2006年、コン・ユ&ソン・ユリ主演MBCドラマ『ある素敵な日』に出演し、ふてぶしく無愛想ですが、ソン・ユリ演じるヒロインのソ・ハヌルに一途に想いを寄せる上司を演じ、兵役に入ったナムグン・ミン。
そして2010年、除隊後初の復帰作としてKBS2ドラマ『富豪の誕生(セレブの誕生)』に出演し、寡黙だが思いやりとカリスマ性ある財閥二世のチェ・ウンソクを好演し、カムバックしました。
ドラマ『ある素敵な日』で知られるナムグン・ミンの演技哲学。プロフィールを詳しく。
ナムグン・ミン。
韓国人からしても、この変わった名前は一度聞けば忘れることはないでしょう。
韓流ファンにとっては、有名な名前であることは間違いないはずです。
しかし、ナムグン・ミンの不思議な魅力は、作品によってイメージがあまりに異なる点です。
それはきっと、彼の演技への哲学によるものかもしれません。
“演技は人為的に作り出すものではなく、人生が現れるもの。”
ナムグン・ミンの演技は、役柄を彼に合わせるのではなく、徹底してそのキャラクターに吸収されていく“オーダーメイド演技”と呼ばれるものだそうです。
ナムグン・ミンは兵役を挟んでも衰えない人気…ヒット作続々出演
そんなナムグン・ミンが演技を始めるきっかけが何だったかは、プロフィールを見てみることでわかるでしょう。
厳格な教育者の家庭に生まれ育ったというナムグン・ミンは、大学に入るまで演技の道を歩むなど考えたこともなかったそうです。
中央大学校機械工学科に在学していたナムグン・ミンはある日、MBCタレントオーディションの募集広告に興味を持ち、家族の大反対を押し切り、芸能プロダクションやオーディションを受け始めました。
そして、2002年SBSのシットコム『大当たり家族』で遂にデビューを果たします。
すると、2年の間にKBSドラマ『ドラマシティ ウィリアムのために』、KBSドラマ『薔薇の垣根』、KBSドラマ『真珠の首飾り』、KBSドラマ『新ドラマ文学館 かびの花』、KBSドラマ『ドラマシティ 愛したあとに』と立て続けに出演を果たすと、2004年KBSドラマ『かけがえのない我が子』で待ちに待った主演の座を手にします。
兵役前最後の作品『ある素敵な日』が2006年で、初主演作『かけがえのない我が子』からわずか3作目を終えての兵役は、“成功し始めてすぐ”の兵役と言えるでしょう。
兵役後の映画出演は今のところないものの…兵役復帰後も数々のドラマ出演を果たし、2012年にはパク・シフ&ムン・グニョンのヒット作『清潭洞アリス』へ、2016年にはユ・スンホ&パク・ミニョンの話題作『リメンバー~記憶の彼方へ~』出演するなど、着実に俳優の道を邁進しているナムグン・ミン。
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勢力的に活動を続ける現在38歳のナムグン・ミン。
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