北山修の家族が医師ばかり？結婚した妻＆息子まとめ！現在はどうしてる？

ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとして一時代を築いた北山修(きたやまおさむ)さん。
解散後も芸能活動をすることがありましたが、全く別の仕事が本業でした。

北山修が結婚した妻は？

ザ・フォーク・クルセダーズの一員としてフォークブームを牽引した北山修さん。
元々はアマチュアバンドとして活動していたザ・フォーク・クルセダーズ。

解散記念として自主製作したアルバムの楽曲がラジオで取り上げられ大きな話題に。
その後、いくつものレコード会社からプロデビューの誘いがあり1967年から1年限定でプロ活動を開始。

「帰ってきたヨッパライ」、「悲しくてやりきれない」などのヒット曲を世に送り出しますが、1968年10月17日に大阪で行ったコンサートを最後に解散しています。
ザ・フォーク・クルセダーズの活動を終えた北山修さんですが、何と医師になっています。

そもそも北山修さんがザ・フォーク・クルセダーズの一員となったのは京都府立医科大学に在学する医学生だったとき。
驚くべきことに北山修さんはザ・フォーク・クルセダーズの活動と医学生を両立していたんです。

北山修さんは1972年に大学を卒業すると札幌医科大学で2年間研修医として勤務。
ロンドンにあるモーズレイ病院とキングス・カレッジ・ロンドン精神医学研究所でも2年間の研修を受け、1980年に北山医院を開院。
その後は精神分析家、心理療法家として活動しています。

医師となってからも時折芸能活動を行っている北山修さん。
2002年には加藤和彦さん、坂崎幸之助さんとザ・フォーク・クルセダーズを再結成しています。

ありとあらゆる才能を持ち合わせる北山修さん。
結婚されているようですが妻となった女性については明らかになっていません。

医師でもあり芸能活動もする北山修さんなのできっと内面も外面も素敵な女性と結婚したことでしょう。

北山修さんには1男2女と計3人の子供がいるようです。

長男の名前は北山徹さんで長女は北山英美子さん。
残念ながら次女の名前は分かりませんでした。

長男の北山徹さんの職業は歯科医。
現在は北山デンタルクリニック銀座の院長を務めています。

1度通うと何度も通う嵌めになるため行くのが億劫になりがちな歯科。
ですが、北山デンタルクリニック銀座では再治療の必要が無い、最後の治療となるような施術を心がけているんだとか。

また長女の北山英美子さんは形成外科医。
渋谷や池袋、大阪の梅田など6つの店舗があるフェミークリニックの総院長でもあります。

次女については情報がありませんでした。
ただ、長男、長女が医師となっているので次女も医療関係の仕事に就いたのではないかと思われます。

自身だけでなく長男の長女も医師となった北山修さん。
調べてみたところ実家が開業医という医師の家系でした。

北山修さんが医師になったのは父親の影響だったのかもしれません。

北山修さんの父である北山一郎さんが北山医院を開業したのはJRの京都駅から徒歩5分という好立地。
父親が亡くなった後は北山修さんが引き継いだそうです。

ですが、北山修さんが東京で開業することとなったために大学の同級生だった西澤明彦さんに引き継ぎ。
今は西澤内科医院と名前を変えています。

精神科医、精神分析家として活動する北山修さん。
現在は南青山心理相談室の顧問を務めています。

かつては白鴎大学の副学長や国際基督教大学の客員教授、九州大学大学院医学研究院の教授なども歴任した北山修さん。
次世代の医学界を担う若者の教育にも力を入れていたことが分かりますね。

更に医師として勤務しながらも時折、芸能活動をしていた北山修さん。
これだけの活動の源となるバイタリティは一体どこから来ていたのでしょうか。

とても常人には真似が出来るものではありません。