岡本玲は頭いい?和歌山出身で中学や高校、大学は?模試の成績が全国6位!

頭がいいと評判の女優・ファッションモデル・タレントとして活躍している岡本玲(おかもと れい)さん。

今回は和歌山県出身である岡本玲さんの出身大学や高校、中学に迫ります。

なんでも、和歌山県内どころか、全国に誇る頭脳明晰ガールだったようですね。

これまで誇った実績、大学の学部や模試の成績にも注目していきます。

岡本玲のプロフィール

愛称:レイちゃん

本名: 岡本 玲

生年月日: 1991年6月18日

身長: 157 ㎝

出身地: 和歌山県和歌山市

最終学歴: 日本大学藝術学部映画学科演技コース

所属事務所: エヴァーグリーン・エンタテイメント

岡本玲の輝かしい実績

岡本玲さんは12歳になる2003年に芸能界入りしました。

姉が愛読していたファッション雑誌『ニコラ』に載っていた蒼井優と新垣結衣に憧れていた岡本玲さん。

母の力も借りてファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルオーディションに応募し、見事グランプリを受賞しました。


ここまでは、どちらかといえばルックスが評価されての受賞ですね。

彼女が一味違うのは、それだけでなく、頭脳明晰な点でしょう。

例えば、幼いころより暗算とそろばんが得意だったことが以後の頭いいイメージに繋がっています。

岡本玲さんは小学1年生の頃よりそろばん教室に週4日で通っていました。

実績も凄まじく、2003年に日本珠算連盟が主催した全国あんざんコンクールに小学6年生以下の和歌山県代表として出場して1位になっています。

また3歳の頃にピアノを習い始め、和歌山県大会で銀賞を取ったこともあるそうです。

学力、手先の器用さ、リズム感、その多才さは幼少のころから片鱗を見せていました。

そうなれば、まさに優等生タイプと見えるかもしれませんね。

しかし、彼女の学習のウラには、いつも、お尻に火がついていたようです。

モデルになりたいと願う小学生時代の岡本玲さん。

しかし、交通費を、わざわざオーディションのためだけには出せないとの旨をお母さんから言われていたそうです。

その彼女が、ニコラのオーディションを受けられたのは、そろばんの全国大会と、その日が重なったからでした。

神のお導きかと思う一方、ラストチャンスかもしれないわけですね。

そろばん大会を終えて、プロのメイクに身を包み臨んだ、たったその一回で、結果を残した岡本玲さん。

改めて、『神童』くらいの異名があっても良いのではないかと思われますが、彼女のいばらの道はまだ続きます。

岡本玲の中学は和歌山県公立校のナンバー2

2004年4月、岡本玲さんは和歌山県立向陽中学校へ入学します。

和歌山県の公立中学校では、偏差値No.2という試算もある同校、その記念すべき1期生になった岡本玲さん。

彼女の話では、ニコラは学業を優先する雑誌であり、その理解もあって、地元に住み、仕事で東京に通うという日々だったようです。

すでに、彼女は中学時代から、読者アンケートで人気に火がつき、表紙を飾るなど、軌道に乗っていましたね。

それでも、勉強の手が緩むことはありませんでした。

その背景には、ご両親、そして、先生の姿もあったのです。

モデルを続けることの条件は、成績上位であることでした。

賢い子に囲まれたなかでのこの厳しさ、しかし、これに応えるのが岡本玲さんです。

なんと、ペーパーテストだけならいざ知らず、在学中に高円宮杯全日本中学校英語弁論大会にて、県2位に輝いています。

英語の語彙力、発音だけではなく、思考や文章力まで問われるこの大会にての実績は、よもやモデル活動と並行しているとは思えません。

そして、この頃、彼女は芸能活動の方向性もまた、賢い選択をしていました。

ニコラでの人気は十分ながら、その身長に限界を感じた彼女は、お母さんと相談のうえ、役者への道を志します。

これが、のちの進学にも通ずるというのも、彼女の探究心の現れかもしれませんね。

岡本玲の卒業した高校は日出!

進学した高校は、2つ説があります。

1つは、和歌山県立向陽高校です。

もう1つは、芸能人御用達の日出高校です。

卒業したのは、日出高校のいわゆる芸能コースで間違いないのですが、前者に進学後、後者に転入したのか、元々後者に入学したのか、ファンの間でも意見が分かれているようです。

一応、ここでは、有力視されている和歌山県立向陽高校入学、日出高校全日制編入、同校の芸能コース転入し、同校卒業という進学を前提としましょう。

向陽高校では、やはり、勉学に励んだ彼女、その努力が実を結び、なんと模試で全国6位に食い込むにまで至りました。

しかし、同校で学んだのは1年生の途中までで、日出高校に編入していました。

芸能生活にとっては、やりやすい生活環境ですね。

しかし、勉学においてはなかなかギャップがありそうです。

実際、岡本玲さんは転校早々、授業中にうるさいクラスメイトに怒鳴り散らした結果、周囲から距離を置かれたとも言われていますね。

その日々の裏付けになるでしょうか、2016年11月29日放送の『今夜くらべてみました』では、高校時代から続く日記が公開され、周りを驚愕させました。

そこには、「死」や「地獄」、「生への渇望」といった文字が踊っていたのです。

彼女曰く、日記を書くとは、自分の暗い部分と向き合う時間との内容を話していました。

いくら頭が良いとはいえ、実際には17歳そこそこの女の子です。

合わない環境での、過酷な日々が、彼女の心に影を落としたのかと勘ぐってしまう流れですね。

和歌山県立向陽高校へは進学していなかった?

前項目では、一旦、和歌山県立向陽高校に進学した説を採用して綴ってきました。

しかし、2016年4月6日放送の『あいつ今何してる? 』では、卒業時に、東京へ渡ったことが明らかにされています。

この影響で、中高一貫校ということもあるのか、卒業アルバムに載れなかったという岡本玲さん。

しかし、同級生が彼女のために、手作りの卒業アルバムを作製し、旅立つ岡本玲さんにプレゼントしたそうです。

それを手に上京するという感動的なお別れをしたそうです。

これが、素敵だったからこそ、新生活の『うるさい環境』は、より、可哀想に思えますね。

それでも、これを言い訳にせず、模試全国6位まで登り上がった彼女の根性は素晴らしいですね。

岡本玲の大学は日本大学芸術学部映画学科!

高校では、日出高校内で、全日制から、芸能コースへと転入している岡本玲さん。

彼女が進学したのは、日本大学芸術学部映画学科です。

模試全国6位の実績を誇った彼女ですが、やはり女優の道を追求したようですね。

また、こちらでは、人との出会いにも恵まれたようです。

映画を撮るためにアルバイトを重ねる友人、彼女も、お母さんからオーディションのために東京への交通費は出せないとの旨を通達された経験の持ち主です。

通じる部分もあったかもしれません。

他方、周りの影響で、芸能活動ではなく、一般企業への就職も考えた時期もあったという岡本玲さん。


実際に、資格試験の参考書も手に取ったそうですが、もし、そちらへの決心が固まっていれば、合格していた想像は、誰もがつくのではないでしょうか。

ちなみに、大学へは、彼女は芸能人に多いAO入試ではなく、一般入試で合格されています。

専攻していた『演技コース』は、かなり倍率も高いのですが、これも、模試全国6位の意地とプライドかもしれませんね。

卒業旅行は温泉に行ったという彼女、中学卒業時の寂しさも払拭できたかもしれません。

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