逸見政孝さんの長男で、タレント・司会者でもある逸見太郎(いつみたろう)さん。
一時期は仕事の激減や、父が建てた豪邸の維持に四苦八苦するようすが伝えられました。
2023年現在、豪邸売却は考えているのでしょうか。
あわせて40歳のケジメとして結婚した妻や子供について、また他界した母・晴恵さんについてもまとめました。
202年現在、逸見太郎の豪邸売却はどうなった?
2012年、3年間つとめた『5時に夢中!』の司会を突然降板した逸見太郎さん。
この時は他の番組もなぜか同時に降板しており、ご本人は、以降のスケジュールは白紙と自虐的なジョークで笑いを誘っていました。
2017年4月から担当した福島放送の『福島まるごとライブ ヨジデス』の司会の仕事もすでに終了。
その後、レギュラー番組は『緊急検証シリーズ』のMCのみになってしまったようです。
ただいま行ってみ太郎番外編ロケ!
みなさまお楽しみに!#KFB福島放送#ヨジデス#行ってみ太郎#番外編#楽しみでしょうがない#逸見太郎#いなのこうすけ#I&I#いなのさんはお酒好き#太郎さんはお酒好き pic.twitter.com/Xz1k1MdYwE— ぺんぎんナッツ いなのこうすけ (@inamon19) October 26, 2018
収入が激減し、月収2万8000円の月があることなどが明らかになったのは2013年でした。
太郎さんの頭を悩ませているのは、父・政孝さんが1992年に世田谷区に新築した12億円といわれる豪邸。
大黒柱だった父が逝き、母の晴恵さんもこの世を去ったあと、その豪邸に住んできた太郎さん。
SNSの投稿画像には妹の愛さんの表札も確認できることから、その後も愛さんと同居している可能性がありますね。
逸見政孝の豪邸画像。英国風のこだわり13億円で建てたが、完成後に本人はがんが見つかり4か月しか住むことができず死去した。 pic.twitter.com/JXX1y91GzK
— クロスケ (@kuro_we) August 8, 2018
140坪、7LDKという広さのために、維持費もばかにならないという大豪邸。
光熱費が月に10万円、固定資産税は年間で400万円以上。
今後は大規模な修繕なども必要になるでしょう。
こうした理由から、太郎さんに一刻も早い売却をすすめる人もいたそうですが、豪邸売却のニュースはいっこうに聞こえてきません。
そもそもご本人が売却を望んでいるのか、できれば家を守りたいのかもいまいちはっきりしていません。
ですが、現実として維持が難しい状況であることは明らかです。
父親が遺した自宅とはいえ、土地や家屋にかかる固定資産税が住人の身の丈に合わなくなってしまったということでしょう。
逸見太郎が結婚した妻は一般女性
逸見太郎さんが結婚したのは収入激減の報道と同時期でした。
お相手はアラフォーの一般女性で、入籍日は2013年1月23日。
40歳のケジメとして身を固めたと明かしています。
妻は一般女性ということで、名前や年齢、経歴などの詳細は不明。
アラフォーという言葉から、さほど年齢差はないのでしょう。
夫婦ともにやや遅めの結婚といえますが、じつは太郎さんに仕事の減少傾向がみられるのは2003年頃から。
もっと収入が安定してから妻を迎えたいという考えも当初はあったようで、そのため入籍が遅れてしまったのかもしれません。
202年現在は、おそらく夫婦で世田谷の豪邸に住んでいると思われます。
KFB福島放送で収録してたら、逸見太郎さんが会いに来てくれました♫
かっちょいい〜✨#逸見太郎さん #ヨジデス #KFB #アディーレ法律相談 pic.twitter.com/kMPFCjgbeE— まつもとゆうこ (@maccyan100) January 10, 2019
逸見太郎の母・晴恵と待望の子供誕生
逸見政孝さんが家族のために建てた豪邸は1992年10月に完成。
胃がんが発覚したのはその3か月後であり、逸見さんは新居に1年も暮らすことのないままこの世を去りました。
太郎さんの母・晴恵さんは夫のフリー転向を機に専業主婦から「オフィスいっつみい」の取締役社長に就任。
逸見政孝さんの死後、残された家族には莫大な自宅のローンがのしかかります。
豪邸を売却すれば楽になるとわかっていても、頑として反対したという晴恵さん。
自宅は夫の形見であり、成功の証であり、思い出のつまった大切な場所だったのでしょう。
夫の死の半年後には晴恵さんにも子宮がんが発覚。
この子宮がんは完治したものの、追いうちをかけるように骨髄異形成症候群を発症。
晴恵さんは病と闘いながら、医学関連のエッセイを何冊も執筆し、講演で全国各地を飛び回ってローンをほぼ返済します。
晴恵さんが闘病の末に息をひきとったのは2010年10月21日でした。
死因は肺胞蛋白症、61歳でした。
生前にこれといった親孝行はできず、『5時に夢中!』の司会に抜擢されたことが唯一の親孝行だったと述べた太郎さん。
晴恵さんは病床でも「家をよろしくね」とくり返し伝えていたそうですから、彼女にとっていかに自宅が思い入れの強いものであったかがわかります。
テレビで逸見政孝さんの遺品の話をしてて、他界された奥様である逸見晴恵さんを思い出した。
生前に一度少しだけお話しさせていただいていた。
おぼろげなのだが、何か凄く勇気付けられたような記憶がある。
とにかく笑顔が素敵な方でした。 pic.twitter.com/PZw2Vofwon— コムロトモユキ (@t_komuro) May 9, 2016
その後、結婚した太郎さんには2019年4月29日に長男が誕生。
平成最後の昭和の日生まれです。
結婚時に妻はすでにアラフォーであり、高齢出産になりますが、母子ともに健康で、太郎さんも立ち会ったとのこと。
父親になった喜びとともに、新たな責任も感じたことでしょう。
長男誕生をきっかけに、芸能活動にも勢いがつくといいですね。
逸見家が一丸となって守ってきた感のある豪邸ですが、天国の両親も、子供たちが維持に苦しむ姿は望んでいないのではないでしょうか。
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