酒井敏也の現在は舞台メイン。結婚の過去。再婚の情報なし&若い頃の髪型がフサフサ

映画『セーラー服と機関銃』や『蒲田行進曲』、ドラマ『家なき子』など誰もが一度は聞いたことがある作品で活躍した個性派俳優・酒井敏也(さかいとしや)さん。

かなりクセが強い演技ながら名脇役として知られており、その独特な魅力にとりつかれたファンも多いのではないでしょうか。

バラエティー番組でも活躍していた記憶がありますが、そういえば以前ほど見かけなくなったような気もします。

そんな酒井さんが最近どうしているのか気になるところですね。

そこで今回は、酒井さんの2024年現在の活動に加えて、結婚に関する話題や薄毛のちょっとした定番ネタについてもお送りします。

酒井敏也のプロフィール

愛称:トンボ

本名:酒井敏也(さかいとしや)

生年月日:1959年(昭和34年)5月30日

身長:165cm

出身地:岐阜県土岐市駄知町

最終学歴:岐阜県立多治見工業高等学校卒業

所属事務所:阪口京子事務所

酒井敏也、現在の活動は舞台メイン

酒井敏也さんは、もちろん今でも引退などせず俳優としてバリバリ活躍中です。

どうやら、2024年現在の活動はテレビや映画への出演よりも舞台がメインのようですね。

記事執筆時点における最新の出演作品は、2024年5月18日~26日にかけて東京・新宿にある⽇本⻘年館ホールで上演された舞台『サイボーグ009』です。

酒井さんは「サイボーグ006・張々湖(ちゃんちゃんこ)」を演じました。


3月25日に行われた製作発表記者会見では、「すごくカッコイイ舞台になる」「年齢を重ねて得た知恵と知識、経験が006・張々湖の魅力」「(自身も)役者生活44年になる。演技でその知識と経験を醸し出すことができれば」などと意気込みを語っていました。

舞台公式X(Twitter)にポストされた画像を見る限り、事前に語っていた意気込み通りカッコよく生き生きと演じることが出来たようです。

それにしても、ほとんどそのまんまの髪型で出演しちゃったんですね……。

この独特な髪型も、年齢を重ねるごとに蓄積された(?)持ち味といったところでしょうか。

また、3月3日~17日にかけて大阪・天王寺にある新歌舞伎座で上演された舞台『花盛り四人姉妹~吉野まほろば物語~』にも出演しました。

この舞台は新歌舞伎座開場65周年記念として上演されたもので、あくまでも主役は四人姉妹を演じた藤あや子さん、姿月あさとさん、浅香唯さん、三倉茉奈さんら四人の女優でしたが、やはり、彼女たちを際立たせる名脇役として酒井さんに白羽の矢が立ったということなのでしょう。

「花盛り四人姉妹」の上演が終了したのが3月17日で「サイボーグ009」の製作発表記者会見が行われたのが3月25日ですから、僅か一週間で次の仕事に取り掛かっていたことになります。

酒井さんの仕事は2024年現在も順調なようですね。

気になる今後の予定についてですが、今のところ、大々的に宣伝されているものは見つかりませんでした。

酒井さんは、サスペンスドラマでお馴染みの俳優・内藤剛志さん、女優・あめくみちこさんと同じ「坂口京子事務所」に所属しています。

その関係か、2023年には内藤さんが主演のドラマ『さすらいのグルメハンター』(BS日テレ)に酒井さんも出演しました。

これからも同じようなルートで仕事が舞い込んでくるはずですから、もしかすると、近いうちに内藤さん、あめくさんとの共演が見られるかも知れませんね。

酒井敏也は昔、結婚していた!再婚の情報はない

酒井敏也さんは、自身のプライベートに関することをネット上で明らかにしていないようです。

しかし、かつて結婚していたことがあり離婚歴があることは間違いないと思われます。

というのも、酒井さん自身がテレビ番組で妻と離婚したことを告白したことがあるのです。

それは、2004年11月23日に放送された『踊る踊る!さんま御殿!!スペシャル』(日本テレビ)でのことでした。

酒井さんは「ちょっと離婚しちゃって」と切り出し「僕がワガママなんですホント」と悲しそうな表情を浮かべたといいます。


加えて、結婚10年目の破局だったことが明かされたということです。

2024年現在、この話題を伝えた当時のネットニュースなどは削除されていますが、インターネット・アーカイブには今でもしっかりと残されていますので閲覧することが可能です。

それによれば、夫婦仲は良好だったようですね。

妻がどんな人だったのかは明かされていませんが、酒井さんは妻がコーディネートした衣装を着て番組に出演していたそうで、おしどり夫婦だったんだとか。

番組MCの明石家さんまさんと親友だということで、最初に離婚を打ち明ける場にさんま御殿を選んだということです。

その後再婚したのかどうか気になるところですが、残念ながら、まったくと言っていいほど情報がありませんでした。

もしも再婚していたとしたら、さんまさんの番組で報告していても良さそうなものですが……。

若い頃の髪型がフッサフサだった

最近の酒井敏也さんしか見たことがないという人はイメージしにくいかも知れませんが、もちろん、最初からあの独特な髪型だったわけではないようです。

SNS上に酒井さんの若い頃の画像がアップされていました。

『まんが道』が1986年で『セーラー服と機関銃』が1981年ですから、27歳と22歳の頃の画像です。

当然といえば当然ですが、本当にフサフサで初々しいですね。


ここから年齢を重ねていくわけですが、知識や経験と引き換えに“大切な友”を失ってしまうことになろうとは……。

切ない現実とはいえ、これもまた個性派俳優として活躍する酒井さんの魅力のひとつでもあるわけですね。

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