水森英夫に息子はいない?娘の噂はデマ。妻の情報あり。自宅は羽田近く?兄は三井健生

14歳のときに「三井たかお」として歌手デビューしたものの引退、その後、作曲家に転身した水森英夫(みずもりひでお)さん。

作曲家としての楽曲提供はもとより、大勢の“門下生”を自らレッスンし育て上げてきました。

彼らは“水森英夫ファミリー”と呼ばれ、師弟の絆はとても強いといいます。

そんな多くの弟子たちから家族同然に慕われている水森さんについて、実際の家族構成や自宅が気になるという人も多いようです。

そこで今回は、水森さんの息子や娘、妻に関する情報に加えて、自宅や兄弟についても調査しました。

水森英夫のプロフィール

愛称:演歌界の師匠、先生

本名:三井高央(みついたかお)

生年月日:1949年(昭和24年)9月18日

身長:非公開

出身地:栃木県

最終学歴:私立京北高等学校卒業

所属事務所:公益社団法人日本作曲家協会(理事長)

水森英夫に息子はいない?

水森英夫さんに息子がいるかどうかについて調査しましたが、確証の持てる情報は出回っていないようです。

大勢の弟子たちから師匠と慕われている水森さんに“ご子息”がいるならば、彼らの間で話題にでることがあっても良さそうなものですが、それもないのです。

それどころか、ファンによる噂レベルの話すらありませんでした。

水森さんは2024年9月で75歳になりますので、もしも息子さんがいるとすればある程度高い年齢になっていても不思議ではありませんし、孫が生まれていることも十分考えられます。

“水森英夫の息子”として業界に顔が利く存在になっているかも知れません。

とはいえ、確かな情報がない以上、すべては憶測になってしまいますね。

歌手・水森かおりが娘だという噂はデマ

水森英夫さんに娘さんはいるのでしょうか。

残念ながら、息子さんの情報と同様、こちらについても確かな情報は何一つありませんでした。

弟子たちのブログやSNSでも、“ご息女”の存在を裏付けるような投稿はされておりません。

また、一部インターネット上では演歌歌手・水森かおりさんが娘なのではないか?とする噂があるようですが、これは紛れもないデマです。

水森かおりさんは『竜飛岬』(たっぴみさき)や『尾道水道』(おのみちすいどう)といった楽曲の提供を受けているので完全に無関係という訳ではないものの、血の繋がりまではありません。


まず、「水森かおり」というのは芸名であり、彼女の本名は大出弓紀子(おおでゆきこ)さんといいます。

水森かおりさんの公式ブログを見れば一目瞭然なのですが、彼女の父親は2020年8月に84歳で他界されたということです。

7月に父が亡くなりました。84歳でした。

一方、「水森英夫」も実は芸名で、彼は1963年に14歳で「三井たかお」として歌手デビューしていますが、これが本名なのだといいます。

下の名前は「高央」という漢字だとする情報もありました。

このように、2人は親子関係ではないのです。

それにしても今回の調査において気になったのは、水森英夫さんが理事長を務めている「公益社団法人 ・日本作曲家協会」が芸名やペンネームを使用して役員名を公表することを良しとしている点でした。

この団体の公式ホームページには、2024年現在はもとより過去のものまで詳細な役員名簿が掲載されているのですが、これが芸名やペンネームだというのは意外でした。

公益社団法人日本作曲家協会(理事長)

通常の企業や団体ではまずあり得ない事ですので、我々一般人から見ると困惑してしまいますね。

水森英夫には妻がいる!独身はデマ

子供がいるのかどうかは不明なものの、水森英夫さんは間違いなく結婚しており妻がいます。

大手Q&Aサイトでは「独身です」などと自信満々に断言する書き込みが見られますが、これはデマなので騙されないように注意してください。

例の書き込みは2017年10月のものですが、それよりも最近のもので妻がいることを裏付ける情報があります。

それは、水森さんの弟子たちによる数々の投稿です。

歌手・二見颯一さんは、2023年7月18日に“水森先生”の自宅で“奥様”から冷たい飲み物とお菓子を提供されたと投稿しています。


しかも、久しぶりに先生と奥様に会ったということです。

歌手・山西アカリさんも、奥様に会って手料理を振る舞われたことを報告していますね。

こちらは2024年2月10日に投稿されたものです。

歌手・森山愛子さんは、2017年12月に水森先生と奥様に恩返しがしたいと投稿しています。

つまり、この時すでに水森さんに妻がいたことを裏付けるだけでなく、恩返しを意識するほど長い付き合いだったということです。

この他にも弟子たちのブログやSNSには奥様に関する投稿が沢山あります。

残念ながらその素性までは明かされていませんが、水森さんには連れ添ってきた妻がいて、2024年現在も離婚していないことが確実なのです。

水森英夫の自宅は羽田の近く?

水森英夫さんは、見込みのある歌い手を見つけると自宅に呼んでレッスンしてきたそうです。

大勢の演歌歌手が育った水森さんの自宅は、いわば聖地のような存在とも言えますね。

そんな水森さんの自宅がどこにあるのか気になるところですが、残念ながら、非公開となっています。


歌手・池田輝郎さんのブログによれば、2023年7月26日に水森さんの自宅で新曲のキー合わせを行ったのだとか。

当日は、飛行機“で”羽田空港に到着したということです。

正直、これだけではなんとも言えませんが、羽田空港からそう遠くない場所にあるのかも知れませんね。

少なくとも東京都内かその周辺にあることだけは間違いなさそうです。

兄は三井エージェンシー会長・三井健生

ネット上の情報だけでは不確定ながら、水森英夫さんは5人兄弟の末っ子として育ったとされています。

その兄弟のうち、素性が判明しているのは兄・三井健生(みついけんせい)さんのみです。

音楽プロデューサーとして活躍し、『涙そうそう』で知られる歌手・夏川りみさんも彼が見いだしました。


2024年現在は、1995年に自らが設立した「有限会社三井エージェンシー」の会長を務めているそうです。

代表取締役会長三井健生

兄弟そろって音楽業界で成功するとは、歌い手を見いだす才能が遺伝子に組み込まれているのかもしれませんね。

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