大森元貴に実家暮らしの噂。田無出身で話題。生い立ちに不登校&小さい頃の姿

2020年に3人組のロックバンドとして再始動を果たした「Mrs. GREEN APPLE」(ミセス・グリーンアップル)のボーカル兼ギターであるミュージシャン・大森元貴(おおもりもとき)さん。

あまりのイメチェンぶりに「まるで韓国アイドルみたい」だと揶揄されながらもコアなファンからの支持は衰えず、順調に“第二章”の活動を続けてきました。

しかし、活動再開から1年3か月が過ぎようとしていた2024年6月12日にリリースされた新曲『コロンブス』のMVにて、通常ではありえないほどの差別的表現をしたことで大きな騒動になっています。

MV内で類人猿を“教育”していた大森さんは、翌日に出された謝罪文でそれが自身のイメージに基づいた内容であり「差別的に見られてしまう懸念があった」ことを認めました。

そんな彼は、いったいどんな実家で生まれ、どんな場所で教育を受けて育ったのでしょうか。

そこで今回は、大森さんの実家や出身地について探るとともに、彼の生い立ちに関するエピソードや小さい頃の姿についても調査しました。

大森元貴のプロフィール

愛称:もっくん、Mr.Paket

本名:大森元貴(おおもりもとき)

生年月日:1996年(平成8年)9月14日

身長:非公開

出身地:東京都西東京市

最終学歴:通信制高校進学(詳細非公開)

所属事務所:Project-MGA

大森元貴は実家暮らし?1人暮らし?

ネット上では、大森元貴さんが実家暮らしなのではないかという噂があるようです。

大森さんが楽曲製作を実家にある自室で行っていたことはファンの間で広く知られていますが、なんと、メジャーデビューや活動休止を経て「ミセス」の活動が“Phase2”に進んだ今でも自前の音楽スタジオなどは構えず、昔と同じ環境で曲を作っているのだとか。

2023年6月30日放送のトークバラエティ番組『A-Studio+』(TBS)にてそのことが明らかになっていますので、大森さんの実家暮らし説が有力になったと言えるかもしれません。


一方で、大森さんは実家以外にも自宅があり、楽曲製作のときだけ実家に帰っているとされています。

大森さんをはじめとするミセスのメンバーはラジオ・パーソナリティーとしても活動していますが、“ラジオの中の学校”だという番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)内の「ミセスLOCKS!」というコーナーでは、“ミセス先生”に対してリスナーから寄せられたさまざまなメッセージにコメントしています。

2023年3月の放送では、大森さんが1人暮らしに関するコメントをしました。

今度、初めて上京し1人暮らしをする予定でゴキブリや雷が不安だという19歳の“男の子”からのメッセージに対して、「慣れま~す」「慣れるでしょ!」とコメントしており、1人暮らしの経験があることが分かります。

大森「はい!えーっと、こちらですね!慣れまーす!えー続いての・・」

さらに、ミセスのメンバー・若井さんと大声でボイスチャットをしながら一緒にオンラインゲームで遊んでいることも明かされました。

アクションゲームで遊んでいたのでしょうか、若井さんが突然騒ぎ出したため「やべーの出てきた!」と思って敵を探したら「リアルでゴキブリと戦っていた」んだとか。

大森さんももうアラサーでいい大人ですし、ましてや年の離れた兄2人を持つ3人兄弟の末っ子だという彼が実家の後を継ぐ必要性もないでしょう。

そんな大森さんが、まさか今でも実家でオンラインゲームをやりながら大騒ぎしているとは考えにくいのではないでしょうか。

やはり、1人暮らしをしながら実家によく帰るということなのかもしれません。

大森元貴の実家の場所は田無

大森元貴さんの実家は西東京市・田無にあるとみてまず間違いありません。

というのも、タレントのマツコ・デラックスさんが主演のバラエティ番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日)にて、田無出身のアーティストとして紹介されたことがあるからです。

2016年9月に放送された番組内でFM西東京を訪れたマツコさんは、5分で8000円という予算でオリジナル番組「Matsuko Grand Prix in TANASHI」を製作しました。

その過程でラジオ局のスタッフから田無出身のアーティストを何組か紹介されましたが、そこにミセスも含まれていたのです。

マツコさんはミセスのことを「聞いたことない」ようなそぶりを見せ、同じく田無出身のガールズバンド「赤い公園」についても「田無に赤い公園があるのか」といじっていました。

肝心のオリジナル番組はというと別に大したものではなく、F1のテーマソングとして名高いT-SQUAREの名曲「Truth」にのせて始まったにもかかわらずスピード感の欠片も感じさせない内容で、延々と番組製作の費用を説明したかと思えばスタッフに「なにか喋れオマエ!」と逆ギレする始末。

結局、時間が足りなくなり“10分コース”に延長で1万2500円の料金となっていましたが、それすらも風俗の延長料金に例えるなど下品な内容でした。

マツコさんは番組内で大森さんの生まれ故郷にある通称・田無タワーこと「スカイタワー西東京」を「華やかさがない」とディスってもいます。


スタッフが言葉を挟もうとした直後に「そんなことないわよ」と訂正していましたが、マツコさんが思ったことを口に出しているように聞こえるのはいつものことなので、恐らくは本心からディスったのでしょう。

そんな失礼極まりない番組の最後に、ミセスの「Samama Festival!」が流れたのでした。

とはいえ、大森さん自身を含むミセスのメンバーも他局のラジオ番組内で長野県から上京するリスナーについて「凄い!海を挟むんですか」などとふざけてみたり、「イオンがまだ“アレ”(ジャスコ)なんだ!」と言って笑ってみたりと同じようなことをしていますので、反論はできないはずです。

その時のリスナーがどうだったのかは分かりませんが、憧れのアーティストから自身の故郷についてディスられたり面白おかしくいじられたりしたら、絶望して悲しい気持ちになったり気分を害する人もいることでしょう。

クリエイターである彼らのこのような配慮の無さこそが、今回のコロンブス騒動につながったのかもしれません。

生い立ちに不登校の時期あり&小さい頃の写真公開

田無で生まれ育った大森元貴さんは、小学6年生から音楽活動を始め中学時代に不登校になったことを認めています。

『SWITCHインタビュー 達人達』でも話していましたね。

そのため、ネット上では「イジメられていたのでは?」という噂も流されましたが、真実ではないということです。

大森さんが2017年にネットメディアのインタビューに答えたところによると、中学生の頃は音楽制作に完全にのめり込み「お勉強はいらない」という結論に達したんだとか。

そのため、中学時代は半分も学校に通わなかったらしく、その後は通信制の高校に進学したということです。

小さい頃の写真が可愛い!

大森さんは、2024年のこどもの日にあわせて自身の小さい頃の写真を公開しました。

ファンからは「かわいい!」「何歳ごろ?」「天使!」などと多数のコメントが寄せられています。

この無邪気に笑う小さな子供が、やがて中学時代に「お勉強はいらない」と考え学校に通わなくなり、大人になってから差別的表現で騒動を起こすとは誰が想像したでしょうか。

恐らく、この写真が投稿されたときにはすでに『コロンブス』のMVが完成していたか、少なくとも最終段階にあった可能性が高いはずです。

一概には言えませんが、義務教育をおろそかにしてしまった結果として、30代手前の社会人ならば誰もが知っているはずのクリストファー・コロンブスについてよく知らないばかりか、その歴史的背景を深く考察せずに大人になってしまった可能性も考えられます。

そんな大森さんの無知こそが彼の中に誤った“イメージ”を生み出し、今回の騒動並びにコカ・コーラ社が「いかなる差別も容認しない」とした上で広告への楽曲使用を停止するという、重大な事態を招いてしまったのかもしれません。


自身の幼少期に思いを馳せるのは、ときに大切なことです。

しかし、大森さんのみならず、今回のMV製作に関わった誰もが、もっと配慮すべき部分を見失っていたことが悔やまれますね。

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