宝田明の現在!病気のおかげで健康?出身地は満州?戦争で地獄の経験、母親が暴行された?

宝田明の現在!病気のおかげで健康?出身地は満州?戦争で地獄の経験、母親が暴行された?

日本映画界の大重鎮といえる名優の宝田明(たからだ あきら)さん。
明るい人柄とは裏腹に幼少期には壮絶な体験を経験しているんです。

宝田明は満州が出身地だった?

1953年東宝ニューフェイスの第6期生として俳優デビューした宝田明さん。
初主演作となったのが1954年の「ゴジラ」。


国内のみならず海外でも人気のゴジラ。
その第一作目で主演を務めたことから宝田明さんは海外でも人気が高いそうです。

美形なのはもちろん、183cmと背が高いこともあり東宝の若手トップスターとなった宝田明さん。
その後も数多くの作品で活躍しています。

そんな宝田明さんが産まれたのは満州。
技師だったという父が朝鮮総督府で海軍武官だった祖父の勧めにより朝鮮総督府鉄道に勤務していたそうです。
そのため宝田明さんは産まれてから12歳になるまで日本の地を踏んだことがなかったんだとか。

幼少期を中国で過ごしたことから宝田明さんは中国語が得意。
無意識で中国語が出ることもあるほど。

かつて初恋の相手を探す番組に出演した際にも初恋相手の中国人女性と中国語で会話をしていたそうです。

宝田明が戦争で地獄を体験していた

宝田明さんは満州の地で終戦を迎えています。
日本軍の武装解除により満州の地はソ連軍の侵攻を受けることに。

宝田明さんは生きるために靴磨きやタバコ売りなどなんでもしたそうです。
強制使役によって父と兄、宝田明さんの3人が交代で石炭運びをしたこともあったんだとか。

ある日、兄が返ってこないため探しに行った宝田明さん。
すると石炭を盗みに来たと思われソ連兵に右腹を撃たれてしまいます。

宝田明さんが撃たれたのは「ダムダム弾」という体に入ると鉛が体内に広がるという銃弾。
あまりに危険なためハーグ陸戦条約で使用が禁止となっている銃弾だそうです。

撃たれた宝田明さんは1日我慢していたそうですが2日目になると傷跡が腫れて悪化。
元軍医により銃弾を取り出す手術を受けますが、麻酔も手術道具もなかったために裁ちばさみを使っての手術。
針や糸もなかったことから傷口を縫うこともなかったそうです。

宝田明さんは今でも裁ちばさみで切る音が今も耳に残っていると言います。
これだけの壮絶な体験をしていればトラウマになっても仕方がありません。

宝田明の母が暴行を受けていた?

宝田明さんが戦後に経験した地獄は銃弾で撃たれただけではありません。
自宅で食事をしていた時に3人のソ連兵が自動小銃を持って押しかけてきたそうです。

宝田明さんの自宅の前に別の家で奪ってきた腕時計を腕に10数個も巻き付けたソ連兵達。
ウォッカを要求し飲み干した後で家財を奪ってしまったそうです。

さらにソ連兵は宝田明さんの母だけを別室に連れて行ってしまったんだとか。
この間、宝田明さんと父、兄には銃口が突き付けられており身動きをすることも出来ず。

30分程してソ連兵達は宝田明さんの家を後にしたそうです。

ソ連兵により身も体も傷つけられた宝田明さんは今でもロシアを憎んでいるそうです。
ロシアには才能に恵まれた芸術家が多いことは認めながらもロシアのバレエや映画、音楽を観たくも聴きたくもないと言います。

宝田明は病気でかえって健康に?

今と違って昔は撮影現場の空気が悪かったそうです。
スタジオ内の粉塵が原因で肺炎になってしまう俳優も多かったんだとか。

それに加えてヘビースモーカーだったという宝田明さん。
1日に40本もタバコを吸い、毎夜のごとくブランデーを飲んでいたそうです。

長らくそんな生活を送っていた宝田明さん。
冠動脈の狭窄が見つかり1997年12月24日に冠動脈のバイパス手術を受けています。
長時間にも及ぶ手術でしたが無事に成功。


この手術を機に宝田明さんは心機一転。

(引用)たった一度きりの人生、今という瞬間を大切にしようと決めたんです。(引用)

という通りタバコはやめて健康に気を使った食事をとるようにしたそうです。

幸いにも手術可能な状態で病気が発覚した宝田明さん。
もう一歩遅れていたらどうなっていたことか。
俳優も体が資本なので健康に気を付けてまだまだ現役で頑張って欲しいですね。

現在の宝田明はどうしてる?

現在も宝田明さんは現役の俳優として活動中。
一時期に比べると露出が減ったのは年の影響なのでしょう。

俳優デビューから60年以上経った今でも

(引用)若手の俳優さんたちとの共演には興味があります(引用)

と語る宝田明さん。

2018年には映画「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」でストーリーテナーを務めています。
この映画は当初オファーが難航していたそうですが、宝田明さんが出演するならという理由でオファーを引き受ける俳優もいたそうです。


宝田明さんの影響力はまだまだ強いことが良く分かります。
映画業界の「リビングレジェンド」と言っても過言ではないでしょう。

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