深夜アニメの名わき役声優と言えば白石稔(しらいしみのる)さん、という時代がありました。
アニメ『らきすた』では自分の名前のキャラクターがオリジナルで作成され、その声を担当していました。
最近めっきり見なくなりましたが、いったい何があったのでしょうか。
なんでも病気との噂や、なかには死亡説も浮上しているようです。
本当なのでしょうか、さっそくそれらの真相に迫りましょう。
白井稔のプロフィール
生年月日:1978年10月18日
出身地:愛媛県
身長:166cm
血液型:AB型
最終学歴:愛媛県立川之江高等学校
白石稔が病気で顔面麻痺?死亡説まで浮上
名脇役として名を馳せていた白石さんですが、ここ数年でめっきり出演数が減りました。
また、2015年に病気であることを告白していることから、その病気が原因で亡くなったのでは、という死亡説まで浮上しているのです。
そこで調査した結果、2023年現在もご存命で、かわらずに声優として活動されていることがわかりました。
妻が俺の身体を見て一言…
妻「ねえ…また太ったんじゃない…?」
そりゃ1週間も筋トレ出来てないですからな…😭😭
— 白石 稔、そしてシライシス・クライシス (@minorunba69) September 9, 2021
しかしながら病気は完治しているのか、それについては明言していないようです。
白石さんが闘病していた病というのが、「顔面神経麻痺」という病気です。
この病と闘っていることは、2015年12月29日に更新された彼のブログにて報告されました。
なんでも、右半分の顔面が全く動かなくなってしまったそうなのです。
【お大事に…】声優の白石稔が顔面神経まひを告白「右半分が動きません」 https://t.co/hg4oF31TbS
「違和感がありますが、とはいえ本人はとても元気です」とコメント。現在は治療中という。@minorunba69 pic.twitter.com/dpu6QGfrDr
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 29, 2015
その原因としては、神経の腫れが原因とされるベル麻痺や、ヘルペスウイルスによる神経炎など、様々な原因が考えられると言われています。
主な症状としては、顔面の半分が思うように動かせなくなってしまい、片方の広角が下がったり、眼をとじることができなくなったりするのだそう。
軽症の場合には、2週間〜4週間程度で回復するそうです。
また、重症の麻痺の場合でも、大量のステロイドを投薬することでかなりの高確率で回復するのだそう。
しかし、回復には時間がかかり、100%完治するとは言い切れないといいます。
そのため、もしかすると白石さんも完治はしていないのかもしれません。
しかしながら、こちらの動画で話している白石さんの口元をみると、あまり動きに左右差は無い印象です。
そのため、概ね完治しているのではないか、と推察しています。
白石さんをメディアなどで見る機会が減ったのは、やはり2016年に発覚した「同人作品の違法ダウンロード」が原因ではないでしょうか。
またピーク時よりも出演作こそ減ってしまったものの、2021年からはユーチューブを設立し、精力的に活動されていることがうかがえます。
チャンネル登録者数も1万人を超えており、上々といったところでしょうか。
以上から、白石さんはまだ存命であり、今も声優として第一線で活躍されていることがわかりました。
今後の活躍にも期待が募ります。
結婚している白石稔!気になる今野宏美との関係は?
白石稔さんは2011年11月にブログで入籍したことを発表されています。
お相手の方は一般の方とのことですが、ここで気になることが1つ。
実は白石稔さん、今野宏美さんと大変仲が良く、ラジオなどでもその仲の良さをにじませておりました。
公開プロポーズなんて企画まであるくらいでした。
緊張してるぜウェーーーイ!! pic.twitter.com/8zCXYdbQfX
— 白石 稔 (@minorunba69) 2017年11月25日
実は今野宏美さんともそういった関係があるんじゃない?と噂が立つわけです。
ただ、白石稔さん、今野宏美さんからデートのお誘いを何度も受けていたことはあるようですが、それをしっかりと断っていたとか。
結婚しているため、断るのは大変素晴らしいこと、ある意味普通の事ですが、そのせいでお仕事がぎくしゃくしてしまうのはちょっと嫌かもしれません。
人柄の良い白石稔さんですから、きっとうまくかわしていたのでしょうけど、こういったことが起こると業界で生きづらくなるのはやはり世の常のようです。
幅広い役柄でどんな脇役も演じ切る白石稔
『涼宮ハルヒの憂鬱』での谷口役、『らき☆すた』の白石稔役などで有名になった白石稔さん。
高校生役、ヘタレ役などなんでもそつなくこなす姿から多くのファンを獲得しました。
またシンガーソングライターの一面もあり、その才能は周囲を驚かせるほどだと言います。
2014年にはアニメ作品14作品に登場するなど、白石稔に支えられていると言っても過言ではない位、脇役キャラの大ベテランです。
裏名でBLCDにも出演していた白石稔
多くのアニメに出演している白石稔さんですが、実は裏名でBL作品などにも多く出演されています。
いちごみるくという名前での活動を、白石稔さん自身では『いちごみるく兄さん』などと称し、別人であるかのように装っています。
もちろん、ファンの方も本人もネタだと思って、楽しんでやり取りをしている一面がありますが、BL作品まで出ていらっしゃるとは少し意外でした。
そういえば、いちごみるく兄さんの仕事が決まった。収録頑張ってほしい( ̄Д ̄)ノ
— 白石 稔 (@minorunba69) 2015年12月7日
いちごみるく兄さんの流れで、近頃SMについて考察する事があるが、精神的な側面と性的嗜好における側面は共有しない場合が多々あったり。
中々表現するには奥深い世界である( ̄Д ̄)
— 白石 稔 (@minorunba69) 2015年12月19日
表で聞く声とはまた違った一面をのぞき込めると思いますので、気になる方は是非いちごみるく名義のお声も調べてみて下さい。
白石稔、違法ダウンロードが発見される
実はここ最近仕事数が減ってきている白石稔さん…。
2016年に同人作品の違法ダウンロードが発覚し話題となりました。
ブログを通して謝罪されていますが、これによりお仕事が激減したのは言うまでもありません。
ただでさえ近頃違法ダウンロードの摘発が増えている世の中ですから、そんな中でのこうした話題、イメージダウンは避けられませんでした。
また、『白石稔、逮捕されていた!?』と言った話題が一時ちまたを騒がせましたが、そちらは信憑性がいまいちありません。
「1000☆PARTY!!2017〜Thousand Fever Nights〜」
ご来場頂きありがとうございましたマスターさん!(>_<)
ホント色々とありがとうございました!!m(__)m#1000ちゃん #1000PARTY2017 pic.twitter.com/93lc6cWQnj
— 白石 稔 (@minorunba69) 2017年11月26日
無職の白石稔さんとニュースで言われていたようですし、恐らく同姓同名の別人さんであると推察されます。
ただ違法ダウンロードで騒がせていたころですから、ファンの中では本当に本人なんだと思ってしまった方も多いかもしれません。
情報に惑わされないように気を付けなければなりません。
名わき役声優として名高い白石稔さん。
違法ダウンロード事件からお仕事が激減してしまいましたが、またここから復活してきてほしいところです。
Twitterなどで常に情報を発信されていますから、要チェックです。
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