凰稀かなめの実家が金持ち?高校や中学まとめ&真木よう子と似てる噂

元宝塚歌劇団「宙組」のトップスターとして知られる女優・凰稀かなめ(おうき かなめ)さん。

劇団を退団後は舞台・テレビドラマなど数多くの作品に出演し、2021年の映画『マスカレード・ナイト』では、今なにかと話題になっている木村拓哉さんとも共演しました。

そんな凰稀さんの公式プロフィールには非公表の部分が多く、さまざまな噂を呼ぶ原因になっているようです。

そこで今回は、実家や学歴など凰稀さんに関する噂についてまとめました。

凰稀かなめのプロフィール

愛称:りか、かなめ、てる

本名:池口梨花(いけぐちりか)

生年月日:1982年(昭和57年)9月4日

身長:173cm

出身地:神奈川県川崎市

最終学歴:順心女子学園中等部卒業

所属事務所:ケイローズ

凰稀かなめの実家が金持ちという噂

一部インターネット上において、凰稀かなめさんの実家が金持ちだという噂が囁かれているようです。

噂によれば、父親が大手ゼネコン「大成建設株式会社」の重役で、凰稀さんはとても裕福な家庭で生まれ育ったのだとか。

凰稀さん自身は、正月やお盆を実家で過ごしたと軽くオフィシャルブログで触れただけで、実家について詳しく明かしたことはないようです。


とくにお金持ちアピールもしていないと思われます。

ではなぜ実家が金持ちだと噂されているのかというと、かつて大成建設の公式ホームページ上で公開されていたという「さいたまスーパーアリーナ」の建設に携わった人物のインタビュー記事がきっかけだったようです。

さらに、その記事は誰もが知る大手週刊誌によるものだったため、信憑性が高いとされています。

2000年のものとされる記事に登場するキーパーソンは「池口准一工事長」です。

記事には、池口純一さんは神奈川県出身で3人姉妹の父親であり、しかも、その末っ子が“昨年”宝塚音楽学校に入学したと語ったことが記されていたのだとか。

一般向けの公式プロフィールによれば、凰稀さんの本名は非公表ですが神奈川県出身と記されています。

本名については、ファンの間で「池口梨花」であることが広く知れ渡っているだけでなく、宝塚時代、普段から「(本名の)りか」と呼ばれていたことがテレビや雑誌によって明らかになっています。

また、宝塚の広報誌『宝塚GRAPH』では漫画「波瀾爆笑!?我が人生」が連載されていますが、2008年1月ごろの「凰稀かなめの巻」にて「姉が2人」であることが載っていたそうです。

凰稀さんの公式ブログにも、母の日に「三人姉妹」で花を贈ったことが記されています。

このように、凰稀さんと池口工事長には親子だと思わせるいくつかのポイントがあるのです。

大成建設といえば、日本の建設業界のトップ5である「スーパーゼネコン」のひとつとして数えられる大企業として知られています。

池口工事長は国内屈指の大型レジャー施設・さいたまスーパーアリーナの建設に設計段階から深くかかわった重要人物=重役=金持ち、という訳です。

しかし、この噂で気になる部分は宝塚音楽学校への入学時期についてですね。


凰稀さんは1998年入学であるのに対し、池口工事長の娘さんが入学したのは2000年の昨年、つまり1999年入学です。

どうやら、噂ではインタビューが1999年に行われたということでクリア(?)したようですが、なんとも言えません。

元となったとされる記事も2024年現在は削除されているのか確認できませんし、インターネットアーカイブでも見つけられませんでした。

雑誌の電子版も公開されていないようですので真相は闇の中……。

結局のところ、記事自体が実在したのかどうかさえ分からないというのが実情です。

凰稀かなめの出身高校や中学まとめ

凰稀かなめさんは、自身の学歴を一般向けの公式プロフィールに掲載していません。

そればかりか、生年月日すらも単に9月4日としか掲載していないのです。

しかし、厳密な最終学歴は「順心女子学園中等部卒業」(現・広尾学園中学校)で間違いないと思われます。

凰稀さんは1998年に宝塚音楽学校に入学したため、一般の高校へは進学しませんでした。

「UNIVERSAL MUSIC JAPAN」の公式サイトには、生年月日が1982年9月4日であること、学歴が順心女子学園中等部卒業であること、加えて1998年に宝塚音楽学校へ入学したことがはっきりと記されています。

学歴 :順心女子学園中等部 卒業

宝塚音楽学校は一般中学だけでなく高校に在籍していても入学試験を受けることができますが、だからといって年間を通していつでも生徒を受け入れている訳ではなく、チャンスがあるのは試験が行われる3月のみです。

1982年9月生まれの凰稀さんは1998年に入学しましたので、その年の3月、つまり中学を卒業した年に15歳で受験したことが分かります。

宝塚音楽学校は“学校”とはいうものの、その実態は各種学校に分類されている養成施設であり、2年間のカリキュラムを終えて卒業しただけでは高校や専門学校を卒業したのと同等の資格は得られません。

さらに、高校卒業程度と同等の資格を取得したとしても、厳密な最終学歴はあくまでも卒業した学校となるのです。

凰稀さんは、一般的な高校生とは全く違う青春時代を過ごしました。

とはいえ、やはり宝塚音楽学校に通っていた時こそが彼女にとっての高校時代だと言えるのではないでしょうか。

真木よう子と似てると噂に!

ネット上では、凰稀かなめさんと女優・真木よう子さんがとてもよく似ていると噂になりました。

あるQ&Aサイトによれば、82%以上もの人が「2人がソックリ」だと回答しているようです。

SNS上では2人の写真を並べて比較する投稿も見られます。

言われてみればよく似ているような……。

たしかに、遠目で見れば分からないかも知れません。

実際、名前を見るまで勘違いをしていた人もいるようです。

他のサイトでは、ビジュアル面だけでなく声のトーンまで似ているという感想も見られました。

そういえば、2人は生まれた時期も似通っているんですよね。


凰稀さんは1982年9月生まれで、真木さんは1982年10月生まれです。

1か月違いの同じ年でルックスや声まで似ているなんて、なんだか不思議ですね。

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