佐藤詩織は武蔵野美術大学&留学で活動休止。高校で入選の絵がプロ級?バレエでは挫折

欅坂46のメンバーとして活動する佐藤詩織(さとうしおり)さん。

可愛いだけでは生き残れない芸能界ですが、彼女には「絵」という特技がありました。

しかもその実力は、あの有名美術大学に合格するほどの腕前なのだとか。

高校時代にも名誉ある賞を受賞しており、彼女はクリエイティブな学生生活を送っていたようです。

また2020年1月には、絵の勉強のために海外留学に行くことも発表しましたが、彼女は2023年現在は留学中なのでしょうか。

さっそくそれらの真相に迫りましょう。

佐藤詩織のプロフィール

生年月日:1996年11月16日

出身地: 東京都

血液型:A型

身長:161cm

最終学歴:武蔵野美術大学

佐藤詩織の出身大学は武蔵野美術大学

2016年4月6日に「サイレントマジョリティー」でデビューした欅坂46。

紅白歌合戦にも2016年、2017年と連続で出場するなど人気は上り坂。

欅坂46というと平手友理奈さんに注目が集まりがちですが、他にも個性的なメンバーが沢山います。


そんな個性的なメンバーの一1人が佐藤詩織さんです。

佐藤詩織さんの大学生時代には、通っている大学が気になる人も少なくなかったそう。

在学中は大学名を秘密にしていた彼女でしたが、大学卒業後に在学していた学校名を明かしてくれました。

彼女が手にしている卒業証明書には、「武蔵野美術大学」の文字が。

そう、佐藤詩織さんは、美大の中でも最難関レベルといわれている「武蔵野美術大学」に通っていたのです。

彼女が専攻していたのは、「造形学部視覚伝達デザイン学科」だっだそう。

端的にいうと、グラフィックデザインを専門的に学ぶことができる学部だといいます。

そして、同大学の中でも”最も入ることが難しい学部”だというのですから、さらに驚きです。

大学1年生の夏にオーディションに合格し、欅坂46のメンバーとなった佐藤詩織さん。

アイドル業と並行して、学校の課題も進めなくてはいけなかったため、とても大変だったといいます。

常に課題が3個〜4個あり、休みの日は課題に追われることがほとんどだったそう。

しかしながら仕事と学業を両立し、留年することなく4年で卒業したのですから、彼女の努力は計り知れません。

彼女が大学で学んだことは今日でも生かされており、2021年には個展も開催されました。

佐藤詩織さんの画力は、今後も彼女の活動の幅を大きく広げてくれる”武器”となってくれることでしょう。

在学中は大学を非公表も、ファンの推測が当たっていた

絵画が得意で美大に進学したと言われる佐藤詩織さん。

欅坂46の加入条件の1つに都内居住とありますので、都内にある美大に進学していると予想されていました。

以前、佐藤詩織さんは公式ブログに次のように書いています。

2つ希望大学を決めて、いつもは模試とかで全然出来なかった今の大学に合格しました。
本番の日だけ、この大学の課題が出来たんです。
絶対受からないと思って、諦めて受けるの辞めようかまで考えていた第2志望の大学です。

この事から第1志望よりも第2志望の方が難易度は高そうです。

都内にありレベルが高い美大となると東京藝術大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学あたりに絞られていました。

東大レベルと言われる東京藝術大学に合格するのは流石に難しいと思いますので除外され、武蔵野美術大学、多摩美術大学のどちらかと言われていました。

ファンの予想はさすが、当たっていたということになりますね。

留学のため活動休止中の佐藤詩織が一時復帰?

2020年1月23日、美術の勉強のために留学することを発表した佐藤詩織さん。

しかしながら、急速に感染拡大したコロナウイルスの影響で留学を延期することとなり、同年5月にグループ活動に一時復帰することが報じられました。

念願の留学だったということもあり、複雑な心境であったに違いありません。

そして同年10月に、欅坂46の公式HPにてグループ活動の休止とともに、卒業することが発表されました。

電撃復帰の矢先の卒業発表だったため、突然の発表に驚いたファンも少なくはありません。

しかしながら、ファンだからこそ、涙をのんで彼女を送り出したといいます。

ところが、卒業後はコロナの影響もあってか留学は延期をして、国内で精力的に活動していました。

企業やアーティストとコラボしながら、制作活動に力を注いでいるようです。

留学先はイギリス

コロナの影響も落ち着きはじめ、欧米県ではマスク義務化の撤廃やビザ発行も開始を始めた2021年末ごろ。

そんな中で、国内で精力的に活動をしていた佐藤さんですが、2022年夏ごろからイギリスへの留学が決まりました。

アイドル時代から、英語の勉強も始めていたそうで、本人としてはようやくという思いの方が強いでしょうか。

海外での刺激を受け、更に大きな舞台で活躍する佐藤さんを是非見てみたいですね。

佐藤詩織は高校生で賞を受賞

欅坂46の活動と並行して美大に通っていた佐藤詩織さん。


実力がなければ美大には入ることが出来ませんが、佐藤詩織さんの絵の実力はどのくらいなのでしょうか。

気になって調べてみると、佐藤詩織さんは欅坂46の冠番組「欅って、かけない?」で絵を披露していました。

佐藤詩織さんが披露したのは番組MCを務める土田晃之さんと澤部佑さんの似顔絵とペットのチワワの絵。

いずれも写実的でモノクロ写真と見紛うほど。

佐藤詩織さんの絵画は相当のレベルであることが分かります。

これなら美大に進む気になるのも納得です。

なんと、佐藤詩織さんは高校生の頃に練馬区が実施した選挙啓発ポスターのコンクールで入選しています。

また、同じく高校生の頃に日本だけでなく、中国と韓国の高校生が参加した「アジア高校生アートアワード2013」という大会の絵画部門でも入選。

日本のみならずアジアレベルでも佐藤詩織さんの絵は評価されていたのです。

ちなみに、彼女の出身高校は、東京都練馬区にある「東京都立大泉桜高等学校」でした。

都立高校でありながら、クラフトやフードデザイン、介護福祉など、専門的な授業が多い学校なのだそう。

実際に、佐藤詩織さんのように美術系の大学に進学する人も多いといいます。

つまり、彼女が武蔵野美術大学に合格することができたのは、高校で学んだことも一役買っていたのかもしれません。

2017年には二科展で入選し、奨励賞を受賞するなど今後の更なる活躍を予感させています。

佐藤詩織さんがアイドルと画家の二足の草鞋で活躍する日が来るかもしれません。

佐藤詩織がバレエで味わった挫折

欅坂46の一員で難関の美大にも通う佐藤詩織さん。

人生イージーモードと思いきや、過去に大きな挫折を味わっていました。

それは絵画に熱中する前のことです。

4歳からクラシクバレエを習っていたという佐藤詩織さん。

当時はバレリーナになることを夢見ていたそうです。

夢の実現に向けて無我夢中で練習に励んでいたそうですが、練習過多にためか小学6年生の時に足を痛めてしまいます。

トウシューズも履けないほどの怪我でしたが夢を諦めきれずに名医と言われるいくつもの病院に通ったそうです。

通院の成果があったのか一時は足の調子が良くなったそうですが痛みが再発。

今度は治ることがなくバレリーナになる夢を諦めています。

佐藤詩織さんが絵画に出会ったのはちょうどこの頃。

通っていた学校の先鋭が美術部に誘ってくれたことで美術に出会い夢中になっていったそうです。


その後、美術の高校に進学し美大にも進んだ佐藤詩織さん。

欅坂46のメンバーにもなり、いくつも新しい夢が出来たことでしょう。

そんな彼女の今後の活躍から目が離せません。

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