平沢勝栄は安倍晋三を家庭教師で叩いた?息子は医者&元嫁は有名女医。家族について

平沢 勝栄(ひらさわ かつえい)さんが安倍総理の家庭教師をしていたのは有名な話です。

小学生だった安倍晋三少年は成績が良くなく、定規で頭を叩かれたとの話もありました。

今回は平沢勝栄さんと安倍晋三さんの関係や息子など家族に迫りました。

平沢勝栄は安倍晋三の家庭教師だった

まずは平沢勝栄さんが安倍晋三さんの家庭教師だった時のエピソードを見て行きましょう。

平沢勝栄さんは1964年に東京大学法学部へ入学していますが、福島県から上京して政界と縁が無かった青年が政界のエリート・安倍家の家庭教師になった経緯が気になりますよね。


誰かの推薦やコネと思ってしまいますが、実際には大学に貼られていた「家庭教師募集」の求人チラシだったらしく、家庭教師になってからも政治家一家とは知らなかったそうです。

それもそのはずで、父の安倍晋太郎さんは当時落選中の浪人だったので仕方がないでしょうね。

平沢勝栄さんは東京大学入学時から2年ほど家庭教師を務めていますが、安倍晋三さんは後に出演したテレビ番組で「先生に定規で頭を叩かれた」と笑い話にしていました。

実際に平沢勝栄さんは安倍晋三さんの成績について厳しめの評価していたこともありますが、この点についてはメディア用に”話を少し盛った”可能性も否定できません。

安倍晋三さんの成績がどれほどだったかは分かりませんが、最終学歴が「成蹊大学」というのは東京大学や慶応大学出身が多い政界において珍しい存在と言えるでしょう。

ちなみに、平沢勝栄さんは安倍晋三さんの兄・寛信(ひろのぶ)さんの家庭教師も一緒にしているのですが、兄も同じ成蹊大学へ進んでいるので親の方針があったのかも知れません。

平沢勝栄が大臣になれない理由は安倍晋三との過去?

次は平沢勝栄さんが大臣になれない理由について見て行きましょう。

一般的に自民党の国会議員(衆議院)は当選回数が5~6回になると「入閣待機組」と呼ばれるグループになり、その中から数人が大臣として起用されることが慣例としてありました。

平沢勝栄さんは東京大学法学部卒で当選回数も8回に達し、官僚時代には警察庁や防衛庁(当時)の長官官房審議官などを務めていて実務経験も十分にあると言えるでしょう。

過去の経歴からすると国家公安委員長や防衛大臣に就任したとしても不思議では無いのですが、未だに大臣の座に就けず「有力な候補止まり」の政治家人生を歩んでいます。

これについては家庭教師時代のエピソードで有名な「安倍総理の頭を叩いたから」を理由に挙げる人が多いですが、お互いに過去のことを引きずるとは考えにくいところです。

むしろ家庭教師だった平沢勝栄さんを起用すれば「お友達内閣」と叩かれるだけでなく、連立を組む公明党との関係があまり良くないのも理由に挙げても良いかも知れません。

その点からすると、次の総理が誕生した時に入閣できる可能性が少し高まると言えますね。

平沢勝栄の息子など家族について

ここでは平沢勝栄さんの家族について見て行きましょう。

家族の中で話題になったのは医者をしている息子さん(名前などは不明)ですが、その理由はテレビでお馴染みの女医・友利 新(ともり あらた)さんと結婚と離婚をしていたからでした。

友利新さんは自身のブログで2008年7月3日に一般男性と結婚したことを報告していますが、そこには夫は7年来の友人で2020年初めに再会して交際が始まったと紹介しています。

つまり、再会してから約半年でゴールインというスピード婚になるのですが、どうやら息子さんが再会&初デートでいきなりプロポーズをして結婚に至ったと言われていました。

交際もしていないのにいきなりプロボーズと言うのも凄いですし、それを”特に断る理由が見当たらなかった”とOKを出してしまう友利新さんも中々のツワモノと言えるでしょう。

ただ、勢いで結婚したので破局もすぐに来てしまい、2010年12月31日に離婚を報告しています。

ブログには「事後報告になってしまい」とあったので具体的な日時は判明しておらず、離婚理由についても友利新さんの浮気や性格の不一致など色々な噂が流れていました。


離婚後の息子さんについて情報は無く、政治家を継ぐという噂も今のところありません。

また、奥さんは名前が「あや子」さんで平沢勝栄さんの秘書をしているそうですが、それ以上の情報は特に見当たらないので芸能関係ではなく一般の女性と推測できます。

娘さんについては居るのかどうかすら判明していませんが、仮に居たとすれば娘の結婚相手が平沢勝栄さんの地盤を引き継いで政治家になる可能性があるかも知れませんね。

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