2.5次元俳優として、ミュージカル「テニスの王子様(以下テニミュ)」で主人公の越前リョーマ役を演じた古田 一紀(ふるた かずき)さん。
古田さんといえば、有名な「洗足学園音楽大学」を卒業されたことでも話題となりました。
そんな古田さんですが、最近見かけないなと感じている方もいるのではないでしょうか。
古田さんは引退してしまったのでしょうか。
今回は古田さんの引退説の真相や彼女の有無、これまでの経歴について迫ります。
古田一紀のプロフィール
生年月日:1995年11月29日
出身地:東京都
身長:168cm
血液型:A型
洗足学園音楽大学を卒業している
2018年3月に「洗足学園音楽大学」を卒業されたことを自身のTwitterで報告されています。
大学ではミュージカルコースを専攻し、舞台俳優、ミュージカル俳優としての勉強をされていました。
無事に4年間で洗足学園音楽大学を卒業いたしました。
1年生からずっと舞台に立たせていただいていて単位等々大変ななか、レポートをたくさん書いたり先生方の助力のおかげでなんとか卒業できました。
きちんと中身と実力のある役者になれるようこれからも精進しています。 pic.twitter.com/BumBGA2arK— 古田一紀 (@real_kazuki_f) March 19, 2018
そして、古田さんは大学1年生の時には既に「テニミュの3rdシーズン青学8代目越前リョーマ役」としても活躍されており、在学中は学業と舞台の両立に苦労されたそうです。
それでも多忙な舞台公演やレッスンの合間をぬって学業にも励み、見事ストレートで卒業されたことは本当にすごいことではないでしょうか。
音大ということもあり、やはり古田さんの演技や歌、そしてダンスには安定感があると定評があります。
まだテニミュをチェックしていない方はぜひ見てみてくださいね。
テニミュ出身「古田一紀」の引退説とその経歴
そんな古田さんに、実は「引退説」が浮上しているのです。
たしかに、テニミュ卒業後は古田さんの活躍を見る機会が減ってしまったかもしれません。
そこで調査したところ、現在古田さんは「俳優」ではなく「声優」として活動されていることがわかりました。
古田さんの転機は2017年に訪れたそうです。
2017年に出演したミュージカル「きみはいい人、チャーリー・ブラウン」で共演した声優の高垣彩陽の本読みを聞いたことがきっかけで声優を志し始めました。
高垣さんの読み聞かせに感銘を受け、「舞台俳優もやりながら声優もやっていきたい」と感じたそうです。
しかし、声優という仕事は「舞台の片手間でやるような生半可な気持ちではできる職業ではない」と痛感した古田さんは、本格的に声優を目指す決心を固め、2017年7月に当時所属していた芸能事務所の「J-beans」を退所されました。
そして2017年9月に現在の事務所である「マウスプロモーション」に移籍し、現在は声優として活躍されているのです。
舞台での活躍をみる機会が減ったため、引退説が浮上したのかもしれませんね。
しかし、声優としての活動を始動してからも、度々舞台には出演されているので、舞台俳優を完全に引退されたわけではないようですよ。
そんな駆け出し声優古田さんの代表作には、なんと人気作品「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のカリム・アルアジーム役などがあります。
スカラビア寮寮長、カリム・アルアジーム。
おおらかで懐が広く、いつもにこにこしている。#ツイステ #ディズニー #twistedwonderland #ヴィランズ #アラジン pic.twitter.com/cVVn86oCBR— 【公式】ディズニー ツイステッドワンダーランド (@twst_jp) May 25, 2019
舞台仕込の演技力と、かわいらしい声がカリムとマッチしています。
まだ声優としての出演作は少ないのですが、話題作のツイステにも出演されていますから、これからどんどんメインキャラの仕事も来るのではないでしょうか。
声優「古田一紀」としてのこれからの活躍が楽しみですね。
彼女っているの?
古田さんは2023年で28歳になられることもあり、やはり気になるのが彼女の有無です。
調査したところ、古田さんの熱愛報道はありませんでした。
どうやら現在交際している女性はいないようです。
しかし、過去に女性絡みで炎上したことがありました。
2014年に自身のTwitterで「自分でいうのもあれだがこの俺かっこよすぎる」という文章と共に、マスクをしたまま女性にキスをしている写真を添付したツイートをし、炎上しました。
現在使用しているアカウントとは別のアカウントでツイートし、もちろん当時の投稿は削除されているので見ることはできませんが、当時は「調子に乗ってる」と批判が相次ぎました。
たしかにその行動は芸能人として軽率な行動だったといえるでしょう。
「18~19歳くらいの頃は勘違いした若手俳優だった」とインタビューでも話されており、ちょうど若気の至りでやんちゃがしたい時代だったのかもしれませんね。
しかし現在は反省し、謙虚な気持ちを持って頑張りたいという誠実な一面を明かされていました。
きっとファンの期待に応えてくれるスーパー声優になってくれること間違いなしでしょう。
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