九重佑三子(ここのえゆみこ)さんは、歌手、女優として長年芸能界で活躍しています。
1967年のドラマ「コメットさん」で主演を務めたことでも有名で、コメットさんのイメージがとても強いですね。
実は実家が書道塾だそうで、家族にも著名人が多いことでも有名です。
それではこの記事では、九重佑三子さんの実家や家族について、孫やハーフ説についても詳しく解説していきます。
九重佑三子のプロフィール
愛称:コメットさん
本名:田邊 裕子
生年月日:1946年(昭和21年)3月21日
身長:163cm
出身地:東京都台東区上野桜木
最終学歴:私立十文字高校中退
所属事務所:有限会社ワイ・アンド・ワイ
九重佑三子の実家は書道塾
#musicj
僕は九重佑三子さんのコメットさんだな😊 pic.twitter.com/y0XZtSr6t5— 赤いTシャツの男 (@T74954433) January 24, 2024
九重佑三子さんは、東京都台東区上野桜木出身です。
1946年3月21日生まれで、2024年で78歳を迎えられました。
1967年に出演した特撮ドラマ「コメットさん」の印象が強く、1968年にはNHK紅白歌合戦の司会にも抜擢されました。
この司会ぶりと「ファミリー・ショー」の司会に対し、第5回ギャラクシー賞も受賞されていますよ。
そんな「コメットさん」の印象が強い九重佑三子さんですが、実家がすごいことでも有名です。
実家は日本でも有数の書道塾「日本書道院」を営んでいるそう。
日本書道院は一般社団法人であり、主に書道塾を営んでいる法人です。
それだけでなく、機関誌の発行や展覧会などを行い、書道の発展に貢献しています。
研修会なども行い、育成にも励んでいます。
実家がこうした日本書道院を営んでいるということなので、もちろん九重佑三子さんも小さい頃から書道を習っていました。
九重佑三子・歌手。両親は「東京書道院」という書道の教室開く。弟子は百人位。玄関は下駄や運動靴が外まで溢れ。近所の犬が好みのニオイの運動靴を咥え逃げる。それを追いかけ、下駄で頭をたたいて取り返してくるのが下足番の私の役目でした。台東区出身。TV「コメットさん」に主演。東京新聞。
— 山内華造 (@fuanman) November 11, 2020
両親が教室を開いていたということなので、才能も受け継いでいそうですよね。
父親は日本書道院で2代目を務めており、かなり厳しく育てていたそう。
九重さんも書道以外に柔道や剣道も習っており、厳格な家庭で育てられたそうです。
そして九重さんが生まれた東京都台東区上野桜木は、谷中墓地のすぐ近くとのこと。
周りはお寺が多く、お線香が香る町で生まれ育ったそうです。
とても風情のある町で、書道とともに幼少期を過ごされたのでしょう。
ちなみにネット上では、九重さんのご両親に書道を習っていたという方もいるようです。
ファンの方や近くの方では、実家が書道教室ということは有名なのかもしれませんね。
そんな九重さんがデビューをしたのは、1962年。
ダニー飯田とパラダイス・キングの一員としてデビューを飾りました。
この時はまだ16歳。
ご両親も娘の芸能界入りは心配もあったのではないでしょうか。
しかし1963年、「シェリー」が大ヒット。
若くしての大ヒットとなり、これはご両親も安心されたかもしれませんね。
その後も数々のヒット曲を連発し、昭和を代表する歌手の1人として活躍されました。
旦那は田辺靖雄&子供は田辺晋太郎
そして九重佑三子さんといえば、ご家族も大変有名な方です。
旦那は、歌手であり俳優の田辺靖雄さん。
2人は1973年に結婚をしました。
#ごごナマ
今日のおしゃべり日和は俳優の田辺靖男さんと歌手の九重佑三子さん夫妻。田辺靖男さんは1961年に歌手デビュー、九重佑三子さんは1962年にパラダイスキングの歌手でデビュー。バラエティ『夢で逢いましょう』で共演し、1970年の大阪万国博覧会のステージの共演で結婚を意識、1973年に結婚。 pic.twitter.com/z2Gxh6OxPU— マヤの暦・人生の自由研究 (@syowa40stvdrama) March 17, 2020
森繁久彌夫妻の媒酌を受け、当時「コメットさん」で大人気だった時に結婚をされました。
その後妊娠し、育児のため一時芸能活動を休止されています。
その時に誕生したのが、音楽プロデューサーとして活躍している長男の田辺晋太郎さん。
1978年11月5日生まれで、両親が歌手という音楽一家に誕生しました。
高校生の時から音楽活動を始め、1998年4月「サイバー美少女テロメア」で俳優デビューをしました。
その後2000年7月に3人組ユニット「Changin’ My Life」を結成。
2003年にはバンドを脱退し、音楽プロデューサーとして活動を始めました。
同時に肉マイスターとしても有名で、飲食店や食関連イベントのプロデュースもされていますよ。
また「ホルモン人生タロちゃん」をオーナーとして経営し、その他司会業もこなすなどマルチに活躍しています。
九重佑三子さんはそんな長男、晋太郎さんを子育て中は育児に専念をされていました。
復帰後は、旦那の田辺靖雄さんとともにコンサート活動や、バラエティ番組への出演をしていますよ。
なんと夫婦でインスタグラムのアカウントを作り、たまに投稿をされています。
旦那の田辺靖雄さんも歌手として長年活躍しており、社団法人日本歌手協会8代目会長を務めています。
父親は元NHKアナウンサーの田辺正晴さんで、兄はアナウンサーの田辺よしのぶさんです。
さらに姉の伊都子さんは、歌手の三原さと志の元妻。
その息子がミュージシャンの小山田圭吾さんであり、田辺靖雄さんにとっては甥ということになるんですね。
まさに田辺家は芸能一家であり、歌手やアナウンサーが多数いらっしゃいます。
その中にお嫁に来た九重さん。
2人はおしどり夫婦で、夫婦共演も多く本当に仲良しです。
夫婦2人とも歌手で、息子が音楽プロデューサーというのもすごいですよね。
家族でお互いの仕事を理解しあっていて、しかも夫婦で配信ライブに挑戦というのも素敵です。
これからも家族で、音楽業界を盛り上げていってほしいです。
九重佑三子の孫も歌手&ハーフではない
そんな九重佑三子さんには、お孫さんもいます。
息子の田辺晋太郎さんは、2007年に結婚。
奥様は、フリーアナウンサーの本村由紀子さんです。
そして2007年には、長男の田辺ゆうせいさんが誕生。
九重佑三子さんにとってのお孫さんです。
「マスコットボイスTV」の対談でテーマソングを歌ってくれた田辺ゆうせいくんの父、田辺晋太郎の実家にお邪魔させてもらい恐縮ながら田辺靖雄さん、九重佑三子さんにもご出演頂き、家族の絆やペットへの想いなどをお話させて頂きました。詳しくは近日!⭐︎ネバーランド劇場にて⭐︎ pic.twitter.com/DL6pndIh8f
— ネバーランド (@neverlandjapan_) October 17, 2016
こちらは貴重なご家族の写真です。
実はなんと、田辺ゆうせいさんも歌手。
「マスコットボイスTV」の対談でテーマソングを歌ってくれたんだそうです。
当時は9歳ですが、2007年生まれのため2024年ではもう17歳になられています。
その後芸能活動をしているという情報はなかったのですが、小さい頃に歌手活動をしていたようですね。
またその美しい顔立ちから、九重佑三子さんはハーフではないかと言われています。
しかしご両親は外国人という情報はなく、ハーフではありませんでした。
1960年代の MEN’S CLUB
十数冊が迷子の本棚に…写真は1964年の11月号より
WOMEN’S CLUB THE IVY SISTER
この二年ほど後に
MC SISTER が創刊されたようですモデルさんは九重佑三子氏で
この数年後にコメットさんに… pic.twitter.com/mnGW6JPG6O— アンティーク/古書/喫茶「迷子」 (@maigo606) April 29, 2024
彫りの深い顔立ちをされているために、ハーフと間違えられてしまうようですね。
しかしハーフではなく、元々美しいお顔であるということが分かりました。
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