彩風咲奈は優しい性格で評判が良い。かっこいい舞台&昔と変わった?

2024年10月末で宝塚歌劇団を退団する、雪組トップスターの彩風咲奈(あやかぜさきな)さん。

優しい性格と言われており、とても評判が良いのだそう。

宝塚のトップスターですからかっこいいのは当然かもしれませんが、ファンが特におすすめしたい出演作を発見しました。

また、昔と比べて顔の印象が変わったという声もあります。

それぞれ分けて見ていきましょう。

彩風咲奈のプロフィール

ニックネーム:さき

本名:小笠原咲(おがさわらさき)

生年月日:1990年(平成2年)2月13日

身長:173cm

出身地:愛媛県大洲市

最終学歴:宝塚音楽学校卒業

所属劇団:宝塚歌劇団

彩風咲奈 は優しい性格の持ち主

2007年に宝塚歌劇団の93期生として首席で入団した彩風咲奈さん。

宝塚音楽学校に入学することさえ非常に難しいはず。

その上トップで学び終えており、いかに優秀だったかうかがえます。


初舞台は2007年3月に行われた星組の公演「シークレット・ハンター」でした。

雪組に配属となりましたが、特にダンスが素晴らしく見た目やプロポーションも良いことでたちまち人気に。

翌年2008年の阪急阪神初詣のポスターモデルに起用されるなど、順調な滑り出しを見せました。

新人公演では、なんと劇団最多タイの5回も主演を務めているのです。

雪組のトップスターになったのは2021年4月のことでした。

長い間観客を楽しませてくれた彩風さんでしたが、2024年10月末をもって宝塚歌劇団を退団すると公表。

非常に残念でなりません。

さて、宝塚の世界というのは上下関係が非常に厳しい世界だと言われています。

後輩が先輩に対して、尽くすことが当たり前とされているとのこと。

しかしそのような中、彩風咲奈さんは違うようです。

後輩に対しても、とても優しく接しているのだとか。

よく下級生が通る時に、彩風さんがドアを開けているのが目撃されているのです。

厳しくて当たり前の社会で、このように温かい心を持って接してくれる先輩がいると幸せを感じることでしょう。

また、そのようなな心配りをしている姿をファンが見ると、ますます好きになってしまうのではないでしょうか。

彩風さんは、ものの言い方も「言葉が優しくて穏やかだ」と言われています。

これは生まれ持った性格なのかもしれません。

彩風咲奈の評判は非常に良い

彩風咲奈さんがとても優しい人柄だということがわかりました。

日刊スポーツの記事によると、「自分に対してはとても厳しく、ストイック」だと言われているようです。

周囲からの評判ですが、「稽古を人一倍する」「努力家で頑張る人」「真面目な人」とひたむきに稽古に取り組む姿を認められています。

ファンからも、「舞台をするごとに魅力的になっていく」との声がありました。

彩風さんは、ダンスが最高に上手いと言われています。

雪組のトップになって最初の公演「Fire Fever!」は彩風さんの魅力を存分に引き出した作品。

素敵なダンスの舞台で、他のメンバーも皆ダンスが上手く誰もが魅了されました。

かっこいい度が特に高い舞台をチェック

小顔で173cmの高身長ですから、立っているだけでもサマになる彩風咲奈さん。

舞台映えもしますし、「シュッとしていて素敵」とファンもメロメロになるようです。

特におすすめの舞台として「ボニー&クライド」や「ODYSSEY(オデッセイ)」が挙がっていました。

みんなに見て欲しいとファンに言わせるほど、魅力あふれる作品のようです。

ちなみに宝塚のオフィシャルサイトに、彩風さんが演じて好きだった役が掲載されていました。


「ドン・ジュアン」のドン・カルロと「ファントム」のジェラルド・キャリエール、そして「ODYSSEY」の全てだったそう。

ファンおすすめの作品と合わせて見ていきたいものです。

彩風さんは、14年半いた宝塚歌劇団を2024年10月31日に退団すると発表。

退団公演は「ベルサイユのばら-フェルゼン編」に決まっています。

この作品もきっと素敵な舞台になることでしょう。

彩風さんは退団会見で「(自分は)かっこいいトップスターじゃなかったと思っています」とコメントしていました。

「いやいや、あなたほどかっこいいトップはいないでしょう」と聞いていて感じたファンが大多数を占めたことでしょう。

彩風さんは、「これからもかっこつけることなく、いろんなことに挑戦して、転んでもがいて、体当たりで最後までやりたい」とも語っています。

精一杯頑張って人生を歩んでいきたいという決意を伝えてくれました。

そのコメントがまさに「かっこいい」と思わされずにはいられません。

彩風咲奈の顔が昔と変わった?

さて、彩風咲奈さんに関してざわついたコメントがSNSに飛び交っていました。

それは「顔、変わった!?」という意見です。

「アゴが小さかったのに、伸びたように見える」「歯が変わった」というような口元の変化が指摘されています。

ひょっとしてエラを削ったのではないかとも言われていました。

この指摘は、ある意味正しいようです。

というのも、彩風さんは2番手として活躍していた時に八重歯を抜いているから。

しばらく経って、顎が落ち着いたそうです。

その後、歯列矯正をしたと言われているので口元の変化があったのでしょう。


もう少し若手の頃に直しておけば、目立たず騒がれることもなかったのかもしれません。

雪組の上の方に君臨して、注目度が増した時に雰囲気が変わったため驚きの声が上がったのですね。

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