小林 幸子（こばやし さちこ）さんは本業の演歌はもちろんのこと、舞台を中心とした俳優業やバラエティ番組など幅広い分野で活躍をされています。
最近の若い人からすると、演歌よりもニコニコ動画での姿がおなじみかもしれませんね。
私生活では実業家の林明男さんと結婚をしたことで注目を集め、彼の年収や職業、実は既婚者で小林さんとは再婚だったことも話題になっていました。
今回の記事では、小林さんの結婚やお相手の男性である小林さんについて見ていきましょう。
小林幸子のプロフィール
出生名：小林 幸子（こばやし さちこ）
出身地：新潟県新潟市
生年月日：1953年12月5日
所属レーベル：サチコプレミアレコード
小林幸子の結婚歴は林明男との1回のみ
まず最初の項目では、小林幸子さんの結婚歴について見ていきましょう。
10歳で芸能界デビューをして以来、何人かの男性との交際が噂をされていましたが、めでたく結婚にまで至ったのは林明男さん一人のみです。
そんな小林さんと林さんが知り合ったのは2005年11月15日、倍賞千恵子さんとのお食事会でした。
2人は父親同士が第二次世界大戦の戦地で一緒だった「戦友」ということで意気投合。
年齢は林さんの方が8つ下でしたが、食事の会計を自然な形で行なうなど紳士的な男性で、これまで何でも自分でやってきた小林さんは感動すら覚えたそうです。
また、林さんは出会って2週間後にプロポーズをするなど情熱的な面も持っており、硬軟織り交ぜたアタックに小林さんは心を惹かれるようになりました。
その後も林さんはプロポーズ攻撃を強め、約6年の交際を経て2011年11月15日に結婚を発表。
結婚をした時の年齢は、小林さんが57歳、林さんが49歳と初々しいものではありませんでしたが、幸せそうな表情は若い夫婦に劣るものではありませんでした。
その後、2人は結婚10周年を迎えた2021年11月15日に乃木神社で結婚式を挙げています。
お互いに多忙だったので式は遅れてしまったものの、関係はより深まっているように見えました。
調査の結果、小林さんの結婚歴は林さんとの1回だけであることが分かりましたが、今後もその回数が増えないことを祈るばかりですね。
小林幸子の夫・林明男の年収や職業
こちら最初の項目では、小林幸子さんの夫である林明男さん年収や職業を見ていきましょう。
林さんの年収については明らかにされていないものの、職業は医療関連会社「TESホールディングス」の社長と紹介されていました。
TESホールディングスは2002年4月に設立され、「ヒト臨床試験」や再生医療を専門に行う東京大学発のベンチャー企業として知られているそうです。
皮膚再生医療の実用化に成功しただけでなく、東京大学との共同研究により日本初となる「骨再生診療科」を開設するなどかなりの結果を残しています。
小林さんも、医療を通じて社会に広く貢献している姿に感動したことを明かしていました。
また、医療というワードが多く並んでいることから林さんが医師ではとの噂もありましたが、高校卒業後に社会人になっているので医師免許は持っていません。
他にも林さんは「カジノ・オーストリア・インターナショナル・ジャパン」の社長も務めています。
さらには小林さんの事務所の経営にも参画をしています。
年収に関しては分かりませんでしたが、幅広い活躍をされているので数千万はあるでしょうね。
夫・林明男は再婚だった
最後の項目では、小林幸子さんの夫・林明男さんが再婚だった件を見ておきましょう。
林さんは小林さんとの結婚を発表後、週刊誌によって離婚歴があることが報じられています。
もちろん離婚自体には何も問題はありませんが、前妻を取材した週刊誌は「時系列に疑惑がある」という主張を展開していました。
林さんとの出会いについて小林さんは、2005年11月15日に行われた食事会としています。
ところが、関係者の間では2005年春に小林さんから林さんを彼氏と紹介されたとの声もありました。
また、前妻によると2003年に林さんから強く離婚を迫られ、2004年2月に離婚が成立したそうです。
以上の点を踏まえると、2人は2005年11月よりも前に知り合っており、林さんは結婚を見据えて前妻に離婚を迫ったというストーリーが成り立ちます。
しかしながら、離婚よりも前に小林さんと林さんが知り合ったとしても問題はなく、離婚よりも前に交際をしていたという証拠もありません。
前妻の言葉を信じれば、何か急いで離婚をしなければならない事情があったと推察することはできますが、その理由が小林さんというのは難しいでしょうね。
一方、前妻も子供のことを考えて騒ぎを大きくすることは一切考えていないそうです。
結果的に林さんに離婚歴があって小林さんとは再婚ということは間違いないですが、前妻と離婚に至る経緯や時系列についての真相は分かりませんでした。
いずれにしても、互いに再スタートを切っていますから、過去より前を見ることが大事でしょうね。
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