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中島みゆきが第65回紅白歌合戦で2度目の出場を果たしました。今回で2回目だというのは、彼女の活躍からすると非常に少ないように感じます。
シンガーソングライターの方々が紅白へ出場するのは比較的少ない傾向にあるかもしれません。
そんな中島みゆきですが、紅白でのエピソードが話題で語り継がれています。どんな内容なのでしょうか。
ソロアーティストでただ一人、4つの年代にわたりシングルチャート1位を獲得し、5つの年代にまたがって他者へ提供した曲がシングルチャート1位を獲得しているという偉業の持ち主です。
中島みゆきのプロフィール
本名:中島美雪
生年月日:1952年2月23日
身長:161cm
出身地:北海道札幌市
最終学歴:藤女子大学文学部国文学科
所属事務所:ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス
中島みゆきが紅白で歌詞を間違えた?
中島みゆきの紅白出場は2014年の第65回紅白で2回目ですが、初出場したのは12年前の2002年。
当時大人気だったNHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」のために書き下ろした楽曲「地上の星」を歌いました。場所は、同番組でも取り上げらた富山県の黒部ダムのトンネルのなかからの生中継でした。
なかなかテレビに出ることを承諾しない中島みゆきが出場するとあって、世間の注目も非常に高く、彼女が歌っているときに、この時の紅白中、歌手別瞬間最高視聴率52.8%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録しました。
そして、世間の半数以上の人が注目しているなか、中島みゆきはやらかしてしまいました。
2番の歌詞を間違ってしまったのです。直前に少し詰まったような雰囲気を見せていたのは、歌詞を思い出そうと頭の中を必死に検索していたのでしょう。ですが、思い出せずじまいとなり、間違いに気づいたNHKスタッフが気を利かせたのか、歌詞のテロップも消えたそうです。
今回、2回目の出場が決まったときに、当時についてもコメントしています。
「黒部の時には『一生の思い出だわ』と感激のあまり、歌詞を間違えました。このたびは、まさかの2度目の出場。『来世までの思い出だわ』と感激のあまり、また何かしでかさないように、頑張って歌わせていただきます」
おちゃめな一面が見て取れますね。
また、この中継には、「録画だったのではないか」という疑惑もあったようです。これは、中継の際に、NHKホールからのよびかけなどに、一切応えることなく歌を歌ったことからそう言われていたようなのですが、これに対して中島みゆき本人が「録画だったら撮り直している」「事務所から曲のイメージが崩れるから絶対にしゃべるな、と言われていた」と話しているようです。
2014年は北海道余市町から中継?
2回目の出場となる2014年は、おおかたの予想通り、NHK朝ドラ「まっさん」の主題歌「麦の唄」に曲は決まりました。
そして噂されていたのが、「まっさん」の舞台でもある北海道余市町からの中継。中島みゆきも北海道出身ということで、かなり期待されていました。
ですが、結果かなわず。これは、豪雪時への対応が難しいとの判断があったと言われています。
そして、結果としてはNHKホールのすぐ近く、渋谷のNHK放送センター東館にある「101スタジオ」からの中継です。ここは普段は「SONGS」の収録などに使われているそうで、かなりの広さがあるようです。
NHKホールではなく、わざわざここを使うということは、「まっさん」ウィスキーづくりにちなんだ大掛かりなセットが期待できそうですね。
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