宮藤官九郎の妻・八反田リコとの結婚。娘の才能がすごい。自宅、吉祥寺でのくらし

高視聴率を記録し出世作となった『池袋ウエストゲートパーク』をはじめ、『木更津キャッツアイ』『あまちゃん』などの人気ドラマで知られる脚本家・宮藤官九郎(くどう かんくろう)さん。

俳優、映画監督のほか、作曲家、ミュージシャンなどアーティスティックな一面も持っています。

「クドカン」の愛称と作家らしからぬ若者風ファッションでおなじみですが、その私生活はあまり知られていません。

宮藤官九郎さんは結婚しているのか、妻はどんな女性なのか、さらには地元吉祥寺や自宅についてお送りします。

あわせて、愛娘のあずきちゃんについてもまとめていますので注目です。

宮藤官九郎のプロフィール

生年月日:1970年7月19日

出身地:宮城県栗原市若柳(旧:栗原郡若柳町)

身長:176.5cm

血液型:O型 

最終学歴:日本大学芸術学部放送学科(中退)

宮藤官九郎の妻・八反田リコ(はったんだ りこ)

宮藤官九郎さんの妻は知る人ぞ知るアーティストの八反田リコさん。

彼女は宮藤さんよりも5歳年上とのことですので、2023年で58歳を迎えられることがうかがえます。

八反田さんは1992年に歌手としてシングルを発売しています。

また、1998年には作家で俳優の松尾スズキさんが旗揚げした「大人計画」のメンバーに。


後に宮藤さんも大人計画に加わり、その縁で2人は結婚したようです。

八反田さんはソロアーティストとしての他に、パンクバンド・ばちかぶりやボサノババンド・Corcovado(コルコバード)に在籍していました。

そして2023年現在は振付師の活動と並行して、田口トモロヲさんのパンクバンド・LASTORDERZほか複数のグループでミュージシャン活動をしています。

八反田リコさんはこれまで数々の映像作品で印象的な振り付けを担当してきた人気振付師で、映画『ウォーターボーイズ』もそのひとつ。

映画の中で、男子高校生がプールから上がってダンスをするシーンがありますが、そのダンスの振付を担当したのが八反田リコさんでした。

また、夫・宮藤官九郎さんの脚本による『うぬぼれ刑事』や、宮藤さんの初監督作品『真夜中の弥次さん喜多さん』など、夫が手がける作品に参加することもあるようです。

この他にも、NHKの子供番組「みいつけた」で使われている曲の振り付けを担当することが多いようです。

しかも作詞が宮藤官九郎さん、作曲は星野源さんというのですから、圧巻のキャスティングです。

芸能界の中には夫婦で仕事することに抵抗感がある方もいるそうですが、どうやら宮藤さん・八反田さん夫婦にはそういった感情はないようです。

むしろ、お互いをクリエイターの1人として尊敬しあっているのでしょう。

互いに信頼があるからこそ、一緒の作品を手掛けているのかもしれません。

座右の銘は「人生は河の流れのように」、趣味は散歩とカエル集め、特技は踊り。

カエル集めというのは、おそらく縁起かつぎのカエルのマスコットや置き物のコレクションでしょう。

個性的な女性のようです。

宮藤官九郎さんは、自分にない感覚を持っている人に惹かれると話しています。

まさにその理想に八反田さんがドンピシャだったのかもしれません。

宮藤官九郎と八反田リコの結婚

宮藤官九郎さんは1994年、24歳で八反田リコさんと結婚。

当時は日本大学芸術学部を中退し、劇団大人計画に所属して間もない頃。

もちろん脚本家として無名でした。

下積み時代を支えてくれたのは5歳年上のリコさんだったそうです。

結婚指輪をつけるとなくしてしまうことから、妻から指輪をつけることを禁止されたという宮藤官九郎さん。


指輪を購入する際、

「結婚指輪より図書券が欲しいと言って、妻から怒られた」

というエピソードを明かしています。

妻がいてよかったと思うのはどんなときか、また、夫婦の相性で大事なものは何かという質問には、

「全部です。

家にいるといろいろアレですけど(笑)、僕が面白おかしく生きていられるのは奥さんのおかげで、それは忘れないようにしようと思ってます」

「妥協。

問題を先延ばしにするのも、時々ぶつかるのも、どっちも大事だなって」

と答えています。

宮藤官九郎の娘あずきの才能がすごい

2023年現在、宮藤さんと八反田さんの間にはお子さんが1人います。

名前はあずきさんといい、2005年に誕生しているため、2023年で18歳を迎えられます。

となると、あずきさんは高校生を迎えていることがうかがえます。

宮藤さんはあずきちゃんにことを、なぜか「かんんぱちゃん」と呼んでいるそうです。

顔写真なども気になるところですが、残念ながら見つけることはできませんでした。

まだ学生さんですので仕方がないかもしれません。

そんなあずきさんですが、クリエイティブな両親の姿を見てか、小学校高学年の時にはコントの台本を書くほどになっていたのだとか。

小学6年生の時に文化祭の演劇の脚本を手掛けた際には、宮藤さんを


「テンポが良くておもしろかった!」

「小学6年生の舞台とは思えない」

「クラス全員の配役のバランスがいい」

と唸らせたのだそう。

あの”クドカン”にそう言わせるだなんて、あずきさんには天賦の才があるのかもしれません。

しかし、あずきさんの才能はそれだけではありませんでした。

幼稚園の頃からバイオリンを習っているそうで、音楽にも造詣が深いことがうかがえます。

音楽に通じているのは母である八反田さんの影響でしょうか。

このようにあずきさんの将来は、表現者としても、脚本家としても未来が明るいようです。

今後の続報に期待しましょう。

宮藤官九郎の自宅は吉祥寺

東京の「住みたい街ランキング」の1位に10年間君臨していた東京・吉祥寺。

武蔵野台地という自然の豊かな土地に文化と歴史が根づき、その一方でおしゃれな雑貨店やカフェなども多く、洗練された印象があり、現在(2023)も人気の高い街で知られています。

2023年現在、宮藤官九郎さんは吉祥寺に暮らして約28年。

この街のカフェやファミリーレストランをハシゴして数々の名作を世に送り出したといわれています。

吉祥寺在住者のこんな証言がありました。

わたし、宮藤官九郎さんをよく見かけますよ。

あの人が描くドラマはホント面白いですよ。

木更津キャッツアイとか。

サンロードのエクセシオールでバイトしてたとき毎日のようにクドカンが原稿書きに来てましたよ

宮藤官九郎さんが吉祥寺に住み続けていることが誇らしいという声も。

行きつけのお店や場所に、たるたるホルモン、ドトールコーヒー、井の頭公園などが挙げられていました。

吉祥寺と著名人の自宅というと、2007年に起きた「まことちゃんハウス騒動」を思い出します。

赤と白のボーダーラインが目を引く、漫画家の楳図かずおさんの自宅が、「景観をそこねる」と近隣住民に訴えられた騒ぎでした。

吉祥寺地区は高級住宅地でもあることから、街の景観に厳しいところもあるのでしょう。

宮藤官九郎さんは以前は吉祥寺駅近くのマンションに住んでいたそうですが、東町に自宅を建築したようです。

また、仕事場としてのワンルームマンションも吉祥寺にあるのだそう。

地元愛が感じられます。

文筆業にとどまらず、多様なフィールドで精力的に活躍する宮藤官九郎さん。

一見クセのない、人畜無害そうなおじさんなのに実はすごい人というギャップも人気の理由なのかもしれません。


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コメント

  1. よくランニングしているけど…感じ悪!