台風18号ファンフォン、台風19号ヴォンフォンの意味とは?

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台風18号が本土上陸、直撃の恐れで、警戒が必要な状況
となっています。

みなさん、最新情報を入手して、
十分に備えをされているかと思われます。

ところで、台風のニュースを見ていると、
台風18号には「ファンフォン」、台風19号には「ヴォンフォン」という
名前が付いていますが、

これらはいったいどういう意味で、どうやって名づけているのでしょうか?


台風18号「ファンフォン」とは?

台風ニュースを見ていると、
台風18号のあとに「ファンフォン(phanfone)」という名前が付いています。

これはどういう意味なのでしょうか?

この意味は、動物の名前で、
ホエジカという鹿の仲間を指す名称だということです。

では名づけたのは?

名づけたのはラオス政府です。

どういうことなのでしょうか?

その秘密の前に先日発生した台風19号を見てみましょう。

台風19号「ヴォンフォン」の意味

18号につづいて発生した台風19号。

18号ほどの強さは今のところないようですが、
18号と似たような進路をたどっており、やはり警戒が必要です。

この台風19号ですが、
こちらには「ヴォンフォン(vongfong)」という名前がついているようです。

果たして、こちらはどういう意味なのでしょうか?

実は、こちらは「すずめ蜂」という意味です。

ではこのスズメバチという名前を付けたのは?

それは、マカオです。

さらに何のことやら分からなくなって来そうですよね。

名付け親の「台風委員会」

実は、この台風たちの名前は、
ある一定のあらかじめ決められた国際的なルールにもとづいて
付けられているのです。

2000年(平成12年)から始まったこの制度、
気象庁のサイトでも説明されています。それによると、

台風防災に関係する各国の政府組織「台風委員会」というものがあり、
これには、日本を含めた14カ国などが加盟しているそうです。


それまでは、アメリカが英語の人名を付けていたのですが、
北西太平洋あるいは南シナ海の領域で発生する台風には
固有の名前をつけようということで始まったようです。

あらかじめ、台風委員会が各国の提案したものをまとめて
140個の名前を用意しました。

2000年の台風第1号は、カンボジアで「象」という意味の
「ダムレイ」という名前が付けられました。

そしてそれ以降、この用意された140個を決められた順番にしたがって、
台風が発生するごとに次の名前、次の名前、という具合に
名付けられていきます。

最終的に140個目まで来た時は、
また1番目の「ダムレイ」に戻って順番にいくそうです。

また、大きな災害をもたらすなどした場合は、
台風委員会の加盟国からの要請で、
その台風の名前を次からは使用せずに変更するという
措置をとることもあるようです。

今回の台風18号と19号は、この140個の名前のうち、
62番目のラオスによる「ファンフォン」と63番目のマカオによる
「ヴォンフォン」ということになっています。

ちなみに、ラオスの前の順番には日本がいて、
台風17号は、その名前が「カンムリ」だったことがわかります。
この由来は、星座のかんむり座から来ているようです。

日本提案の名前10個はすべて星座の名前になっています。

テンビン (てんびん座)
ヤギ (やぎ座)
ウサギ (うさぎ座)
カジキ (かじき座)
カンムリ (かんむり座)
クジラ (くじら座)
コップ (コップ座)
コンパス (コンパス座)
トカゲ (とかげ座)
ハト (はと座)


その他全140個の名前の一覧は
気象庁ホームページ「台風の番号と名前」で見ることが出来ます。

では、最新の台風情報を入手して、十分に備えてください。

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