音月桂の父親は低収入?実家は鴻巣市。韓国推し&愛称キムの由来は本名

元宝塚歌劇団「雪組」のトップスターとして知られる女優・音月桂(おとづきけい)さん。

退団後も数多くの舞台で演技を披露し、テレビドラマや映画でも活躍するなど、その輝きは衰えていません。

そんな音月さん推しだというファンの多くは、ちょっとしたことでも気になってしまうようで噂話も絶えません。

そこで今回は、気になる音月さんの父親や実家について、また、彼女と絡めて語られることがある“韓国”というワードについても調査しました。

音月桂のプロフィール

愛称:KEI、KIMU、キム

本名:木村桂(きむらけい)

生年月日:1980年(昭和55年)6月19日

身長:166cm

出身地:埼玉県鴻巣市

最終学歴:鴻巣市立鴻巣中学校卒業

所属事務所:キューブ

音月桂の父親はダンディーで素敵なのに低収入だと噂

熱心なファンの間では、音月桂さんの父親はとてもダンディーな人だと有名なんだとか。

一方で、大企業ではない一般的な会社に勤めているサラリーマンほどの稼ぎで、収入が低いなどという噂も目にします。

とはいえ、音月さんは自身のプライベートをほとんど明らかにしていません。


芸能誌のインタビュー記事でも父親に関する話題は見かけませんし、公式サイトはもちろん、SNSでも父親の経歴やツーショット写真などは公開されていませんので真偽は不明です。

音月さん自身がSNSを通して父親について触れたことはほとんどなく、2024年現在確認できるのは、父親が淹れてくれたというカフェラテの写真と父の日のカードの写真くらいです。

それぞれ、2015年と2016年に公式インスタグラムにて公開されました。

音月さんが出演した舞台に顔を出すことも多いのでしょうか、実際に「お父様を見かけた」というファンからのコメントがついていますね。

それによれば、父親を見かけたことがあるファンなら誰もが認めるほどダンディーで素敵な方だということです。

煌びやかな元宝塚歌劇団のトップスターで人気女優の娘の父親、それでいてダンディーで素敵とくれば、当然、どこかお金持ちの雰囲気が漂ってくる気がしますよね。

しかし、ネット上では一般企業に勤めるサラリーマンだと紹介しているサイトも多く、収入も低いとされています。

どうやら、その根拠となっているのは2012年に大手Q&Aサイトに投稿された「父親と同業」だと名乗る人物による投稿です。

それによれば、音月さんはお金持ちの出身ではないと断言した上で「お父様と同業なので収入がわかる」「都会の大企業よりずっと低い」とされています。

スポンサーやチケット販売のノルマについても実に事細かく記されていますね。

とはいえ、そこまで書いておきながらどんな職業なのかは明記されておらず、そのほかの話題についても明確な根拠は示されていません。

噂をまとめると、父親はダンディーで素敵なのに低賃金で働く職業に就いている、ということになります。

なんだか、煌びやかで優雅なイメージが、一気に無理をして見栄を張っているイメージに変わってしまいました。

しかし、音月さん自身が何も公表していない以上、すべては単なる憶測ですね。

音月桂の実家は埼玉県鴻巣市

音月桂さんは、実家の場所について公表していません。

スーツケースを引いたファンが押し寄せでもしたら近所迷惑になりますから、当然と言えば当然ですね。

しかし、埼玉県鴻巣市(こうのすし)出身であることは公表しています。

公式プロフィールはもちろん、埼玉県のホームページにも鴻巣市出身であることが明記されており、その縁あってか「こうのす観光大使」にも任命されました。

バラエティー番組で鴻巣市の良さを熱烈アピールしたことも。

また、音月さんは鴻巣市立鴻巣中学校を卒業したそうです。


学歴については一般向けの公式プロフィールに掲載されていませんが、2012年に出版された『宝塚おとめ』のなかで鴻巣中学校を卒業したことが明かされたといいます。

そのため、音月さんの所縁の地をまとめた画像を作成してしまったファンもいます。

画像の左列、上から2番目が鴻巣中学校の正門ですね。

Googleマップのストリートビューで確認すると、同じ学校の写真であることが分かります。

その後引っ越してしまった可能性も十分に考えられますが、少なくとも卒業するまでは鴻巣中学校の近所、つまり学区内に実家があったと思われます。

音月桂は韓国推し!愛称キムの由来は本名

音月桂さんは、韓国アイドルが大好きで韓国語の勉強をしているそうです。

公式インスタグラムの自己紹介もハングルで「오토즈키 케이」としており、キャプションにハングル表記が出てくることもあります。

2023年に掲載されたコスメ情報サイトのインタビュー記事によれば、最近どっぷりとハマっているのはBTS(防弾少年団)だそうです。

YouTubeで見かけたのがキッカケでBTSが出演する韓流バラエティ番組も視聴し、さらには公式ファンクラブにも入会するほどの大ファンだといいます。

それからというもの、韓国進出を目指して韓国語を習っているのだとか。

しかも、BTSに会いたい一心で……。


さらに、兵役に就くBTSメンバーと“再会”できるように精進しているそうです。

もはや、実際に会ったら結婚してしまいそうな勢いでBTSの推し活をしているようですね。

“音月桂推し”のファンからすれば、複雑な気持ちかも知れません。

また、音月さんはかつて「キム」という愛称で呼ばれていました。

韓国推しとしては嬉しい愛称かも知れませんね。

宝塚の公式サイトでは、2006年ごろまでローマ字の「KEI」に加えて「KIMU」という愛称が記載されていたようです。

この由来は、音月さんの本名である「木村桂」から。

ファンの間では本名が木村桂だと広く知られており、2000年代の新聞記事にも音月桂という芸名の由来が本名で「桂」をそのまま使ったこと、愛称がKIMUであることが記されていました。

そんな嬉しいはずの「キム」という愛称を随分前に使わなくなったといいます。

コミュニティーサイトに投稿された音月さんのファンによる書き込みによれば、2007から突然使われなくなったんだとか。

加えて、音月さん自身がKIMUよりもKEIと呼ばれることを好んでいたとされています。

別のサイトへの書き込みでは、韓国人の名字に多いキムを使い続けるのを控えたのでは?などという見方もあるようです。

しかし、詳しい理由についての公式発表はありません。

日韓関係を巡っては、いつの時代も多かれ少なかれ“嫌韓”という言葉が使われてきました。

音月さんがゾッコンのBTSこそが震源地になったこともあります。

「原爆Tシャツ」で騒動を起こしたことは記憶に新しいですね。

あれと同レベルの問題を日本のトップアイドルがどこかの国に対して起こしたとしたら、間違いなく袋叩きにあって炎上することでしょう。

それこそ、干されて消えるかも知れません。

音月さんは、BTSへの推し活を通してファンの気持ちがよく分かったといいます。


であるならば、推す対象についても当然しっかりと調査したということなんでしょう。

推し活というものはする側も大変ですが、される側も応援してくれるファンの夢や期待を裏切らないように、プロとしての自覚を持って行動してほしいものですね。

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