小柳ゆき、全盛期の年収は2億円?英語力が伝説級&フィリピン風美人と評判

1999年のデビューシングル『あなたのキスを数えましょう』や2000年にオリコンランキング1位に輝いた『be alive』などの楽曲で知られる歌手・小柳ゆき(こやなぎー)さん。

その歌唱力はファンの間で非常に高く評価されています。

主に2000年代前半までの間に活躍しましたが、最近ではかつてほど見かけなくなってしまいました。

そんな小柳さんについて、全盛期にどれくらい稼いでいたのかが気になるという人が多いようです。

そこで今回は、小柳さんの全盛期の年収に関する情報に加えて、当時の伝説や気になる噂についても調査しました。

小柳ゆきのプロフィール

愛称:ゆきちゃん

本名:小柳由紀(こやなぎゆき)

生年月日:1982年(昭和57年)1月26日

身長:154cm

出身地:埼玉県大宮市

最終学歴:埼玉県立上尾高等学校卒業

所属事務所:Pavo Nix

小柳ゆき、全盛期の年収は2億円だった?

小柳ゆきさんは、かつて「株式会社バーニングプロダクション」に所属していました。

郷ひろみさんや藤あや子さんらが所属する大手芸能事務所です。

小柳さんは2018年末で退所し、2019年からは「株式会社Pavo Nix」を設立し独立したそうです。

私、小柳ゆきは2018年いっぱいで長年お世話になりました事務所を辞め、独立した事をご報告させて頂きます。

そんな小柳さんの全盛期といえば、やはり、デビュー直後からの数年間なのではないでしょうか。


まっさきに思い浮かぶ楽曲は、なんといっても、1999年9月のデビュー曲『あなたのキスを数えましょう』ですよね。

2000年7月にリリースされた5枚目のシングル『be alive』は、数ある小柳さんの楽曲のなかでも、今のところ最初で最後のオリコンランキング1位を記録した楽曲となっています。

これらの楽曲は「カラオケバトル」などのテレビ番組でも定番ですね。

熱心なファンの間でも、「全盛期は2004年まで」とする声が大勢を占めているといって差し支えなさそうです。

そんな全盛期の小柳さんの年収額について、一部インターネット上では「1億円から2億円は稼いでいたのでは?」と言われています。

とはいえ、根拠に乏しい情報しか見当たりませんでした。

総じて証拠は示されていないため、その真偽は不明です。

2004年までといえば、当時はまだ高額納税者公示制度がありました。

毎年、政府によって高額納税者が公示されるというもので、いわゆる長者番付ですね。

年に1~2億円も稼いでいたのなら上位に名前があっても良さそうなものですが、デビューから制度が廃止された2006年までの全期間において、小柳さんの名前を見つけることはできませんでした。

そのため、当時の年収額を推定することは困難です。

もっとも、その時代の音楽業界は今とは比較にならないほどの勢いでCDが売れていました。

同時期に活躍した女性歌手としては、宇多田ヒカルさんや浜崎あゆみさんが圧倒的で、3億円、4億円といったとんでもない額の税金を収めていたのです。


そのほか、ZARDの坂井泉水さんやMISIAさん、倉木麻衣さんや天童よしみさんなど、1億円を超える金額を納税していた女性歌手も多くいました。

そんな巨額の収入を得ていた彼女たちの影に埋もれてしまい、小柳さんの名前がインターネット上に残されていないだけかも知れません。

また、小柳さんは歌い手としてだけでなく自身の楽曲の作詞もしています。

『あなたのキスを数えましょう』こそ作っていないものの、CDセールス上位にランクインしたヒットソングの数々を作詞していますので、結構な印税収入があったはずです。

詳細な年収額は不明ですが、かなりの金額を稼いでいたことは間違いなさそうですね。

英語力が凄いと話題

小柳ゆきさんは英語の歌詞を綺麗に歌うことで定評があり、「和製ホイットニー・ヒューストン」などと称されることもしばしばです。

なかでも、ファンの間で伝説として語り継がれている楽曲があります。

それは、アメリカ合衆国国歌『星条旗』(The Star Spangled Banner)です。

2000年11月に東京ドームで行われた日米野球の試合前、小柳さんはアメリカ国歌と『君が代』を独唱しました。

このときの映像はYouTubeにも複数アップされており、2024年現在も大勢の熱心なファンがその歌声に聴き惚れているといいます。


アメリカ本国で活躍するメジャーリーグの選手たちが胸に手をあてて小柳さんの歌声を聴いていたのが印象的ですね。

「まるでネイティブ」「発音がきれい」という声も多いようです。

この年は、横浜ベイスターズの守護神「大魔神」として親しまれシアトル・マリナーズに移籍した佐々木主浩投手が“凱旋”したことも話題になりました。

このとき、小柳さんはまだ18歳だったといいます。

それでのこの歌唱力ですから、驚きですね。

フィリピン人っぽいがハーフ説はデマ

ほとんど金髪といえる髪色で英語の歌詞を歌っていたイメージがある小柳ゆきさん。

そんな彼女には、かねてからハーフ説がありました。

某大型掲示板では「フィリピンパブにいそう」などという書き込みも見られますが、これらの噂はデマです。

小柳さんは埼玉県大宮市(現さいたま市)の出身で、日本人のお姉さんもいます。


公式SNSでは幼い頃の写真がアップされていますが、どう見てもハーフっぽくは見えませんね。

巻き舌を駆使して英語で歌う小柳さんの姿が、あらぬ噂を呼んでしまったということでしょう。

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