非常に多趣味かつ多才な事で知られる大物女優の夏樹陽子（なつきようこ）さん。
なかには趣味の域を逸しているものもあるようです。
夏樹陽子の愛車歴が凄すぎる
類まれな美貌でモデルから女優に転身し、活躍した夏樹陽子さん。
モデルと女優は人に見られる仕事という点は同じ。
ですが常に綺麗に着飾るモデルと異なり、女優は役によっては普通の一般人を演じることも。
モデルとしての立ち振る舞いがすっかり身についていた夏樹陽子さん。
「モデルの癖」を抜くのに約2年も費やしたそうです。
その間も多くの仕事に恵まれた夏樹陽子さんは瞬く間に女優としての地位を確立。
ドラマや映画だけでなくバラエティ番組でも大活躍する人気ぶりでした。
このように仕事は順風満帆の夏樹陽子さんですが、私生活は波乱万丈。
これまでに二度の結婚歴と離婚歴があるんです。
最初の夫は夏樹陽子さんの女性マネージャーと不倫した事で離婚。
二番目の夫は夏樹陽子さんと結婚期間中に隠し子が誕生していた事が発覚し、離婚しています。
夏樹陽子さんほどの女性と結婚していながら他の女性と不倫するなんて信じられませんよね。
きっとプライドをズタズタにされた思いだった事でしょう。
そんな夏樹陽子さんが現在、愛情を注いでいるのが車。
幼少期からスピード好きで遊園地ではゴーカートを乗り回していたという夏樹陽子さん。
きっと大人になったら本物の車を乗り回したいという思いが強かったのでしょう。
最初に愛車にしたのは5万円だったというマツダのルーチェ。
まだお金が無かったため安い車を購入したそうです。
とはいえ、マツダの高級セダン車を選ぶなんて車好きは伊達ではありませんね。
その後、日産のスカイライン、三菱のミラージュ、トヨタのセリカXX等を経て愛車にしたのがポルシェ 911S。
それ以降はポルシェ、ベンツ、ロールスロイスにフェラーリなど高級車ばかり。
現在はフェラーリとベンツを愛車にしているようです。
ベンツは仕事用との事で普段はフェラーリに乗っているのでしょう。
フェラーリと言えば赤をイメージする人が多いと思います。
ですが、夏樹陽子さんが愛車にしているフェラーリは黄色。
選ぶ車だけでなく色からも車へのこだわりが感じられますね。
夏樹陽子のレース出場経験
車好きの中には車自体が好き、という人も多いでしょう。
ですが、夏樹陽子さんが好きなのは「車を走らせること」。
カーレースへの出場経験もあり国際C級ライセンスまで持っているんです。
かの有名なダール・ラリーへ出場する可能性もあったそうですが情勢が不安定な地域も走るため見送りに。
そこで夏樹陽子さんが出場したのが「ザウルス・カップ」。
2年間に渡って行われたザウルス・カップに夏樹陽子さんはフル参戦。
しかも二つのカテゴリーのうち上級のカテゴリーに参加したそうです。
このカテゴリーに出場した女性は夏樹陽子さんだけ。
車好きが多い芸能界でも夏樹陽子さんの車への思いは桁違いですよね。
バリバリのレーサーだった夏樹陽子さんですが、今はレースから離れてしまったそうです。
そのきっかけとなったのが憧れだったというアイルトン・セナさんの死でした。
ただ、レースに対する思いは変わらないのかレーシングスーツは大切に保管しているそうです。
レーシングスーツを保管しているという事は再び夏樹陽子さんがレースに出場する日が来るかも。
そんな日が来たら間違いなく大きな話題となる事でしょう。
スポーツカーに乗る理由とは
様々な車種に乗り、現在(2023)はフェラーリを愛車にしている夏樹陽子さん。
このフェラーリは約20年も乗り続けているそうです。
実は女性のオーナーが少ないというフェラーリ。
女性にとってはフェラーリは運転するよりも助手席に乗る事がステータスなのかもしれません。
そんなフェラーリに夏樹陽子さんが乗るようになったきっかけはカーレース。
運転スキルを磨くためにレーシングカーに近い車を探し、フェラーリに辿り着いたそうです。
フェラーリでレーススキルが向上するのか疑問に思う人も多いでしょう。
ですが、夏樹陽子さんは実際にレースの成績が向上。
レースに入賞して賞金を獲得した事もあったんだとか。
もちろん夏樹陽子さんはフェラーリで危険な運転などしていません。
ちゃんとした安全運転でもカーレースのスキルが向上したようです。
カーレースから遠ざかってからもフェラーリに乗り続ける夏樹陽子さん。
きっとレースの興奮が今も忘れられないのでしょうね。
夏樹陽子はポルシェが目標だった
ドイツが世界に誇る高級車のポルシェ。
きっと「いつかはポルシェに」と思っている人は多いはず。
車好きの夏樹陽子さんにとってもポルシェは憧れの車。
いつかは真っ赤なポルシェに乗りたい、と思っていたそうです。
そんな夢も見事に実現させている夏樹陽子さん。
運転する事が楽しみで冬の朝5時頃からポルシェを乗り回していたそうです。
ポルシェと言っても新車価格が約700万円〜約3000万円とピンキリ。
それでも「ポルシェなら何でも良い」と思う人もいるでしょう。
ですが、車好きの夏樹陽子さんは一切妥協せず。
過去に愛車にしたポルシェは全てフラグシップモデルである911シリーズ。
いくら憧れの車種とはいえ決して妥協しない夏樹陽子さん。
車好きに恥じないこだわりですよね。
夏樹陽子は宝石にもこだわり
これまでご紹介したように車に強いこだわりを持つ夏樹陽子さん。
実は車の他にもう一つこだわっているものがあるんです。
それは宝石。
というのも夏樹陽子さんは現在(2023)、ジュエリーデザイナーとしても活躍しているんです。
真っ暗な闇に浮かび上がる蛍のようなダイアモンドの光。
この夢を元にイタリア語で蛍を意味する「ルシオラ」を立ち上げた夏樹陽子さん。
「蛍」と「虹」という2つのコレクションを展開。
1996年のブランド発表からこれまでの売り上げは何と100億円以上。
夏樹陽子さんは作ったら作りっぱなしではなく展示会があれば毎回顔を出しているそうです。
自身のネームバリューだけではなく、ちゃんと責任をもってデザインに携わっている事が分かります。
自らの仕事と顧客に真摯に向き合う夏樹陽子さん。
ジュエリーデザイナーとして成功出来たのも納得ですね。
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