ギタリストとしては日本最高峰レベルの腕前を持つ北島健二(きたじま けんじ)さん。
一般への知名度が高くないことから実力と人気が比例していないと言われることもしばしば。
北島健二は結婚してる?
小学生の頃に兄の影響を受けてギターを始めた北島健二さん。
高校の同級生だという織田哲郎さんは北島健二さんの演奏をきいてギタリストになることを諦めたそうです。
北島健二さんは19歳で音楽事務所ビーイングに所属しプロギタリストとして活動を開始。
その後、織田哲郎さん、長戸秀介さんとWHYというバンドを結成するもシングルとアルバムを1枚ずつリリースして解散。
1981年にはソロアルバムを発売する傍ら、スタジオミューシャンとして多くのレコーディングに携わりました。
1985年にはFENCE OF DEFENSEを結成し1997年にはPEARLに参加するなど多くのアーティストとセッションを繰り広げています。
ギタリストとして精力的な活動をみせる北島健二さん。
プライベートを公開することは少なく結婚しているかどうかも分かっていません。
いくら調べてみても北島健二さんが結婚しているという情報は見つかりませんでした。
ですので北島健二さんは結婚していないのかもしれません。
北島健二はギターにこだわりがない?
楽器に愛着やこだわりを見せるミュージシャンが殆ど。
とんでもない金額のヴィンテージ品を愛用する人も少なくありません。
ですが北島健二さんは楽器に対してロマンや幻想というものがないそうです。
ヴィンテージギターには全く興味がなくアナログだろうとデジタルだろうと良いと思ったものは価格や質を問わずどんどん使うんだとか。
弘法筆を選ばずといったところでしょうか。
そんな北島健二さんですがアンプにはこだわりがあるそうでエフェクターが搭載されていないものを好むそうです。
どんなギターであっても十分なインプットが出来る北島健二さん。
ですがアウトプットは使うアンプに左右されてしまいます。
アンプにこだわるのはそのためかもしれませんね。
なお、北島健二さんですが1987年にオリジナルカスタムメイドのギターを製作し1990年に市販されています。
北島健二さんにあこがれるギタリストがそれだけ多いということでしょう。
北島健二と水樹奈々の関係は?
以前と比べると活動の幅が広がった声優。
音楽活動を行いCDリリースやコンサートを行うことも良くありますよね。
なかでも突出した活躍を見せているのが水樹奈々さん。
日本武道館や西武ドーム、東京ドームでライブを行うなど歌手が本業でも実現が難しい偉業を次々と達成しています。
そんな水樹奈々さんのライブを裏から支えるバックバンドの「cherry boys」。
水樹奈々さんを見出した三嶋章夫さんが水樹奈々さんのために集めた超一流ミュージシャンで結成されたcherry boys。
何を隠そう北島健二さんもcherry boysの一員なんです。
水樹奈々さんのファンからはケニーという愛称で親しまれている北島健二さん。
2016年に企画のため富士山に登った際に、高山病となり七合目でリタイアしたことから「ケニー七合目」といじられることもあるんだとか。
全盛期のアンルイスを支えた北島健二
当初はグラビアなどアイドル路線で活動していたアンルイスさん。
その後、ロック路線に切り替えたことで「六本木心中」や「あゝ無情」が大ヒット。
1970年代後半から1980年代のアンルイスさん全盛期をギタリストとして支えたのが北島健二さんでした。
北島健二さんのギター演奏についてアンルイスさんは次のように語っています。
「ケンちゃんは上手だけどCharはうまい」
「上手」と「うまい」は微妙にニュアンスが異なります。
演奏の技術に長けているのが上手で、思わずうなってしまうのが「うまい」でしょうか。
北島健二さんとCharさんはいずれも日本を代表するギタリストです。
ですが世間的な認知度や評価に差があるのは事実。
アンルイスさんのコメントは本質を突いた的確なコメントなのかもしれません。
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