ジェロ、演歌歌手を引退した現在。就職先の会社や結婚、母親について

史上初の黒人演歌歌手としてブームを巻き起こしたジェロさん。

しかし、2023年現在は、すでに演歌界から身を引いています。

では、一体どうされているのでしょうか。

就職先や結婚について調べてみました。

また、お母さんとの感動の秘話も必見です。

ジェロのプロフィール

芸名:ジェロ

本名:ジェローム・チャールズ・ホワイト・ジュニア

生年月日:1981年9月4日

身長:不明

出身地:アメリカ

最終学歴:ボストン大学大学院(通信制)

所属事務所:なし

ジェロの演歌歌手を引退した現在の姿

秋元康さん作詞の『海雪』をひっさげ、『演歌界の黒船』や『史上初の演歌歌手』として鳴り物入りでデビューを飾ったジェロさん。


その後も、カバー曲『氷雨』がCMに起用されるなど、活躍を魅せていました。

ところが、2018年で芸能界から引退していたことも分かっています。

厳密には、引退ではなく、無期限活動休止となっていますが、そうなった場合、消息もわからない場合が多いです。

しかし、彼の場合はツイッターの更新は辞めていません。

それによると、2023年現在は、アメリカにいるようですが、その前年までは、日本で過ごし、演歌界の重鎮とも未だ仲睦まじい様子です。

2019年11月20日には、坂本冬美さんと森山愛子さんとともに食事会を開いていました。

こうして、一線から退いた後も交流していることが分かると、ジェロさんが如何に愛されていたかが伝わってきます。

本物の黒船の襲来は、日本人を不安にさせましたが、『演歌界の黒船』は、皆にウェルカムだったとすると、ほっとします。

アメリカで過ごしているそうですが、いとことともにカジノにも行っていました。

ここに来て、改めて、『ああ、そうだ、彼もアメリカ人だったんだ』と気づく方も多いかもしれません。

ジェロの就職先や結婚について

2018年で日本の芸能界から身を引いていたジェロさん。

その後の彼の人生は、2019年6月3日放送のテレビ東京『YOUは何しに日本へ?』で全国に広まることとなりました。

街頭インタビューで、偶然、出くわしたそうですが、日本に住んで15年になる旨や、紅白歌合戦出場経験もあると聴いてスタッフの方も驚きを隠せません。

また、その際、明かしたところでは、IT企業に就職しているとのことです。

この部分をもう少し補足すると、ジェロさんは2016年に、ボストン大学大学院の通信課程に入学されていました。

主に、情報科学セキュリティーを学んだ後、この世界に飛び込んだようです。

セカンドキャリアを見据えながら、芸能活動に勤しんでいたところに、彼の堅実さがうかがえます。

ツイッターを見ると、おそらく放送当時の職場からは転職していると見られますが、やはり前の職場の皆さんからも愛される存在でした。

企業名は、伏せられていますが、同僚には外国人の方も多く、もしかすると、ジェロさんが橋渡しをすることもあったかもしれません。

また、前述の番組では、結婚に関しても触れられていました。

未だ結婚しておらず、恋人もいないとのことです。

2008年のブレイク時には、日本人女性との結婚願望を語っていたジェロさん。


引っ張ってもらいたいタイプだそうですが、そのような女性とはなかなか巡り会えないようです。

ただし、彼の人生のなかには、デビュー曲『海雪』のストーリーが如く、愛しい人を追って出雲崎へ行ったこともあるのかもしれません。

ジェロと母親の感動秘話

元来、ジェロさんが演歌に目覚めたのは、母方の祖母が日本人で、彼女の影響だという旨を語っていました。

では、ジェロさんのお母さんはどのような方なのでしょう。

お名前は晴美さんといい、学生時代は、横浜で彼女の曽祖父と暮らしていたそうです。

ただし、純粋な意味で、ルックスは黒人であり、高校のときに差別を受け、自殺未遂を図ったこともあったといいます。

そうすると、息子が日本の芸能界デビューも心の底では不安もあったかもしれません。

また、何よりお母さん自身が日本を嫌いになる可能性もありそうです。

しかし、実際には、ジェロさんの活躍を観に、アメリカから駆けつけています。

紅白歌合戦はもちろん、時期は異なりますが、最初の項目でも登場した坂本冬美さんや森山愛子さんとのツーショットも撮られていました。

この経験を踏まえると、もしかすると、晴美さんも、お二人をジェロさんの日本のお母さんや妹さんのように感じておられるかもしれません。


ちなみに、お母さんからジェロさんへの言いつけは1つ、貯金すべしとのことでしたが、これこそ、ジェロさんの苦手なことだそうです。

ツイッターでは、誕生日を祝うとともに、永遠に愛し続けるというジェロさんの言葉が添えられたツーショットが載せてありました。

いつまでも、仲睦まじい親子であることを願います。

コメント

  1. 晴美さん、曾祖父と暮らしてたの? 祖父じゃなくって?