長谷川初範が結婚した奥さんはだれ？家族構成＆息子について。別荘を手作り？

演技派俳優であり個性派俳優でもある長谷川初範(はせがわはつのり)さん。
大物俳優とは思えない明るいキャラクターでバラエティ番組でも大活躍しています。

長谷川初範は結婚して奥さんがいる？

「ショパン」の愛称で親しまれるベテラン俳優の長谷川初範さん。
両親が映画好きだったこともあり、幼稚園児の頃から1人で映画館に映画を見に行くような子供だったそうです。

幼少期は虚弱体質だったという長谷川初範さんですが8歳から始めた剣道では小学4年生の頃に北海道代表となり全国大会に出場。
高校生の頃に交換留学生となると留学先のニューポート高校ではレスリングの選手として活躍するなど運動神経も抜群。

高校卒業後は南カリフォルニア大学への進学を予定し準備を進めていたそうですが、両親が離婚し実家のスーパーが倒産してしまいます。
金銭的な理由により渡米を諦めた長谷川初範さんはアルバイトをしながら、将来について考える日々を送っていたそうです。

そんな長谷川初範さんは1975年に映画監督の今村昌平さんが校長を務めていた横浜放送映画専門学院の演劇科に入学。
当初はドキュメンタリーの監督を志望していたそうです。

ところが演出家の藤田傳さんに見いだされた事で今村昌平さんが手掛ける舞台「ええじゃないか」への出演が決定。
しかも主演の相手役という大抜擢でした。

この大役を見事に演じ切り注目を集めるようになった長谷川初範さん。
1978年のドラマ「飢餓海峡」で本格的なデビューを飾ると1980年の「ウルトラマン80」で初主演を務めます。

今や若手俳優の登竜門となった特撮ヒーロー。
ここ数年の芸能界では仮面ライダーやウルトラマンを演じて一躍人気者となった若手俳優が多く活躍していますよね。

ところが長谷川初範さんはウルトラマン80で主演を務めるもブレイクとはならず。
それから約10年もの間、演じたのは脇役ばかり。

それでも諦める事なく俳優業を続けた努力が報われたのは1991年。
大ヒットドラマ「101回目のプロポーズ」に出演した事で長谷川初範さんは再び注目を集めるようになります。

その後は映画やドラマ、舞台だけでなくバラエティ番組でも大活躍。
押しも押されぬ人気俳優となりました。

メディアに出演する機会が増えた長谷川初範さんですがプライベートについて語る事はあまり多くありません。
そのため長谷川初範さんが結婚している事を知らない人も少なくないようです。

奥さんは長谷川初範さんと同じく北海道出身の一般人。
奥さんはドライフラワーの教室をしていてクラシックバレエやアフリカンダンスを習っていた事があるそうです。

出会ったきっかけや馴れ初めも明かされていませんが、長谷川初範さんは最初から奥さんの事が気になっていたという情報もありました。
長谷川初範さんが気になってしまう程なので、よっぽど魅力的な女性なのでしょうね。

長谷川初範さんの家族構成は奥さんと息子が1人の計3人。
息子の名前は「太論」で生まれたのは1984年と言われています

ちょうど仕事に恵まれなかった時期という事もあってか長谷川初範さんは子育てに熱心だったそうです。
そのため今では「元祖イクメン」と呼ばれる事も。

長谷川初範さんの息子が通っていたのは芸能人御用達の和光小学校。
中学、高校、大学は不明ですが東京藝術大学の大学院で「先端芸術」の研究をしていたようです。

長谷川初範さんの息子が芸能界に入ったという情報はありません。
ですので一般の企業に就職したのかもしれません。
研究を続けるために研究者となった可能性もありそうですね。

長谷川初範さんと息子の仲は非常に良好で今でも一緒に剣道をする事があるんだとか。
まさに理想の親子と言えるかもしれません。

現在は神奈川県川崎市在住の長谷川初範さん。
ですが1年の約3分の1は山梨県にある別荘で生活しているそうです。

2000年に建てられたという別荘は長谷川初範さんが2か月かけて自ら設計したもの。
門柱や外の階段は長谷川初範さんが作ったそうです。
建築中には何度も足を運び、当時高校生だった息子と一緒に床を貼ったりしたんだとか。

そんな思い出深い別荘はログハウスでリビング・ダイニングが30畳でベッドルームが7畳。
10畳のロフトまであるそうです。

約100万円というデンマーク製のストーブにハンモックもあり、庭ではラベンダーやハーブなどを栽培。
こんな別荘なら時間があれば足を運びたくなるもの納得です。

別荘にはテレビはなく音楽を聴いたり、読書をしているそうです。
時には既に巣立った息子との思い出に浸っているのかもしれませんね。

オンとオフの切り替えを上手く行う事が長谷川初範さんが息の長い俳優で居続ける秘訣なのかもしれません。