尾形春水が編入の大学は青学?出身高校は同志社。フィギュアスケート歴と人脈がすごい

尾形 春水(おがた はるな)さんは”モーニング娘。”の12期メンバーとして活躍しました。

学業を理由に卒業をしましたが、編入したと言われる四年制大学はどこなのでしょうか。

今回は尾形春水さんの大学や出身高校、特技のフィギュアスケートを見て行きましょう。

尾形春水のプロフィール

本名:尾形 春水 (おがた はるな)

身長:160cm

血液型:A型

出身地:大阪府

生年月日:1999年2月15日

芸能活動:モーニング娘。12期 (2014年9月30日 ~ 2018年6月20日)

尾形春水は青山学院大学に編入した?

まずは尾形春水さんが編入学を果たした四年制大学がどこなのを見て行きます。

以前から四年制大学への進学を強く希望していた尾形春水さんですが、高校3年生(2017年)の時に受けた大学受験は残念ながら失敗し、活動しながら受験勉強を続けた翌年の試験も失敗。


しかし、二度目の受験では短期大学に合格していたことから進学を決めています。

短大は同級生の目撃情報などから「青山学院女子短期大学」と言われており、2019年11月29日に尾形春水さんはYoutubeの配信で「四年制大学」への編入が決まったと報告しました。

当然ながら編入を決めた大学名は明らかにしていないものの、在籍していた青山学院女子短期大学の系列校である”青山学院大学”に進んだという説が有力になっています。

ただ、青山学院大学の編入試験は11月下旬(合格発表は12月初旬)に行われるので、尾形春水さんが合格を明らかにした”11月29日”はスケジュールと一致しないとの意見もありました。

もっとも、推薦入学という扱いであれば一般入試よりも早く結果が出ることもあるそうです。

仮に青山学院大学に編入したとすると、本命の四年制大学も同大学だった可能性が高いですね。

ちなみに、青山学院大学が公表している”2020年度 編入学試験結果報告書”を見ると、青山学院女子短期大学からの3年次編入は2名でともに文学部(日本文学科)へ入学していました。

あくまで推測の域を出ませんが、青山学院大学の文学部に進んだ確率は高い印象を受けました。

尾形春水さんは一年ほど浪人をしているので、順調に行けば2022年3月に卒業をする見込みです。

上京前に同志社香里高校へ通っていた

次は尾形春水さんが通っていた高校についてチェックして行きましょう。

尾形春水さんは大阪府寝屋川市にある中高一貫校「同志社香里(こうり)中学・高校」に通っていましたが、高校一年の時に芸能界入りのために上京して通信制高校に転校しています。

具体的な学校名は公表していませんでしたが、高校一年の時に行なわれた地区の陸上大会「高校 女子3000m決勝」の中に(尾形 春水(1) オガタ ハルナ 同志社香里)との記録がありました。

年齢や少し珍しい”春水”という名前も一致しているので本人なのは間違いないでしょう。

同志社香里高校は府下でも知られた進学校で、偏差値は2021年版でも”66″をキープしています。

卒業生のほとんど全てが系列大学である同志社大学(同志社女子大学)へ進んでいることから、尾形春水さんも芸能界に進んでいなかったら同大学に進学していたことでしょう。

しかしながら、何歳でも入学できる大学よりも年齢が限られる”モーニング娘。”入りを選んだのは不思議なことではなく、その道を選んだ決断にも後悔の念は無いと信じています。

ちなみに、上京後に入学した通信制高校についての情報は見当たりませんでした。

尾形春水のフィギュアスケート歴や人脈が凄い

最後に珍しい特技であるフィギュアスケートに関する情報を見ておきましょう。

尾形春水さんは5歳から14歳までフィギュアスケートを習っていたのは有名な話で、2009年の「全日本フィギュアスケート選手権」ではフラワーガールにも選ばれたほどでした。


フラワーガールとは演技終了後に投げ込まれた花やプレゼントを拾う係の子供たちです。

また、実技レベルとして「バッジテスト6級」を取得していますが、合格するにはテレビ中継で耳にするダブルアクセルやフライングスピン(8回転以上)が出来なければなりません。

尾形春水さんは選手としても大阪の試合でベスト8に入る活躍を見せており、練習をしていた関西大学のリンクでは高橋大輔さんや織田信成さんにアドバイスをもらっていたそうです。

中でも高橋大輔さんから教わったという表現力はアイドルでも十分に活かされたことでしょう。

他にもピョンチャンオリンピック女子シングル4位や全日本選手権を4連覇した宮原知子さんは友人であり、本田真凛さんや望結さんも一緒に練習をしたという関係だったそうです。

ちなみに、テレビの解説でお馴染みの本田武史さんもお世話になったコーチのひとりでした。

学業への専念や芸能界入りもあってフィギュアスケートを辞めてしまいましたが、10年近く習った表現力は”モーニング娘。”という新しい舞台でも十分に発揮されたと言えます。


多くの一流アスリートと過ごしたのは刺激的で、とても充実した日々だったことでしょう。

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