山口もえさんは爆笑問題の田中裕二との再婚が大きなニュースになっていましたね。
ふたりとも好感度が高い、微笑ましい話題かと思っていたら、ネット上には「山口もえが嫌い」という声が結構あるんですね。
分かる気もするけれど…、ちょっと考えてみました。
山口もえが嫌い
山口もえさんが嫌い、という声がネット上で結構見られます。
理由を見てみると、まずはやはりというか、あの独特のおっとりした話し方ですね。
気の短い人や、竹を割ったようなパンパンパン!というのが好きな性格の方からすると、なんとも微妙な言い回しでズバッとは言わない、あの独特の世界観が「イラッ」と来るのはなんとなく分かる気はしますね。
僕も初めて彼女の話し方を見た時は、ちょっとした驚きで、また、ちょっとイラッとする感じもどこかに感じながら、でも、目が離せなかったような気がします。
そして、なのに、目立ちすぎるわけではなく、ほどよくテレビに出ていて、特に関西ローカルの『そこまで言って委員会』という番組などでは、かなり重宝がられ、可愛がられ、一定のポジションを築いています。
あきらかに、他のママタレたち―木下優樹菜や辻希美に代表される、憎まれキャラ・炎上商法などとも言われる先人たちのポジションとも違う位置。
彼女のようなポジションを占めているライバルはいないとさえ言えます。
そんな独占状態もまた、「気に食わない」人たちの感情を逆なでするのかもしれません。
だって、テレビで見る限り、山口もえさんって何も考えてなくて、何も大したことも言ってないし、キレイですが飛び抜けてとかでもないし…、何がいいの?って言われたら何て答えたらいいのか、はっきりとした特徴や武器が見当たらないんですよね。
山口もえプロフィール
生年月日 1977年6月11日
出身地 東京都台東区
所属 スターダストプロモーション
クラシックバレエをしていた山口もえさんは、17歳のときにダンスレッスン無料と謳っていた現在の所属事務所に間違って応募。
その流れで事務所に所属することになったそうです。
ほんまかいな?なスタートですね。
1998年のドラッグストア「マツモトキヨシ」のテレビCMで一気に存在が知られるようになり、その後実は2000年~2001年に『号外!!爆笑問題』というテレビ番組にレギュラー出演をしていて、そのときに現在の旦那である田中裕二と出会っています。
このときまだ大学生です。
元旦那との結婚と離婚理由の真相
芸能界で活躍する山口もえさんは『世界バリバリ★バリュー』というテレビ番組の取材で、その後旦那となる尾関茂雄氏と出会い、それがきっかけで2005年に結婚します。
尾関茂雄氏は、当時ITバブルにも乗り、一財産築いていたバリバリのIT企業家としてもてはやされていたようです。
2007年に長女、2011年には長男が誕生、順風満帆な家庭生活を送っているかと思われていました。
セレブ婚なんて言われていましたもんね。
しかし、実は順風満帆などではなく、長男が誕生して5ヶ月後、2011年8月にふたりの離婚が判明しました。
ふたりの子供を連れて家を出た山口さんの、ろくに家具もないような質素な暮らしが話題になりました。
山口もえさんの実家は浅草の大手仏壇・仏具店「翠雲堂」であることは有名です。
ですので、「セレブ婚」には納得なのですが、なぜ離婚することになったのでしょうか。
調べてみると、外からは見えにくい尾関茂雄氏の行動があったようですね。
IT関連事業以外にも、飲食店経営など事業の多角化を進めていた尾関茂雄氏ですが、現場が大変な状況になっても、沖縄で「今が楽しければいい」とばかりに余暇に興じ、現場からの支持を失って社長を解任されたそうです。
また、同じく沖縄で怪しいセミナーを開催したりして、世間の同意が得られにくいことにどっぷりだったとも言われています。
さらに風営法違反で逮捕されてしまいます。
風俗営業許可を取らずに飲食店を経営していたことが発覚して、略式起訴・罰金50万円という結果になったそうです。
そして、経営している飲食店のお金を盗んだのではないか、ということまで囁かれてもいます。別の人物が逮捕されて、その人物がお金は尾関茂雄氏に渡したと、裁判で話したところから挙がっている話ですが、まだ明確な事実は明らかではないようです。
一方、離婚前に山口もえさんは「失声症」になって声が出なくなってしまいます。
原因はストレスとされるこの症状、愛内里菜やTーBOLANの森本嵐士なども患ったことで知っている人も多いと思います。
山口さんは献身的に尽くしていたと言われています。(夕食には5品以上のおかずを準備し、深夜になっても旦那が帰宅するまで起きて待っていたりの、「いい奥さん」になろうと懸命だったようです)
しかし旦那の尾関茂雄氏は上記のような有様…。
それでも、山口もえさんは家計を支えようと、必死に芸能活動に復帰して仕事をこなしていたようです。
離婚理由は、「限界が来た」というところなのでしょう。
それでもそれでも、離婚後には自分の頑張りが足りなかったと語ってもいたようなんです。
元旦那・尾関茂雄氏の現在
尾関茂雄氏が逮捕され、山口もえさんと離婚したのは2011年です。
その後、尾関茂雄氏はどうしているのか、現在は何をしているのかですが、こちらは尾関茂雄氏がもともとは実業家とはいえ一般人であるためか、ほとんど情報がありません。
一部で、現在は実家でひっそりと暮らしている、沖縄でスピリチュアルな活動をしているなんていう情報もありますが、はっきりとしたことは分かりません。
ですが、かつてのような活躍をしているとしたら、山口さんの再婚の際にもう少し情報が出回るはずですから、そうしたことから考えてひっそりと暮らしているというのも、当たらずとも遠からず、かもしれませんね。
ちなみに、彼の「公式ブログ」とも一部で言われている「catalystな日々」は2015年6月の更新を最後に更新が止まっていましたが、2016年2月29日に約9ヶ月ぶりに記事が投稿されています。
そこには、仏となっている母の愛情に感謝し、母を見習って生きていきたいという思いが綴られています。
この状況を「ざまあ見ろ、自業自得だ」と思う人もいるでしょうし、彼をひいきするなら「早稲田大学大学院卒業のエリートで、一度はあれだけの成功を収めた実力者。また機会を伺って再び活躍してほしいし、できるでしょう」とも言えそうです。
こんなこと言うと、そもそも論で話にならなくなってしまいますが、本当の本当のところなんて、当事者にしか分からないですよね。
これは、別に芸能界というオモテウラがあると言われている世界に限らないです。
例えば、あなたがもし会社員なら、その会社の外からの見え方と、中にいる立場としての実情は同じでしょうか。
僕は経験上、外から見たら順調に元気に見える会社でも、中はまあひどいもんだ、みたいな会社をたくさん見てきました。
では、夫婦関係はどうでしょうか。
形としては夫婦・家庭を維持して築いていても、夫婦それぞれの心の中はどのような状態でしょうか。
そういう意味では、いいか悪いかは別にして、オモテウラなんてどこにでもあって、そしてそこには「オモテ」からは絶対に分からない「ウラ」があります。
そして、片方からの話だけを聞いていると、ますます本当のところが見えなくなってしまうこともザラです。
とくにマスメディアが絡むとややこしさが倍増します。
マスメディアは事前に「ストーリー」を設定してからそれを報じます。
どちらかを悪者にして、どちらかを悲劇の主人公にしたてようと考えたら、そのストーリーに合う情報だけをピックアップし、合わない情報は、合ってるように見えるように「編集」します。
なので、なので、もう、本当に真実なんて分からなくなってしまいます。
僕たちが芸能人の噂話なんかをするときは、そんな背景を踏まえて、「昨日観た、フィクションの映画の話」をするのと同じレベルの話をしているのかもしれないことを、気にかけておく必要があると思いますね。
離婚後の山口もえ
離婚後、山口もえさんは子供たちを育てていくためにも、精力的に芸能活動を行っていきます。そして、みずからも折にふれて語っていますが、子供たちのために、ということが彼女自身を非常に強くしていきました。
彼女のあの独特のキャラですが、あれが作りこんだ設定のキャラなのかどうかは本人のみぞ知るところですが、彼女をテレビ番組の収録で観覧したという方の話によると、現場では他の出演者たちの掛け合いに、絶妙なタイミングであいの手を入れ、テレビで見るようなあんなゆっくりとした話し方ではなかったそうです。(ですが、それを好意的に受け取っているようでした)
非常に頭の回転が速いようです。
冒頭の「山口もえが嫌い」ですが、ひょっとしたら、この頭の良さを敏感な視聴者は感じ取って、「お前、そんなおっとりキャラじゃないだろ!」みたいに腹が立つのかもしれませんね。
ですがどうでしょう、芸能界で生き残ることは、きっと僕たちが想像する何百倍も大変なことなんじゃないかなとも思うんです。
単に天然、だけでいくなら、その天然ぶりがハンパない必要があります。
山口もえさん自身、以前番組で「私は非常にラッキーでした。特にめちゃくちゃ可愛いわけでもないし、歌が上手いわけでもないし。特にこれっていうものがないのに、なんとなくこうして芸能界で長年お仕事をさせてもらっている。本当にラッキーだと思います」みたいなことを語っていたような記憶があります。
このあたりが正直な思いなのかな、と感じます。
そして、もちろんそのために、周囲に遣うべき気は遣い、笑顔を絶やさず、子供を愛して強く生きていこうとしている女性、というようには見れないでしょうか。
シングルマザーが子ども二人を背負って芸能界で生きていく…かなりの覚悟が必要なことだと思います。
なんだか、そんな背景を思うと、それが作られたキャラだろうが、そんなことはどっちでもいい気がしてきます。
そして、今やシングルマザーではなくなり、本当にほっとして、本当に幸せを噛みしめているのではないでしょうか。
これから、もっと自由に「彼女らしさ」が発揮され、より多くの方から「嫌われ」、より多くの方から「好かれる」存在になっていくのでしょうね。
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