一度見たら忘れられないインパクトを持つ個性派女優の片桐はいり(かたぎりはいり)さん。
私生活があまり知られていない謎めいた芸能人でもありますね。
結婚はしているのでしょうか。
また、時々もぎり嬢に変身する理由とは？
痩せたと言われるスタイルや面白いキャラクターについても迫ります。
片桐はいりは結婚してる？
1963年1月18日に東京都大田区で誕生した片桐はいりさん。
本名は片桐由美さんといいます。
「はいり」の由来は『アルプスの少女ハイジ』。
スターダストプロモーションに所属しています。
背が高く、立ち姿などの姿勢が美しい印象がありますが、身長は172cmという情報がありました。
成蹊大学在学中に映画館でもぎりのアルバイトをしながら、劇団・ブリキの自発団に所属して舞台デビューしています。
1994年に退団するまで舞台活動のかたわら、テレビドラマや映画にも数多く出演。
『すいか』で共演したもたいまさこさん、小林聡美さんとは『かもめ食堂』でも共演していますね。
『あまちゃん』のあんべちゃん役など、唯一無二の超個性派女優として人気を確立しています。
片桐はいりさん只今出演中！【Ｅテレ】時々迷々「あの、黒くてテカテカですばしっこくて、にくい…
過去の出演番組はこちら
「連続テレビ小説 とと姉ちゃん」ほかhttps://t.co/rgKiyslMjK#片桐はいり※予定変更・地域で別番組の場合あり
— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) 2019年7月12日
驚いたことに、片桐はいりさんには一度も結婚歴がありません。
では独身主義かというとそうではなく、結婚願望はあるようです。
2018年に放送された『ダウンタウンなう』では、結婚しておけばよかったともらす場面も。
どうやら過去に結婚のチャンスが一度あり、それを逃してしまったことを後悔している様子でした。
片桐はいりさんといえば、過去にこれといった熱愛報道もなかったように記憶します。
けれども、恋愛はぼちぼちとしているのだそう。
ちなみに、好きな男性のタイプは仲村トオルさんと板尾創路さん。
とはいえ、主婦タレントやママタレントといったカテゴリーに括られず、生活感を感じさせないところは女優としての強みでもあるでしょう。
恋愛や結婚に関しては今後の動向に注目したいですね。
片桐はいりのもぎりへの愛がすごい！
第一線で活躍する現役女優でありながら、今も地元大森の映画館で時々もぎりの仕事をするという片桐はいりさん。
給料を受け取らないどころか、鑑賞する映画のチケット代も自分持ちで、時にはスタッフの食事を買って行ったりすることもあるのだとか。
学生時代に映画館でもぎりのアルバイトをした経験があまりに楽しかったため、今も続けていると話しています。
当時は10代にして最高の職業に出会ったとまで思ったそうです。
2019年には、そんな片桐はいりさんを主演に迎えたショートムービー『もぎりさん』の続編となる『もぎりさん session2』が公開。
映画や映画館を愛する人々の物語が描かれ、片桐はいりさんはもぎりさんを演じます。
9／14仙台短篇映画祭2019にて「#もぎりさん」全6話一挙上映と、#片桐はいり さんによるトークショーと生もぎり！が行われました。
満席、爆笑、拍手、沢山の質問ありがとう！もぎりさんの映画愛・映画館愛をご堪能頂きました！若手監督たちとパチリ。
映画祭は16日まで。https://t.co/50eO8iXbDX pic.twitter.com/DJ1aHusdKc
— 東京テアトル映画部 (@theatres_movie) 2019年9月14日
もぎりのアルバイト時代を回想した自著『もぎりよ今夜も有難う』でも映画愛を熱く語っている片桐はいりさん。
映画は撮影や編集、プロモーション活動などを経て公開されるわけですが、それを観客に手渡す役目が映画館ともぎりさんとのこと。
映画を料理に例えれば、いくら美味しい料理ができあがっても、それを運ぶウェイターやウエイトレスの感じが悪ければ台無しなのだそう。
映画にとって、もぎりは大切な仕事と自負しているのでしょう。
映画愛にあふれた人ならではの言葉ですね。
片桐はいりのスタイルが痩せた？
角ばった四角い顔が特徴的な片桐はいりさんですが、背が高く、とてもいいスタイルをしています。
体重は公表されていないようです。
ここ最近痩せた印象を受けますが、それは歯のかみ合わせを治したことが原因なのだとか。
おかげで以前と比べて顔だちがすっきりとシャープになったそうです。
ですが、個性派女優の片桐はいりさんにとってホームベースのようなルックスは商売道具。
担当の医師に顔がコケたことを伝えると、小顔に変わるケースもあるとのこと。
片桐はいりさんにしてみれば、それを先に伝えてほしいというところでしょうか。
小顔になっても十分インパクトがあるところはさすがですね。
片桐はいりのキャラクターが面白い！
片桐はいりさんは大学時代、自分が舞台に登場するだけで観客が笑ってくれたおかげで、それまでコンプレックスだった顔が面白いことに役立つことに気づいたそうです。
この体験は人によっては深い傷になりかねないのですが、いい方向に働いたケースですね。
片桐はいりさんの人間的なキャパシティーの大きさも感じさせるエピソードです。
女優としての自身の立ち位置については、普通の役は振られにくい女優と自覚して、求められる役柄を演じていこうと考えているのだとか。
今ではそれが面白いと思えるようになったそうです。
バラエティ番組に出演することもある片桐はいりさん。
映画館通いで身につけた、暗闇で食事する技を披露したこともありました。
ホラーだw
インパクト半端ないwwwww
#片桐はいり
#今夜くらべてみました pic.twitter.com/XuXqpCn72A— ☺︎(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))☺︎🌈 (@element888ET) 2019年6月19日
女優は選ばれた人しかなれないものと思っていたという片桐はいりさん。
片桐はいりさんも、まさしくその選ばれた人なのでしょう。
第一線でのコンスタントな活躍ぶりがそれを物語っている気がします。
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