竹原ピストル(たけはらぴすとる)さんは、「よー、そこの若いの」がCMに起用されヒットし、人気ミュージシャンの仲間入りを果たしました。
男臭いルックスやキャラクターを活かし俳優としても活動し、映画やテレビドラマなどでも活躍されています。
そんな竹原ピストルさんの身長やボクサー時代のライバルについてなど、お伝えします。
竹原ピストルのプロフィール
本名:竹原和生
生年月日:1976年(昭和51年)12月27日
出身地:千葉県
最終学歴:道都大学卒業
所属事務所:オフィスオーガスタ
竹原ピストルは身長何cm?
竹原ピストルさんの身長は公式プロフィールなどにも載っておらず公表されていないため、正確な数字は明らかになっていません。
テレビに出演された時などに身長が低く見えることから、竹原さんの身長について気になっている方が多くいらっしゃるようです。
竹原ピストルって実は身長2mくらいある? https://t.co/JdEq2ZPahO
— miz (@reggie31clutch) September 15, 2018
公式では発表されていないため、メディア出演時に身長を公開している他の出演者と見比べる形でしか推測できませんが、164~165cmぐらいではないかと言われています。
日本人の成人男性の平均身長は171.5cmと言われていますので、たしかに男性にしては身長が低いと言えるでしょう。
2022年に出演した映画「サバカン SABAKAN」で夫婦役を演じた尾野真千子さんとの共演シーンで見比べると、尾野さんよりも数センチ高いぐらいかと見受けられました。
小野さんは公式発表では身長が161cmとされていますので、やはり164~165cmという見立てでそう遠くないのではないかと思われます。
竹原さんは他の出演者と並ぶとそれほど身長が高くないことがわかりますが、お1人でギターをかき鳴らしながら歌っているところを見ると、歌声の迫力やガタイの良さから大男のように見えるのもおもしろいギャップと言えるのではないでしょうか。
俳優としては身長がそこまで大きくないところも他の俳優と差別化できる特徴として、いい味になっているのではないでしょうか。
ボクシング時代のライバルはNHKアナウンサー
竹原ピストルさんは大学時代にボクシング部主将を務め、全日本選手権にも二度出場するほどボクシングを本格的にやっていました。
2024年現在でもボクシングの練習は欠かさないそうです。
〈ボクシング練習日誌 2024.4.10.〉
ストレッチ
ロープ 3R
シャドー 3R
サンドバッグ 3R
ミット 1R強(体力尽きる)
マスボクシング1分半×3R
ロープ 1R(左足のふくらはぎが攣る)
おざなりなシャドー 2R
スクワット たった2回…— 竹原ピストル (@G1WzlOb8admT2Zt) April 10, 2024
そんな竹原さんとNHK函館放送局に勤務する向井一弘アナウンサーは、大学時代のボクシングの同じ階級でライバルでした。
同い年のお2人はそれぞれ、竹原さんは道都大学ボクシング部主将、向井さんは北海道大学ボクシング部主将という立場でライバルとして大会などで会うことが多く、当時から交流があったそうです。
そんな竹原さんは大学4年の頃に原因不明の体調不良を発症し、フワフワしてめまいを起こしてしまうような状態だったそうです。
ボクシング部を退部し、それ以降は向井さんとも会うことはなかったそうですが、次に向井さんが竹原さんを目にしたのは、「竹原ピストル」としてミュージシャンをしている姿だったそうです。
2024年2月にはNHKで、竹原さんと向井さんの対談番組が放送されました。
「向井に敬語を使われたら喋りにくい」という竹原さんの希望で、タメ口でのインタビューとなり、大学時代に戦ったリングの上で行われた対談は話題になりました。
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インタビューここから シンガーソングライター/俳優 #竹原ピストル
再放送決定しました👍
\大学時代のボクシングのライバル #向井一弘 アナとの
タメ口ガチンコ対決をお届けしますよ🏃♂️5月6日(月・祝)午後6時5分~【総合・北海道】https://t.co/v7mg7rWcGX
— NHK北海道 (@nhk_hokkaido) May 1, 2024
2024年現在ではミュージシャンとアナウンサーという違う立場で戦っているお互いを応援している、素晴らしい関係になっているそうです。
北海道が第2の故郷
竹原ピストルさんは千葉県出身ですが、北海道は第2の故郷として大切な場所になっているそうです。
小樽編でした!
北海道シリーズ、めっちゃ楽しかった!
ありがとうございましたー!! pic.twitter.com/N1ed4zQsn0— 竹原ピストル (@G1WzlOb8admT2Zt) November 9, 2023
竹原さんがはじめて北海道を訪れたのは大学に進学する時で、高校時代からやっていたボクシングで道都大学に進学した時でした。
当時は道都大学は紋別にあったそうで、紋別でボクシング一筋の日々を過ごしていたそうです。
ですが、卒業を控えた4年生の時に原因不明の体調不良を発症し、大学最後の1年は音楽を思い切りやろうと決めたそうです。
その時に結成したのがデビューのきっかけとなった「野狐禅」というユニットでした。
旭川や札幌のライブハウスで活動しており、ご自身としても「歌うたい」の土台ができたと感じたそうです。
そんな竹原さんが北海道で一番印象に残っているのは、大学に入ってすぐにはじめたバイトだったそうです。
服に興味もない竹原さんが洋服やでバイトを始めると、初日から店のおかみさんに「服もたためないのに何しに来たの!」と怒られたそうですが、「人には向き不向きがある」と言い、飼い犬の散歩と3人の子供のお守りの仕事をさせてもらい、1年半も雇ってくれたそうです。
そんなおおらかで温かい北海道の人が、竹原さんの中で北海道を愛している一番の理由になっているそうです。
ミュージシャンになった今は、ツアーなどで第2の故郷・北海道を訪れるのが楽しみになっているそうです。
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