横手信一はゴールドマンサックスで年収は?華麗な経歴。祖父は元総理、政治家の家系図

横手 信一(よこて しんいち)さんは千野志麻さんとの結婚で注目を集めました。

外資系証券会社に勤めるエリートで家柄も凄かったことも話題になっています。

今回は横手さんの経歴や年収、豪華な家系図や祖父について見て行きましょう。

横手信一のプロフィール

本名:横手 信一 (よこて しんいち)

出身地:非公表

生年月日:1967年

主な学歴:慶應幼稚舎 ~ 慶應大学

ゴールドマンサックス勤務で年収は?

まずは横手信一さんの勤務先や年収についてリサーチしていきましょう。

フジテレビのアナウンサーだった千野 志麻(ちの しお)さんとの結婚が2005年10月に発表され、当時の報道で横手さんの勤務先は「外資系証券会社」とされていました。


その外資系証券会社は六本木ヒルズにあるとだけ紹介されていましたが、その後の週刊誌報道でアメリカの証券会社「ゴールドマン・サックス」だったことが判明しています。

同社では「マネージングディレクター」という役職に就いていたと言われており、38歳の若さでありながら年収が約5.000万円だったと報じられて大きな注目を集めていました。

横手さんに限らず外資系証券は日本企業と違って実力(実績)主義を採っているので、社会人一年目であっても目に見える結果を出せば1,000万円以上の年収を手にすることができます。

ただ、高額の報酬を得られる代わりに正社員よりも契約制の場合が多く、十分な実績やノルマを達成できなかった場合は職を失うリスクがあるので一長一短と言えるでしょう。

その点からも、横手さんは結果を出し続けているエリート社員といって良いかもしれませんね。

横手信一の経歴は超エリートだった

次は横手信一さんの学歴や経歴について見て行きます。

経歴は慶應幼稚舎から始まり、内部進学を経て慶應大学に進んだという生粋の慶應ボーイで、大学時代にはアメフト部に所属して日本選抜(大学)に入っていました。

学部については明らかになっていませんが、外資系証券会社の「ゴールドマン・サックス」に就職した経緯を見ると経済学部、もしくは法学部である可能性が高いでしょう。

大学や就職先以外の情報はほとんど見当たらなかったものの、2007年8月にセールで競走馬を購入してJRA(中央競馬)の馬主になっていたという意外な経歴がありました。

購入したのは2頭の牝馬で、価格は1,500万と800万円だったことが紹介されています。


これだけでも十分に凄いエピソードと言えますが、中央競馬の馬主資格を取得するためには厳正な審査があり、以下の経済的な条件をクリアしなければなりません。

※過去2か年、いずれも1,700万円以上の所得がある

※継続的に保有する資産の額が7,500万円以上

つまり、一時的に大金を手に入れた場合などでは合格することができず、割と高めな社会的な地位と安定した収入が無いと資格を持つことすら許されないのです。

公の組織からの審査をクリアしなければならないので、中央競馬の馬主資格を持っているということ自体が一種のステータスということができるかもしれません。

その点から見ても、横手さんの経歴や経済力や公的に認められていると言えるでしょう。

祖父は元総理で家系図も上流国民

最後に横手信一さんの祖父や家系図について見ておくことにしましょう。

日本に「横手」という総理は存在しませんが、信一さんは本当に総理の孫なのでしょうか。

信一さんの家系について調べると、祖父は第67代内閣総理大臣の福田赳夫(ふくだ たけお)さんで間違いなく、信一さんの父・征夫(いくお)さんは赳夫さんの次男でした。

征夫さんは福田家の親戚にあたる横手家(群馬県の伊香保温泉で旅館経営)に養子として入っているので、苗字も実家の福田姓ではなく横手姓になっていたのです。

ネット上を調べると、当時の福田家を映したフィルムがYoutubeにあったのでご覧下さい。

もしかすると赳夫さんの周りにいる子供の中に征夫さんが居るかもしれませんね。

また、赳夫さんの長男は康夫さん(第91代内閣総理大臣)なので、祖父だけでなく伯父さんまでもが総理経験者という日本屈指の政治家一族と言っても過言ではないでしょう。

加えて赳夫さんの長女・和子さんの夫は経済企画庁長官などを務めた越智 通雄(おち みちお)さんであり、その息子である隆雄さんも自民党の国会議員をしています。

さらに、信一さんの弟・誠二さんは中曽根康弘元総理の兄の孫娘と結婚をしているので、親族の中に総理経験者が3人も名を連ねているという恐るべき家系図でした。

少し遠いですが康夫さんの妻・貴代子さんの血筋を辿ると、衆議院議長や外務大臣を歴任した櫻内 義雄(さくらうち よしお)さんを中心とした櫻内家とも繋がっています。


ちなみに、信一さんの妻である千野志麻さんの父親も静岡県沼津市の市議会議員をしていたそうなので、まさに”石を投げれば政治家に当たる”と言ってもいい一族でした。

これだけの政治家がそろっていれば「上流国民」と陰口を叩かれても仕方ないですが、是非とも一族が持っている力を良い方向に生かして行ってくれることを期待しましょう。

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