あさりど、現在の堀口はローカル番組!川本は劇団運営。死去説や解散説はデマ

大御所・萩本欽一さんが結成した「欽ちゃん劇団」1期生の堀口文宏(ほりぐちふみひろ)さん、川本成(かわもとなる)さんの2人によるお笑いコンビ・あさりど。

1994年にコンビを結成すると、双子タレント・工藤兄弟の後を引き継ぎ『笑っていいとも!』の9代目「いいとも青年隊」として活躍しました。

その後も『タモリのボキャブラ天国』や『王様のブランチ』などの人気番組に出演していましたが、いつしかテレビでまったく見かけない状態に……。

最近では解散を心配する声も聞かれますが、なんと、死去説まで囁かれているといいます。

彼らは今、どうしているのでしょうか。

今回は、あさりどのメンバー、堀口さん、川本さんの2024年現在の活動や気になる噂の真相について調査しました。

堀口文宏のプロフィール

愛称:堀ちゃん

本名:堀口文宏(ほりぐちふみひろ)

生年月日:1974年(昭和49年)9月25日

身長:169cm

出身地:埼玉県坂戸市

最終学歴:越生学園越生高等学校卒業

所属事務所:萩本企画

川本成のプロフィール

本名:川本成(かわもとなる)

生年月日:1974年(昭和49年)7月13日

身長:168cm

出身地:鳥取県鳥取市

最終学歴:千葉県立八千代東高等学校卒業

所属事務所:萩本企画

あさりど、現在の堀口文宏はローカル局・テレ玉MC

あさりどの堀口文宏さんは、最近テレビでまったく見かけません。

こんなことを書くと「何言ってんの、よく見るよ」という人もいることでしょう。

それもそのはず、堀口さんは埼玉県では「テレ玉」としてお馴染みのローカルテレビ局・テレビ埼玉の番組に出演しているのです。


彼の公式プロフィールによれば野球が“特技”で、年間30試合以上を球場に足を運んで観戦しているのだとか。

そんな堀口さんは埼玉県の出身で、当然、推しのチームは埼玉県所沢市にあるベルーナドームを本拠地とする埼玉西武ライオンズだといいます。

ライオンズ好きが高じて、2015年4月から埼玉西武ライオンズ応援番組『LIONS CHANNEL』に出演するまでになりました。

番組公式サイトや公式YouTubeチャンネルには「堀口文宏(あさりど)」の文字が今でも燦然と輝いていますので、2024年現在も出演し続けていることが分かります。

基本的にはスタジオでMCを担当していますが、時には試合中にライオンズの選手たちを間近に見ることができるベンチリポーターをすることもあり、選手に直接インタビューすることもあるということです。

ライオンズの大ファンである堀口さんにとって、まさに夢のような仕事なのではないでしょうか。

川本成の現在は劇団「時速246億」運営

川本成さんは、人気アニメ『テニスの王子様』で「河村隆」の声を担当して以来声優として活動したり、ロックグループ「ヴォルコフノーマン」でボーカルとして活動したりと、実に幅広い仕事をこなしてきました。

そのなかでも、2024年現在もっとも精力的に取り組んでいると思われる仕事は劇団「時速246億」の運営です。

川本さんは、2007年に前身となる劇団「時速246」を立ち上げ1作目となる『Funny Bunny』を公開。

2010年に劇団名を「時速246億」に改名すると翌年の5作目『グレイトフルデッド』からはギアが一段上がり公演の頻度も加速しました。

2020年から世界中で猛威を振るったコロナ禍においては公演中止などの苦難に見舞われましたが、なんとか乗り越えて2024年現在も活動を継続しています。


そんな劇団・時速246億の最新作は、2024年4月に公開された『さよう、ならば、また、』です。

同作品は、開校50年目にして廃校になってしまう高校に通う最後の卒業生と、かつての生徒の魂とが時を超えて交錯する物語なんだとか。

“24人の魂”である出演者を決めるにあたっては、川本さんが自らオーディションを行ったといいます。

なんでも、350人もの応募者からまずは書類選考で200人を選び出し、その200名を1か月かけて面接したといいます。

そこで半数の100人まで絞ったのちに、さらに1か月かけてじっくりと志望者それぞれの個性を見ながらワークショップ形式でオーディションを行い、最終的に24人の演者を厳選したということです。

かなりの力の入れようですが、実際、246億の集大成的な位置づけの作品となっているそうですよ。

川本成の死去説はデマ

一部ネット上で川本成さんの死去説が囁かれているようです。

なんとも縁起が悪い噂ですが、もちろん、これはデマで間違いありません。

では、なぜそんな噂が流れたのかというと、どうも、川本さんがしたためた「遺書」が原因だと思われます。

2024年4月4日、故意か偶然か4が三つ並んだその日に「遺書」と題した川本さんの「note」が公開されました。

なんとも衝撃的なタイトルですがその内容はというと、川本さんにとって『さよう、ならば、また、』は遺書かもしれないというもの。

つまり、実際の遺書ではありません。

ああ、この「さよう、ならば、また、」は、僕の遺書かもしれない、と。

内容をじっくりと読めば実際に死ぬわけではないと分かりますが、このタイトル部分を検索サイトなどで見たらドキッとしてしまいますよね。

あさりどは解散していない

あさりどはコンビの仕事を長い間していませんでしたが、2024年現在も解散しておらず不仲でもないそうです。

堀口さん、川本さんはともに1974年生まれで2024で50歳になります。

それを記念してトークライブ『あさりど(50)の戯言』を毎月開催しているということです。


2人は「誰も望んでないしニーズもない」と謙遜していますが、こうしてコンビで活動する姿を見て喜んでいるファンが必ずいるはずですよね。

随分と気まぐれな話ですし、当然誰も望んでいないし、ニーズも全くないと思いますが、
こっそりと毎月トークライブでもやろうかと思います。