数々の映画やドラマに出演している俳優、市原隼人(いちはらはやと)さん。
ヤンチャな熱い役のイメージが強い市原さんですが、最近は落ち着いた役も演じ現在はご結婚され一児の父となりました。
家では料理をしたりお子さんのお世話も積極的に参加されているようで幸せな家庭が想像できる市原さんですが、普段の性格はどうなんでしょう。
周りからの評判や市原さんらしいエピソードなど気になります。
今回は市原隼人さんの性格が良いのか悪いのかや、イメージや評判について見て行きましょう!
市原隼人は真面目で性格も良い?
まずは市原隼人さんの性格が良いのかについて見て行きましょう。
性格についてはあまり語られていませんが、見た目で不良っぽいと思われる事もあるそうです。
デビュー当時はヤンキー風のビジュアルで不良と間違われることもあったそうですが、こと仕事に関しては真面目で共演者からも姿勢を評価されているそうです。
演じる役によって髪型どころか体型(体重)まで変化させるストイックさを持っており、その点からも最近の若い俳優の中で抜きんでた”俳優魂”の持ち主と言えます。
また、プライベートの市原隼人さんはカメラやバイクなど独りで楽しむ趣味が多く、オフではワイワイ遊ぶよりもマイペースで楽しんでいる印象を受けました。
昔のヤンチャな役のイメージが強いですが、実際は真面目で物静かな性格なのかも知れません。
市原隼人の性格。共演者からの評判
市原隼人さんというと「ROOKIES」のイメージからか熱血的なイメージがありますが、普段も熱く真面目な性格のようで、共演者からも噂通りの真面目な性格と言われています。
何かあると人のせいにせずまずは自分が変わることを考えるなど責任感も強いようです。
その熱血感と責任感から現場に安心感を与えてくれる頼もしい存在なんだそうです。
仕事に対してもストイックに取り組み、とにかく真面目で熱いという言葉が多く出てきました。
撮影の現場では真面目過ぎて共演者と衝突してしまうこともあるそうですが、これは演技に対して真剣に取り組んでいる証拠とも言えますよね。
役作りの為に体重の増減などはもちろん、役作りに入ると実生活でも役に入りこんでしまうこともあるそうです。
また2014年にパパになった市原さん、お子さんの扱いにも慣れているようでドラマで共演中の子役の子とも積極的に遊んであげている様子が撮影裏話で聞けました。
本当の親子のように優しく接している姿を見ると自宅でもちゃっとパパしてるんだろなぁと思いながら見てしまいますね。
市原隼人の性格が悪いと言われるエピソードや評判
次は市原隼人さんの性格が悪いと言われるエピソードや評判について見て行きます。
市原隼人さんは共演者などからの評判は演技面を含めて良いのですが、ファンからは結婚の経緯を巡ってバッシングを受けてしまった過去があるそうです。
実は「ルーキーズ」で大ブレイク後に「行列のできる法律相談所」へ出演した際、突然”中3の頃から同じ彼女と付き合ってます”と交際宣言をして話題になっていました。
ブレイク後にもかかわらず正直に交際宣言をしたのは好感を呼びましたが、宣言から3年後に彼女と別れてモデルの向山 志穂(むこうやま しほ)さんと結婚してしまいました。
向山志穂、市原隼人&愛娘とディズニーへ ほっこりエピソード明かす – モデルプレス https://t.co/7c8nQDMdYv pic.twitter.com/cRmKmCobnQ
— ディズニー&ミッキーマウス情報局!★D垢 (@Disney_Mickey_W) 2018年2月27日
人間なので付き合っていた彼女と別れること自体は責められるところでは無いのですが、破局した理由が”家族みたいになって恋愛感情がなくなった”という微妙な内容でした。
しかも、真面目な性格でありながらデキちゃった婚だった点も評判を落とす要因になりました。
それでも女性関係は不倫などでは無かったので乗り切ることが出来ました。
中学生時代から付き合っている彼女がいることを公言していた市原さんが破局後すぐにデキ婚したことも硬派なイメージがあっただけに残念だったようです。
結婚も妊娠もおめでたいことなだけに素直に祝福してもらえないのは残念ですね。
3度の交通事故と対応の悪さ
交通事故を3回も起こしてしまった事や被害者への対応で再び評判を落としていました。
2007年に自身が運転中の車が接触事故を起こし、その際の相手女性や警察への対応があまり良くなかったようです。
当初は被害者女性に対して謝罪することを渋っていたそうですが、事故が報道されると態度を変えて泣きながら土下座して謝罪したと報じられてイメージが悪化していました。
事件が公になってから事の重大さに気が付いたのか土下座で反省をしたそうなのですが、市原さんの男らしいイメージと好感度一時期下がってしまいました。
役者としての評価が上がってきた頃だけに、最初の対応の悪さがあまりにも惜しいです。
市原隼人の泣き顔
だご泣けてくる まぢ感動やばいぱない
涙がでてくる、しかもかっこよすぎ
市原隼人の泣き顔みたらすぐ泣ける、、
これはみらんと損。 pic.twitter.com/uxOsPxodlO— りむってください (@b309edbb53a145e) 2015年11月7日
事故がバレて謝罪したのか、それとも単純にタイミングが重なっただけなのかは不明ですが、真面目なタイプとはかけ離れた対応に失望したファンは多く居たそうです。
短気な人は運転には向かないと言われているので、市原隼人さんも該当するのかも知れません。
事故後の反省や、長女の誕生などできっとまた気持ちが引き締まったことでしょう。
市原隼人は熱血のイメージが定着して苦労?
ここでは市原隼人さんのイメージに関して見て行くことにします。
ブレイクした「ルーキーズ」などの印象が強いので”体育会系の熱いやつ”というイメージが強いですが、これは役者にとって余り歓迎する点ではないと言われています。
役者は様々なキャラクターを演じるので1つのイメージが強い人は扱い辛く、田村正和さんや木村拓哉さんといったズバ抜けた個性が無い限りは苦労することが多いそうです。
大ヒットした「JIN-仁-」で主演を務めた大沢たかおさんや「半沢直樹」で主演を務めた堺雅人さんらも、過剰なイメージの定着を嫌って続編を拒んだ経緯もあるそうです。
市原隼人さんは干されたと言われる時期がありますが、それも交通事故を起こしてしまった件だけではなく、年齢を重ねてキャラと年齢が合わなくなったのも原因かもしれません。
それでも演技に対するひた向きさを失わず、今では大人の役を演じられるまでに成長しました。
不良の高校球児を演じていた青年が教育者を演じるまでになったのは大きな変化ですし、本人のたゆまない努力によって今まで以上に演技の幅を広げたと言えますよね。
市原隼人さんが、これからどんな表情や演技を見せてくれるか期待してしまいます。
現在は良きパパ。市原隼人のほのぼのエピソード
仕事もプライベートも色々ありましたが、市原さんも現在は女の子のパパ。
昔では想像もできませんが、お子さんのオムツ替えやお風呂はもちろんのこと、奥さまを気遣い料理を率先して作ってくれるそうです。
しかもその料理がとても手が込んでいて、花の形に野菜を切ったり、バレンタインには手作りのケーキを焼いてくれたそうです。
そして役に入り切ってしまう市原さん、武士の役の撮影後まさかの武士姿でご帰宅されたそうです。
その時のご家族のリアクションが気になりますね。
またInstagramで市原さんが報告したお子さんへの対応が素晴らしいと話題になっていました。
お子さんの失敗を怒って終わりではなく、謝ったお子さんにその後どうしたいのかを促すそうです。
謝って終わりではなくその後の着地点を明確にすることを大事にしているそうです。
フォロワーからの称賛の声が寄せられる中、市原さん本人は「僕が成長させてもらってます」と真面目で控えめな市原さんらしい返しでした。
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