「稲妻」の異名を持つ、陸上短距離会の生きる伝説ウサイン・ボルトさん。
100m、200m、4×100mリレーの世界記録保持者として陸上界に君臨し続け、2017年に引退されました。
今回は、そんなウサイン・ボルト選手のちょっと気になる周辺情報小ネタ3本を調べてまとめてきました!
スパイクが盗難!?
大活躍する選手が身につけているウェアやシューズ、道具などはやはり人気を集めます。
最近ですと、テニスの錦織圭選手がグランドスラム決勝まで進んで大フィーバーを巻き起こした際のユニクロなどもスゴイことになっていたようですしね。
もちろん、ボルト選手のスピードのもとである「シューズ」も人気を集めています。100m9秒58の世界新記録を出した2009年ころの人気が分かる記事がありました。
⇒「ボルトのシューズ大人気」(写真付き外部サイト記事)
しかし、それだけ人気が集まれば、その「本物」は危険な目に遭うリスクも高まります。
実際に2014年に、世界新記録を出したスパイクが盗難にあったという記事がありました。
この記事によると、そのスパイクは344万円相当の価値があるそうですが、本人にとっては、その金額よりも、もっと大切なものがそのスパイクには詰まっていることでしょうから、ショックも大きかったのではないでしょうか。
ウサイン・ボルトの時速はアレ以上!?
100mもの距離をわずか、9秒58で駆け抜けてしまうウサイン・ボルト選手ですが、この早さはどのくらいのものなのでしょうか?
生で見たことがある人なら体感で分かっているかと思いますが、そうでない人は、別のものと比較することで想像しましょう。
まず100mの平均速度は時速37.6kmになるようです。さらに彼が一番速いとされる60m~80mの間では最高時速が44.72kmにもなるとのこと。
時速44.72km!!
これってすごすぎます。
1時間で44.72km進むわけですが、たったの1秒で12m以上も進むってことです。
しかも、彼の一歩は最大で2.75mにもなるらしいので、12mと言ってもたったの4~5歩で移動してしまいます。
しかし、時速44kmオーバーというと、原付きバイクはもちろん、住宅街なんかで走っている車より速いってことです。原付きや車を走って追いぬく姿を想像してみてください。
普通の人なら、自転車を必死にこいでもボルト選手には勝てません。
お台場に行くなら、ゆりかもめに乗るより走った方早いいです。
ゾウやラクダなどよりも速く(彼らは意外と速く、時速40km程度は出せるらしい)、イノシシの全力疾走とほぼ同じとのこと。全力で追いかけるも、ウサイン・ボルト選手に追いつけないイノシシの図を想像してください。。。
空港でアノ乗り物と。。。
あまりに速すぎるボルト選手、ついに車と並んでしまったようです。
数年前の話になりますが、日産の人気自動車、GT-Rのオーナーでもあったボルト選手を日産がイメージキャラクターに採用していたようです。
そして、世界中の43の空港で300ヶ所以上もの場所に大々的に広告が打たれていたそうです。
スタートの構えをするボルト選手とGT-Rの正面。広告のイメージとはすごいもので、なんだか、「速い」ということを象徴する意図が見事にはまっています。
他にも走っているボルト選手とGT-Rの後ろ姿などもあるようで、自動車ファンにとっても印象的なキャンペーンだったようです。
最近は世界新記録が出ていないため、一時期ほど騒がれていませんが、まだまだもう一花もふた花も咲かせることを期待して応援していきたいですね!
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◆”和製ボルト”からも目が離せない!
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