水前寺清子、現在(2023)の様子と事務所移転の噂。病気は回復し脳梗塞はデマ。怪我をした過去

男女の情愛をしっとりと歌いあげるというよりは、人生の応援歌が似合う水前寺清子(すいぜんじきよこ)さん。

男性的な着流し姿もトレードマークですね。

キャリアを振り返ると、民放ドラマ最高の視聴率を獲得した『ありがとう』の主演女優であり、『ワイド!スクランブル』の初代司会者でもある異色の演歌歌手です。

病気の噂や死亡説が浮上したようですが、今はどんな活動をしているのでしょうか。

水前寺清子のプロフィール

本名:林田民子(はやしだ たみこ)

生年月日:1945年10月9日

身長:158㎝

血液型:O型

出身地:熊本県熊本市中央区

最終学歴:洗足学園中学高等学校

所属事務所:水清企画

水前寺清子、現在(2023)の活動。事務所移転の噂も

2019年9月からスタートし、年をまたいで続く『夢 スター歌謡祭 歌とコメディ』のコンサートに出演中の水前寺清子さん。

そのほか、BSフジ『人生は三百六十五歩のマーチ』の司会や『元気印 チータdeマーチ』のパーソナリティーなどエネルギッシュに活動中です。

今回は富士市文化会館から始まり浜松市浜北文化センターまで、5ヶ所のステージでした。

たくさんの応援ありがとうございました

まだまだ「夢コンサート」続きますのでお近くの方は遊びに入らしてください

また、認知症を患った実母の介護経験を生かす目的で設立した老人ケアハウス「水清庵」の例もあるように、今後は本業以外の活動も増えていくのではないでしょうか。

デビュー時から今までずっと世田谷区桜新町に在住で、春の「さくらまつり」にも毎年出演しているそうです。

時代に合わせた新境地

2023年現在の水前寺清子さんは、歌手活動もまだまだ継続中。

同年8月にリリースした新曲は、これまでとは少し違うメッセージが込められた応援歌として人気です。

これまで水前寺清子さんが発表してきた曲には、「がんばれ」という励ましのメッセージがある印象です。


そんな曲を聴いて、勇気や元気をもらったファンも多いことでしょう。

しかし、今回の新曲では、「苦労したから幸福になるとは限らない」といった内容も含まれています。

これは、今までの曲とは異なる特徴です。

リリース時のコメントでは、新曲に対する思いを語っていました。

一生懸命努力をして掴む成功も素晴らしい!
でも、ふっと力を抜いて空を見上げ、運を天に任せてみるのも悪くないですよ。

もしかすると、現代社会に合わせて、より多くの人に響く曲を作りたかったのかもしれません。

近年は何かと暗いニュースが流れてくることも多く、気持ちが沈んでいる人も多いはず。

がんばり続けていてもどうにもならず、悩んでいる人もいることでしょう。

そんな人たちを優しく励ますこの曲は、今後も長く愛されていくことになりそうです。

海上自衛隊護衛艦隊とのコラボも話題

近年の水前寺清子さんは、海上自衛隊護衛艦隊の第12護衛隊と意外なコラボレーションをしたことでも注目されました。

名曲「365歩のマーチ」の歌詞を基にしたロゴが作られることになったのです。

本人が認可した公式ロゴマークは、隊員のワッペンにもなり、大活躍しています。

こうしたニュースからは、水前寺清子さんの人気や知名度の高さがわかります。

今後も新たな仕事が発表されるかもしれないので、最新情報を要チェックです。

事務所移転の噂に社長就任が影響?

所属している個人事務所「水清企画」には移転の噂があるようですが、2023年現在、確かな情報は発表されていません。

その代わり、水前寺清子さんが新社長に就任したというニュースが流れています。

少し前に、水前寺さんの事務所からお知らせがあって小松さんが社長を退き、水前寺さんが後任だと。

それまでは夫の小松明さんが社長を務めていましたが、2020年12月に離婚が決まり、社長も辞めることになったのです。


詳しいことは不明ですが、社長になったことが、噂に影響しているのかもしれません。

再スタートに合わせて事務所を移転するというのは、ありそうな話です。

ですが、公式の情報はないので、おそらくただの噂ではないでしょうか。

水前寺清子の病気は脊柱管狭窄(きょうさく)症

デビュー翌年から22年連続でNHK紅白歌合戦に出場した水前寺清子さん。

全盛期の紅白にあって、常にムードメーカー的な存在でした。

1945年10月9日生まれで2023年は78歳を迎えますが、メディアへの登場も激減していることから、一部では死亡説も浮上したようですね。

水前寺清子さんは2023年現在も歌手活動を続けており、ブログも頻繁に更新しています。

とはいえ、長い歌手生活の間には体の不調もあったようです。

それが2014年の脊椎管狭窄症でした。

耳慣れない病名ですが、腰椎が変形して脊柱管の神経を圧迫する病気です。

原因はさまざまですが、ほとんどは加齢によるものなのだとか。

水前寺清子さんは前年から脚に違和感を覚えていたそうで、お尻から足先にかけてしびれを感じ、歩くのに支障をきたしていたとのこと。

脚の感覚が麻痺するため、公演中にステージで転倒したこともあったそうです。


しだいに症状は悪化して、整形外科にかかると、脊柱管狭窄症と診断されました。

数年後は車椅子生活になる可能性もあると告げられ、迷わず手術を決意。

手術は成功し、1週間で歩行器を使って歩けるまでに回復し、3週間で退院しています。

退院の翌日にはステージに立ったといいますから、経過は順調だったのでしょう。

水前寺清子の脳梗塞はデマ

水前寺清子さんには、「脳梗塞なのでは?」という噂が出たこともありました。

しかし、本当の病気は前述のとおり脊椎管狭窄症であり、脳梗塞になった事実はありません。

間違った噂が流れてしまった原因は、脊椎管狭窄症の症状のひとつである下半身のしびれと思われます。

脳梗塞の場合も、手や足がしびれてしまうため、勘違いする人が出てきたのでしょう。

水前寺清子は左ひざ靱帯を断裂の怪我も

実は水前寺清子さんは過去に公演中の事故で左ひざ靱帯を断裂したことがあり、その後遺症で左脚の腱が外れる腱脱臼が起こりやすくなっていたため、左脚をかばいながら生活してきたのだとか。


そのせいでバランスの悪い歩き方が癖になってしまい、腰に負担がかかっていたのかもしれません。

治療回復後には、しびれや感覚麻痺は全くなく、元気でステージに立つことの幸せをかみしめているようです。

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コメント

  1. スターも売れている頃が花ですね
    静かに今の生活楽しんで欲しいです。