手塚真生の父は篠塚勝、学校は中卒説。手塚理美は母?兄弟は妹1人&赤江珠緒に似てる

NHK大河ドラマ『晴天を衝け』にて、尾高きせを演じ、大注目の女優・手塚真生(てづかまい)さん。

実は、お父さんはあの篠塚勝さんなのです。

それを含めて、芸能人のサラブレッドとしても有名な彼女ですが、なかには、そのイメージの影響もあってか、誤報もしばしばありますね。

まず、学歴も華やかなのかと思いきや、中卒というウワサも聴こえてくるのですが、それ自体、彼女の壮絶な過去からの推測が広まったものでした。

また、名字が同じ手塚理美さんが母かという推測もありましたが、これもまた、別の女優さんでしたね。


一方、兄弟は妹さんが1人いるということで、その方との仲も気になります。

ルックスは、赤江珠緒さん似とも話題の手塚真生さんについて詳しく見ていきましょう。

手塚真生のプロフィール

愛称:毒娘(長澤雅彦監督より)

本名:手塚真生

生年月日:1990年8月10日

身長:165cm

出身地:東京都

最終学歴:不明

所属事務所:Andmo

手塚真生の父は篠塚勝

手塚真生さんのお父さんは、時代劇の名作でもお馴染みの篠塚勝さんです。

名作とはいっても1作だけではなく、『水戸黄門』、『暴れん坊将軍』、『大岡越前』など多岐に渡りますね。

King & Prince・神宮寺勇太さんと中山美穂さんのタッグでも話題となった舞台『葵上』・『陰陽師』にも出演されております。

三島由紀夫さん原作のこちら、ご本人のコメントなどは見当たりませんでしたが、やはりこれまで培った経験が活きるような役どころですね。

ただ、残念ながら手塚真生さんとの父娘エピソードなどは、これといったものが出てこない現状です。

その背景には、篠塚勝さんは、2005年ごろに離婚していることも無関係ではないのかもしれません。

また、手塚真生さんご自身も、小学生の段階で将来の夢を女優としながらも、作文に『母より有名な』としていたといいます。

そこから考えると、篠塚勝さんも立派な俳優さんですが、それゆえに撮影が忙しく、もしかすると、家にいられる時間は短かったのかもしれませんね。

篠塚勝さんも歯がゆかったことでしょう。

もちろん、手塚真生さんの夢が女優ですから、同じく女優のお母さんのほうが目指す、超えるという目標になったというシンプルな理由の可能性もあります。

NHK大河ドラマ『晴天を衝け』では、田辺誠一さんの妻役・尾高きせを演じておられる手塚真生さん。

横浜焼き討ち計画実行の賛否を巡る漢たちの命がけの討論のシーンでは、下の階で大粒の涙を目に浮かべる非常に印象的な好演を果たしましたね。

その活躍を、篠塚勝さんもそっと見守っているのではないでしょうか。

なお、誤解がないように示しておくと、決して手塚真生さんと篠塚勝さんは、不仲ではないようです。

家出した時期がある手塚真生さんですが、この間、連絡をとり、彼のもとへ身を寄せていたりもしていたそうです。

となると、実は、取材で明かさないだけで、篠塚勝さんから最近も演技のアドバイスをもらっているかもしれませんね。

手塚真生の学校は不明も中卒説の背景は家出!

ネット上では、手塚真生さんの学歴が『中卒』ではないかとする説があります。

しかし、実際には、手塚真生さんは、ご自身の学歴を明かされたこと自体がない模様です。

そのため、学歴やその学校名は『不明』というのが相応しいでしょう。

それでも、中卒説が唱えられる背景には、彼女の『家出』が背景にあるようです。

手塚真生さん16歳の頃でした。

年頃を考えると、数日の家出などは、経験した人も多いかもしれません。

ところが、彼女の場合は10年もの間、家出していたというから驚きですね。

なかなか、肝が座っているという感じもですね。


出て行ってすぐ、約1年間は、篠塚勝さんや友人のお宅で過ごし、学校にも通っていたそうです。

となると、一般的に考えて『高校進学』はしていたということでしょうか。

そして、17歳になると一人暮らしを始めたとのことでした。

この年齢で部屋を契約するにあたっては、基本的に保証人に家族・親族が必要ですね。

一応、お父さんとは、連絡も付いていますし、一人暮らしは『勝手に始めた』とのちに、お母さんは語っていましたが、ご両親も手塚真生さんの意思を尊重する形だったのかもしれません。

この衝撃エピソードからすると、たしかに、17歳以降に高校を中退した可能性は感じさせますね。

実際、高校の同級生の方もおられました。

ということで、やはり高校に進学はしているも、卒業かなどは『不明』とするのが相応しいかと思われます。

一応、中卒説を唱えたい方にしても、どこかの学校へその後、進学はしているという事実はあることは注意点かもしれませんね。

母は手塚理美ではない!大河で混同する人も!

人物紹介でも、しばしば『芸能界のサラブレッド』というような表記がされる手塚真生さん。

お父さんが、篠塚勝さんではないことをご存知でない方の中には、名字の一致から、手塚理美さんの娘ではないかと誤解する方もいるようですね。

しかし、現実には、篠塚勝さんの元妻にあたりますから、朝加真由美さんが、彼女の母親となります。

ただ、両親が芸能人で離婚経験あり、子供も芸能活動という点では、手塚家と真田家は似ているとも言えますね。

篠塚勝さんと結婚し、離婚した朝加真由美さん。

対して、手塚理美さんは真田広之さんと結婚し、離婚しておられます。

お子さんも、手塚真生さんは言わずもがな女優さんですが、手塚理美さんの長男・奨之さんもバンドマンとして活動されていた時期もあります。

また、次男・日南人さんは北海道白老町にて、アイヌの文化を伝える協力隊の活動に参加するなど、ある意味こちらも『伝統文化芸能』に纏わるお仕事をされていますね。

手塚理美が手塚真生と嫁姑に!さらに実の親子共演も!

しかし、現実に血縁関係はなさそうでも、ドラマではお二人が血縁関係となりました。

それが、NHK大河ドラマ『晴天を衝け』ですね。

手塚理美さんが、田辺誠一さん演じる尾高惇忠の実の母・尾高やへ役、手塚真生さんが尾高惇忠の妻・尾高きせ役でした。

さらには、なんと同作では、実の親子共演もあったのですね。

手塚真生さんの実の母である朝加真由美さんも、『晴天を衝け』に出演しています。

こちらは、渋沢まさ役で、主人公・渋沢栄一のお節介な伯母にあたる人物でした。

この関係をさらにややこしくしているのが、実は、尾高やへも渋沢栄一視点からすれば、渋沢まさと同じく『伯母』にあたることでしょう。

NHKの公式人物紹介を見ても、渋沢まさも尾高やへも同じ『栄一の伯母』と紹介されているのです。

もし、ただただ『手塚真生さんが、大河で親子共演していて、お母さんは、主人公の伯母役なんだって。』と聞いた方がいたら、名字が同じ手塚理美さんのほうが、手塚真生さんの実の母かと誤解してしまうのも無理ないですね。

まとめると、ドラマ上では、手塚真生さんは手塚理美さんの義理の娘であり、朝加真由美さんとは家系図を広げれば繋がっているものの、娘ではありません。

しかし、現実世界では、手塚真生さんの母親は、朝加真由美さんということでした。

こんがらがっていた方々には、これで『快なり』となってくれれば良いですね。

ちなみに、NHKの公式人物紹介では、尾高きせは、家を出たくても出れない主人の葛藤を感じている旨が綴られています。

現実に、10年に及ぶ家出を経験している手塚真生さんですから、その気持ちはひしひしとわかるのではないでしょうか。

奇しくも、そんなところでも配役の妙を感じますね。

手塚真生の兄弟は妹が1人!

手塚真生さんには、2歳年下の妹さんもいるそうです。

ただ、こちらはおそらく一般人と思われ、ご両親以上に情報が出てきません。

その一方、手塚真生さんの10年に及ぶ家出の話には、その存在も大きく関わってきます。

手塚真生さんが家出を決意する16歳の頃、彼女は仕事で忙しいお母さんに代わって、妹の面倒を見ていたそうですね。


しかし、そこはやはり『華のセブンティーン・イブ』とも言えるシックスティーンの女の子なわけです。

妹のお世話をしているご自身について、『何をしているのだろう』という疑問や、遊びたいという強い気持ちに襲われたそうですね。

やがて、家を飛び出した彼女ですが、その出て行き方も、母親と取っ組み合いの末、なんと2階のベランダから裸足のまま外へ向かったという非常に壮絶かつドラマかと思うような流れだったといいます。

今となっては、こうした内容をフジテレビ系『ノンストップ!』の取材などで明るく話す手塚真生さんと母・朝加真由美さん。

おそらく、根本の原因は、妹さんの世話というよりは、それをせねばならない家庭環境にあるでしょうから、お姉さんの家出に妹さんが責任を感じていなければ良いですね。

とはいえ、直接語られてはいないものの、おそらく、姉妹関係にヒビは入っていないと思われます。

というのも、2016年7月16日放送のBSフジ『復活!オールスター家族対抗歌合戦』で、親子共演を果たした手塚真生さんと朝加真由美さん。

この時、番組出演にあたって、家族で集まって歌のレッスンをしたことを明かしておられました。

『親子』ではなく、わざわざ『家族』で、しかも、『集まった』とありますから、お二人だけではないのかもしれません。

少なくとも、そこには妹さんもいた可能性はありますね。

手塚真生は赤江珠緒に似ている!

手塚真生さんに似ている芸能人には、よく赤江珠緒さんが挙げられているようです。

たしかに、クリッとした目や、スッとした鼻筋は似ていますね。

ちなみに、2階のベランダから、裸足で飛び出したことのある手塚真生さんですが、赤江珠緒さんは、裸足にスニーカーで、高尾山から全面中継していたところ、リスナーさんから、靴下を持ってきてくれたことがあるそうです。

裸足エピソードは、似て非なるものですね。

また、赤江珠緒さんといえば、ご本人も系統が似ていると自認されている人物が、柔道女子52キロ級の阿部詩選手ですね。

彼女が、2021年の東京五輪で金メダルを獲得された翌朝には、街で道行く人に顔をよく見られたという赤江珠緒さん。


当時は、ありがたい思いと、偉業を成し遂げた阿部詩さんへの申し訳なさでいっぱいになったとのことでしたが、もしかすると、赤江珠緒さんに似ていると言われる手塚真生さんですから、当然、阿部詩さんにも似ているでしょう。

同日には赤江珠緒さんと同じような経験をされていたかもしれませんね。

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