高森顕徹の息子は高森光晴&娘は?自宅は富山。家族と評判にまつわる噂

仏教系団体「浄土真宗 親鸞会」の設立者で、代表も務めてきた高森顕徹(たかもり けんてつ)さん。

2023年には94歳を迎えますが、その活動が注目され続けているようです。

今回は顕徹さんの息子・高森光晴さん、娘さん、富山県の自宅について見ていき、家族の情報をまとめます。

併せて、活動の評判をまとめます。

ちなみに筆者は座禅を重視する「禅宗」の信者です。

今回の記事については、自分とは異なる宗派および宗教団体について、情報を参考に客観的にまとめました。


良い意見と悪い意見のどちらかに肩入れするのではなく、実情について別の立場から解説することをご了承ください。

高森顕徹のプロフィール

本名:高森顕徹

生年月日:1929年生まれ

身長:非公表

出身地:富山県氷見市

最終学歴:龍谷大学専門部

高森顕徹の息子は高森光晴

1958年に設立された親鸞会は、浄土真宗の教祖である親鸞聖人の教えに基づいた「法話」を行ってきたとされる団体です。

会長である顕徹さんの下で展開していましたが、顕徹さんは高齢のため、2023年現在は第一線を退いています。

今では長男の高森光晴さんが中心となって団体をまとめているそうです。

事実上は息子さんがトップに立ち、親鸞会の一切の活動を仕切っていることになります。

トップに立つと同時に、父親の体制を一新するため、幹部のメンバーも再編成した可能性が高いですね。

古株の幹部たちから反発されないよう、細心の注意を払いながら、歴史ある団体をまとめるため努力しているのでしょう。

高森顕徹の娘がいるか不明

顕徹さんの娘さんについて気になる人が多いようです。

確認しましたが、娘さんがいるかはわかりませんでした。

息子さんについても、おそらく光晴さんが長男ですが、次男や三男がいる可能性もあります。

高森一族はほかにもいるはずですが、詳細な情報はわかっていません。

おそらく親鸞会の信者も、一族が何人いるのか、正確なことはわかっていないのではないでしょうか。

幹部クラスの人たちだけが、一族の内情に精通している可能性が高いです。

娘さんがいるとすれば、父親の正式な後継ぎである光晴さんをサポートしているのでしょう。

父親が宗教の教祖のような存在であれば、子供たちも信者となり活動を補佐することが、最初から決まっていそうですからね。

高森顕徹の自宅は富山県高岡市

顕徹さんの自宅は富山県の高岡市にあります。

生まれたのは富山県氷見市の本願寺末寺ですから、生涯富山県に暮らし続けてきたことになりますね。

親鸞会の本部も県内にあります。

代表が行き来しやすいよう配慮して本部の位置が決められたことは間違いないですね。

顕徹さんは富山県の福光で1週間、法話を行ったことがあります。

ネット上の情報によると、その際ある参加者は顕徹さんの自宅に赴き、優しくもてなしてもらったそうです。

当初、顕徹さんは「何をしに来たのです。聞く耳もないのに」と皮肉めいた言い方で、参加者が謹聴する覚悟があるか試していた様子でした。

しかし参加者の熱意を感じ取ると、手作りのジュースをごちそうしてくれたといいます。

古びた自宅で、つましく暮らしている様子だったようです。

その生き方に感銘を受けた参加者は顕徹さんを「昭和の親鸞聖人」と呼び、尊敬の念をあらわにしていました。

訪問した日は大雪がふぶいていたそうです。


顕徹さんは参加者を実家の寺院に連れて行って、3日ほど泊めてくれたといいます。

自身を慕う人に対して、優しく思いやり深い行動をする人であることがうかがえますね。

高森顕徹の家族情報は不明

顕徹さんの家族情報はほとんどわかっていません。

おそらく自身にとっては肉親だけでなく、慕ってくれる信者の人々が家族と呼べる存在なのではないでしょうか。

悩める家族に仏教の話を聞かせ、人生の希望を見出してもらうため、長きにわたって活動を続けてきたのでしょう。

ただ中には、その活動を批判する人もいます。

高森顕徹の評判はさまざま

親鸞会は「新宗教」と呼ばれるのを嫌い、伝統的な浄土真宗の一派であると主張してきました。

しかし浄土真宗各派は、親鸞会の教えを「親鸞聖人の教えから逸脱している」と批判しています。

親鸞会が批判される大きな理由は、そもそも親鸞会が詐欺団体であるとされているためです。

さらに会長である顕徹さんの活動方針が、仏教の教えを守っているとは言い難いとのこと。

確かに会長の人柄については、先ほど紹介した良い評判だけでなく、悪い評判もあります。

ネット上では会長が執筆した文章が、ほかの著作物の盗用であるという情報が見つかりました。

つましい生活をしているというのも偽りで、自分専用の豪華な玄関やエレベーターを作らせたという噂もありました。

親鸞会が主催する講座の元講師によると、会長は約束に遅れたうえ、資料を口汚くののしっただけで去って行ったとのこと。

いずれも関係者と思われる人物による情報のため、信憑性は高いのかもしれません。

ただ正確な状況がわからないため、会長の真意については誰にも断定はできませんね。

宗教にはさまざまな噂がつきものです。


少なくとも「立派な教祖」と呼ばれる人は、無理な勧誘や悪徳商法に手を染めず、信者には脱会の自由も与えるはず。

顕徹さんが「立派な教祖」なのかどうか、受け取り方は人それぞれなのが実情のようです。

高森一族の人々の内情は謎に包まれており、今後もさまざまな評判が交錯しそうですね。

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