だと好評の堀ちえみさん。

苦労人の堀ちえみさんは子供だけでなく結婚、離婚回数も多いんです。

堀ちえみさんが最初に結婚したのは1989年。

母親が経営していた喫茶店にお客として来ていた外科医の男性と結婚。

その方は日本屈指の名門、大阪大学医学部出身とのこと。

堀さんの最初のご主人との間に産まれた次男も医学部に行っているらしいですから、やはり血は争えないものだと感じます。

そのご主人とは、堀さんのお母さんが経営していた喫茶店のお客さんとして知り合ったそう。

当時の堀ちえみさんは22歳で相手の男性とは1周り近い年の差があったそうです。

堀さんはこの外科医の男性との間に3人の子供をもうけていますが1999年に離婚しています。


ただし、綺麗さっぱりと離婚したわけではありません。

堀ちえみさんと外科医の男性は1997年から2年以上に及ぶ離婚裁判をしていました。

そもそも、お二人は外科医の男性のDVが原因で1995年から既に別居状態だったようです。

その最中、彼女は二番目の旦那となる男性と堀ちえみさんは同居を始めます。

なるほど、これは裁判でも揉めそうですね。

と思いきや、同居自体は、夫との婚姻関係が破綻していれば不倫には当たらないそうです。

日本の法律も、この辺りはわりと柔軟なのですね。

しかし、まるで、昼ドラさながらのドロドロとした雰囲気が漂っています。

なお、離婚裁判では堀ちえみさんの主張がほぼ認められたようですが、外科医の男性が控訴し、結果的には高裁で和解が成立したそうです。

2人目の夫は出版社勤務

かくして1999年に離婚が成立すると、翌年には先ほどの新しい同居男性と結婚を果たします。

2人目の夫は出版社「山と渓谷社」に勤務していた加藤芳樹さんという方で、ビッグフットシリーズや、ヤマケイ関西ブックスといったガイドブックに携われていました。

外科医の夫と離婚を決意した時、相談にのってくれたことが二番目の夫とのなれ初めだったようです。

その方は堀さんが三人の息子を育てていくと決めたことを、温かく受け入れてあげたのでしょう。

この方との間に堀さんは四男と長女の二人を授かっていますが、2010年には2度目の離婚。

出版社に勤めていた夫が独立してフリーになり忙しくなったこと、堀さんが週3回ペースで東京の仕事をするようになったことなどから、夫婦間にすれ違いが起こってしまったようです。

離婚に際して

山と自然が好きで、大きなロマンを持っている彼をサポートしてあげられなかった

と堀ちえみさんはコメントしています。

編集者として優秀だった加藤芳樹さんは2006年に独立しており、独立後は事務所に寝泊まりすることも良くあったそうです。

互いに多忙であるが故にすれ違いが生じてしまったのでしょう。

実は、2008年の段階ですでに別居されていたといいます。

堀ちえみさんが芸能界から引退して家庭に入っていればサポートが出来ていたのでしょうか…。

3人目の夫(現在)はパチンコ企業の役員

しかし、翌年には3度目の結婚をした堀ちえみさん。

三度目の結婚相手には2人の連れ子がいたため現在の堀ちえみさんは7人の母となっています。

まとめると、
1人目の旦那との間に3人
2人目との間に2人
3人目の連れ子が2人
ということになります。

ちなみに離婚した元夫との間にもうけた子供の親権は全て堀ちえみさんが持っています。

堀ちえみさんの最初の夫は外科医で二番目の夫は出版社勤務の男性でした。

そこで気になるのが現在の夫、一体どんな人なのでしょうか。

結婚発表時の報道によると堀ちえみさん、現在(2023)の夫は1つ年上の一般人。

大手パチンコメーカーのSANKYOに勤務しているそうです。

また、堀ちえみさんはブログで旦那さんの姓が「尼子」であることを明かしています。

SANKYOが発表した人事情報によると「尼子勝紀」という方が平成28年4月1日に新たに執行役員となっています。

「尼子」は珍しい姓なので尼子勝紀さんが堀ちえみさんの旦那さんとみてほぼ間違いないでしょう。

一般人といいつつも大手企業の重役というのは良くあることですが、堀ちえみさんの場合もこのケースに当てはまるようです。

本当の一般人だったらとても7人の子供を養えませんよね。

裕福な男性と結婚しておめでたい話ではありますが、尼子勝紀さんが堀ちえみさんのストーカーだったという噂もありました。

まず、尼子勝紀さんと堀ちえみさんが出会ったのが堀ちえみさんの自宅の近くであり、尼子勝紀さんが

昔からのファンなんです、会えてよかった、ずっと会いたかったんです。

と堀ちえみさんに声をかけたそうです。

人によっては不審者扱いされても不思議ではありません。

ですが、尼子勝紀さんがスーツ姿で身だしなみが整っていたことから「かっこいい素敵な人」と堀ちえみさんは感じ、次に会う機会があれば名刺を貰おうと思ったそうです。

この出会いから3か月後に羽田空港で再開した二人。

この時に尼子勝紀さんも二度の離婚歴があり二人の子供を育てていることが判明します。

同じ境遇にあることが分かった堀ちえみさんは親近感が増したそうです。

空港での出会いからさらに3か月後、今度は銀座をマネージャーとあるいているときに偶然出くわします。

ここで尼子勝紀さんが思い切って食事に誘い、マネージャーを含め3人で食事をしたそうです。

二人の出会いが本当に偶然なのか堀ちえみさんのスケジュールを調べたうえでの行動なのかは分かりません。

最初の出会いから堀ちえみさんが好意的に思ってくれたから良いようなものの、一歩間違えればストーカーと思われても仕方ないと思えてしまいます。

堀ちえみと夫の絆

2019年6月に舌癌の手術を終えて、治療に専念しているようが旦那さんの支えが多くあったことがブログからも伝わっていきます。

病気である事が分かった時も病気の子ども達に伝える事に関しても一緒に話し合い、自立している子ども達には旦那さんから報告したそうです。

堀さんは2020年1月7日、「徹子の部屋」出演で芸能界にも復帰されましたが、彼の存在の大きさや感謝する気持ちがブログからの言葉からも伝わってきます。

堀さんのブログによると、ご主人の尼子さんは戦国武将「尼子経久」の子孫だとか。

⇒堀ちえみオフィシャルブログより、「尼子の末裔」

尼子経久といえば出雲の国の守護代として名を知られた人物ですが、今も末裔が生きていたのですね。

ブログの中にも「五年に一度、出雲で尼子一族会フェスティバル」があるなんて書いてありますが、歴史を感じてしまいますね。


尼子経久は、毛利元就や宇喜多直家と並ぶ中国の三大謀将と称されるほどの謀略の天才だったそうですが、家臣に対してはとても優しい人物だったそうです。

堀さんは二度の結婚が破たんに終わっていますが、尼子さんとは末永く幸せに暮らしてほしいものです。

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コメント

  1. なかなか興味深いブログでした。ありがとうございました。