西尾維新の顔が謎。天才的な速筆力、年収と売上について。結婚せず独身?

「化物語シリーズ」で知られる人気作家の西尾維新(にしお いしん)さん。

ライトノベル作家として数多くの作品を世に送り出し、アニメ化された作品では脚本も手掛けてきました。

ただ作品のファンは多いものの、作家自身の私生活は謎に包まれています。

今回は西尾さんの顔、どう天才的なのか、速筆の能力、年収と売上に迫ります。

併せて、結婚しているかどうか確認しましょう。

西尾維新のプロフィール


本名:非公開

生年月日:1981年生まれ

身長:不明

出身地:京都府、兵庫県

最終学歴:立命館大学政策科学部中退

西尾維新の顔が謎

まず西尾さんの顔についてです。

人気作家でありながら、西尾さんは本名と顔を非公開にしています。

理由は定かではありません。

個人情報を守りたい、メディア出演を避けたい、ミステリアスなイメージを貫きたいなど、さまざまな理由が考えられるでしょう。

いずれにせよ、謎に包まれている方が、作者の印象に影響を受けず作品自体を楽しめますね。

イケメンという情報がありましたが、西尾さんの顔として話題になった写真に写っていたのは別人でした。

これまでに評論家の東浩紀さんや、『化物語』の主演声優である神谷浩史さんの顔が、西尾さんの顔と間違えられています。

そのため2023年現在、イケメンという情報は当てになりません。

いずれ顔出しする可能性もありますが、今のところは謎に包まれた作家といえますね。

西尾維新は天才?速筆能力

西尾さんは常々、天才と言われてきました。

知的な言葉遊びや、会話劇のセンスが抜群で、読む人を引き込む能力があります。

何よりも圧巻なのは、2023年でまだ42歳の若さでありながら、膨大な数の代表作が存在すること。

「なこと写本シリーズ」、「物語シリーズ」など、数多くのシリーズものを執筆しています。

これまで何度も「このライトノベルがすごい!」で1位に輝いてきたほどの実力と、次々と作品を生み出す速筆力があるといえますね。

文学賞へ2、3作品を同時に応募するなど、デビュー前から速筆の才能があったそうです。

1日に書く文字数は何と3万字。

文学界屈指の速筆力といえます。

かつては2万字が目標でしたが、読書時間を作るために1万字分を増やしたそうです。

1日に書いた文字数と要した時間は手帳に記録し、把握するようにしています。

ただし西尾さんは、スピードだけを重視しているわけではありません。

「これが人生最後の作品」という思いで、1作品ごとに心を込めて執筆しているそうです。

人生は何があるかわからないからこそ、悔いのないように作品を書き続けているのでしょう。

常に最後の日を意識し、書き続けるという意志は、「死ぬまで書き続けます」という発言に表れています。


スピーディに、しっかり読者をつかむ作品を生み出す能力は、まさに天才的です。

2002年に20歳の若さで、『クビキリサイクル』によりデビューした西尾さん。

多くの天才は、20代前半で何らかの偉業を成している印象があります。

その点でも、西尾さんは速筆力に優れた、天才ヒットメーカーだといえるでしょう。

西尾維新の年収、売上

売れっ子作家の西尾さんは、年収をどれくらい稼いでいるのでしょうか。

年収は公開されていませんが、ライトノベル作家の平均年収は100万~300万円ほどとされています。

しかし西尾さんは毎年安定的に作品を執筆し、アニメ脚本も手掛けてきたため、かなりの年収になりそうです。

最新作「傾(かぶき)物語」は、発売から2週目で約8万部以上を売り上げました。

単純計算で8億円稼いだことになります。

アニメ化された作品のグッズや権利関係を含めば、年収は十数億円に上りそうです。

一流ライトノベル作家にふさわしく、億単位の年収を稼いでいるのでしょう。

西尾維新は結婚している?

最後に西尾さんが結婚しているか見ていきます。

調べたところ、やはり私生活は謎に包まれており、結婚情報はありませんでした。

しかし執筆と読書に明け暮れているようですから、独身生活を満喫している印象がありますね。

現在も独身で、仕事に専念していると言われています。

いずれ結婚して、妻を意識したキャラクターを登場させるなど、作風に変化が生じるかもしれませんね。


ミステリアスなイメージを貫きながら、膨大な作品を生み出し続けている西尾さん。

今後、どんな作品で楽しませてくれるのか、動向から目が離せませんね。

男性作家
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