仲道郁代の娘は慶應大学に在籍していた。フルート&ピアノを演奏

デビュー以来、35年近く第一線で活躍し、国内外のコンクールで高く評価されてきたピアニストの仲道郁代(なかみち いくよ)さん。

音楽活動の傍ら育て上げた娘さんは、慶應義塾大学に進学したと噂されています。

今回は郁代さんの娘さんが進学した大学を確認しつつ、フルートとピアノの演奏ができるという情報にも迫ります。

仲道郁代のプロフィール

本名:仲道郁代

生年月日:1963年2月13日

身長:非公表

出身地:宮城県仙台市生まれ、浜松市育ち

最終学歴:桐朋学園大学

所属事務所:ジャパン・アーツ

仲道郁代は娘を出産し1か月で復帰

郁代さんは演奏活動で世界中を飛び回っていた32歳のときに妊娠しました。

なるべく休まずコンサートに出演したかったようで、妊娠8か月目まではホールでの演奏活動を続け、出産直前だけお休みを取っています。

無事に娘さんを出産すると、わずか1か月で復帰。コンサートが生きがいであることがうかがえますね。

出産後は24時間、子育てに追われて、自分の時間を取ることが難しい日々が続いていました。

娘さんをおんぶしたまま練習しようとしましたが、肩が凝るうえ、娘さんが泣き始めるため無理だったそうです。


夫とは離婚、育児を手伝ってもらう予定だった母は病気で娘さんが10か月のときに他界。

頼る人がいない中、お金をかけてベビーシッターを頼み、1日8時間ほど娘さんを託すことになりました。

コンサートの休憩時間におむつを替えたり、授乳したりしながら、なんとか5~6時間の練習時間を確保していたそうです。

海外で演奏活動をする際も娘さんとベビーシッターを同伴していました。

娘さんはホールのスタッフにもかわいがってもらい、楽屋や舞台袖の雰囲気を肌で感じながら育ったのです。

仲道郁代の娘は慶應大学に進学

郁代さんの娘さんは1996年生まれのため、2023年現在は27歳です。

現役で大学に進学し、大学院まで行ったとしてもすでに社会人になっている可能性があります。

出身大学については慶應義塾大学だと噂されており、これには根拠があります。

娘さんの名前は公表されていませんが、幼少期からフルートの演奏活動を行っていました。

フルート演奏会の情報の中から「仲道」という苗字の人を探してみると、「仲道舞琴」さんという少女の名前が見つかりました。


舞琴さんは2018年、慶應義塾大学経済学部の「玉田康成研究会」に在籍。

「ゼミ屈指のお嬢様」で「音楽」に精通していることがわかっています。

さらに顔写真を確認すると、郁代さんが娘さんの写真として公表している女性の顔と同じことが判明。

つまり舞琴さんが娘さんということになり、慶應義塾大学出身という噂は事実だとわかりました。

有名ピアニストの娘というだけあり、英才教育を受けて、優秀な女性に育ったことがうかがえますね。

仲道郁代の娘はフルート演奏家を目指して活動

2019年6月16日、舞琴さんは小さな演奏会でフルートを演奏しました。

郁代さんは曲に合わせてチェンバロまたはモダンピアノで伴走を担当。親子共演を果たしたのですね。

小学生の頃から師事した堀章子さん、高校から師事した有田正広さんという2名のフルート演奏家も演奏を聴きに来てくれたそうです。

現役で大学を卒業したとすれば、卒業時期はこの演奏会が開催される3か月前の2019年3月であるはず。

大学を卒業した年からフルート演奏家を目指して活動を本格化させたのではないでしょうか。

ただし、プロを目指すのであれば、より本格的に演奏スキルを培える教育機関に入り直した可能性もありますね。

音楽大学に編入したり、音楽系の大学院に進学したりしたのかもしれません。

いずれにしても、才色兼備のフルート演奏家として華々しく活躍してくれるに違いありませんね。

仲道郁代の娘はピアノも演奏できる様子

舞琴さんは幼少期から、郁代さんがピアノを演奏する姿を近くで見てきました。

そのためフルートに出会う前に、まずは自宅にあるピアノを弾いて、演奏スキルを養った可能性は高いですね。


以下の動画では郁代さんが、ショパンの愛したピアノ・プレイエルを演奏する姿を、まだ幼い舞琴さんと思われる少女が見学する様子を確認できます。

母がピアノを弾く姿に憧れ、真似して演奏したこともありそうですね。

舞琴さんがピアノよりもフルートに惹かれたことは間違いありませんが、ピアノも思い出深い楽器として大切な存在なのでしょう。

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