久保 史緒里(くぼ しおり)さんは乃木坂46の癒し系キャラとして人気を集めています。
大人しい性格ではありますが、歌唱力はアイドル離れしたレベルと言われていました。
今回は久保史緒里さんの歌唱力や表題曲のセンターになる可能性を見て行きましょう。
久保史緒里のプロフィール
本名:久保 史緒里 (くぼ しおり)
身長:161cm
血液型:O型
出身地:宮城県
生年月日:2001年7月14日
主な学歴:目黒日本大学高校(旧・日出高校)
芸能活動歴:乃木坂46 (2016年~)
久保史緒里は歌が上手い!動画で歌声をチェック
まずは久保史緒里さんの歌が上手い評判や実際の歌声を見て行きましょう。
最近のアイドルはダンスも重視されていることから口パクになることも少なくありません。
また、多人数のアイドルグループだと個人単位で歌唱力を披露することは多くないですが、久保史緒里さんは先輩の生田絵梨花さんと共にソロで歌唱する機会が多くありました。
特に話題になった例を挙げると、2020年7月18日に放送された「音楽の日」の企画で他の坂道メンバーと歌ったディズニーの「リトルマーメイドのパート・オブ・ユア・ワールド」です。
確かにアイドル離れした歌唱力というのが伝わって来ますし、もっと驚くのは今回の企画は出演予定だった生田絵梨花さんの代打だったということでしょう。
久保史緒里さんの歌い方で特徴的なのは非常に丁寧で柔らかいという点ですが、これは歌関係だけでなく温厚でやさしいと言われる性格から来ているのかも知れません。
その優しさはファンサービスにも繋がっており、動画配信では生歌を披露してくれています。
積極的に歌声を披露してくれますが、そこには自慢をするようなそぶりは見られません。
歌い方だけでなく声質自体も優しいウィスパーボイスとして親しまれており、動画配信やラジオ番組に出演した際にはトークでもファンに癒しを提供しています。
また、演劇に挑戦した際には演出の人から”天才肌だ”と言われたこともあるそうなので、歌や演技を通じた表現(パフォーマンス)全般の才能が高いと言えるでしょう。
久保史緒里さんの歌唱力は年齢や経験を重ねることで一層、成長して行くことが期待されます。
オーディションを受けた理由は乃木坂46愛
次は久保史緒里さんが乃木坂46のオーディションを受けた理由を見て行きます。
大人しそうな見た目からは想像しにくいのですが、小学3年の頃から「東北楽天ゴールデンイーグルス」のチアガールを始めてアグレッシブに活動をしていました。
『久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり~楽天イーグルス篇』。
久保ちゃんが楽天のチアガールをやっていた時の写真も♪。
中3まで6~7年やっていたそう。(当たり前だけど)この頃から可愛いね♪。#久保史緒里 #乃木坂46 pic.twitter.com/cMmusArJi2— K川の支流@⊿&📻📺 (@yodobashidai25) July 31, 2018
久保史緒里さんはチアガールの活動を通じて人前で表現する楽しさを覚えたそうです。
2014年12月31日深夜に放送された「CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2014 → 2015」で乃木坂46の「何度目の青空か」を見て一気にファンになったと明らかにしていました。
学校では割とおとなしめのキャラだったものの、乃木坂46を知ってからはクラスメイトに対して乃木坂46の普及活動をするなど精神面で大きな変化をみせています。
テレビやYoutubeを見て歌や振り付けを覚える”ヲタ活”に励み、2016年9月4日に応募総数48,986人という「乃木坂46 3期生オーディション」を勝ち抜いて合格を果たしました。
久保史緒里(くぼ・しおり) 元10番 15歳 中3 宮城 中3 癒し系 歌うま 第二の聖母との声も pic.twitter.com/v1ytfnYm2p
— ジャム⊿坂道シリーズ箱推し(特にりりあん)ぴるあぽ(ありりん)推し (@jamzaka46ririan) September 4, 2016
合格の決め手になったポイントは明らかにされていませんが、明るい笑顔や持ち前の歌唱力、そして乃木坂46に対する強い愛情が審査員を動かした可能性は高いでしょう。
グループに対する愛情の強さはファンの間でも有名になっており、持ち前の真面目さもあって恋愛スキャンダルを起こす可能性が少ないことでも人気になっているそうです。
乃木坂に入ると言う夢はすでに叶えたので、次に進むステージが何なのか注目し続けましょう。
久保史緒里は表題曲のセンターになれるのか
最後に久保史緒里さんが表題曲のセンターになれるかどうかを見て行きましょう。
2020年3月25日発売の25枚目シングル「しあわせの保護色」のカップリングで久保史緒里さんはセンターに選ばれましたが、表題曲に比べるとインパクトの小ささは否めないところです。
通常であれば3~4ヶ月に1枚のシングルが発売されるのですが、2021年以降は新型コロナウイルスの影響でイベントの開催が難しいことからリリース頻度は大きく下がっています。
そのことから表題曲のセンターに選ばれる確率は減り、先輩の齋藤飛鳥さんや生田絵梨花さん、同期に加えて後輩の4期生も成長するなどライバルは減るどころか増えていました。
人気や実力は言うまでもなくトップクラスと言っても過言ではないのですが、乃木坂46の顔とも言える表題曲のセンターに選ばれるには運営の方針にマッチする必要があるでしょう。
運営の方針が歌唱力や表現力重視になれば久保史緒里さんも最有力候補に浮上するはずです。
しかしながら、基準が人気や実績であれば先輩たちや同期の与田祐希さんらに分があり、フレッシュさを追求するのであれば後輩の4期生たちに分があるのは間違いありません。
また、乃木坂46は舞台やラジオなど仕事の幅が広いことも大きなポイントになっており、演技力やトーク力に定評がある久保史緒里さんはそちらに回されることも考えられます。
様々な条件を総合すると、久保史緒里さんが表題曲のセンターに選ばれる確率はそれほど高くはありませんが、仕事量はセンター級と言ってもよいほど充実して行くことでしょう。
もっとも、久保史緒里さんがセンターになりたいかどうかが重要ですが、ファンからすると一度は表題曲のセンターとしてグループの顔になって欲しいと願うのは当然のことです。
しかしながら、過度な期待はプレッシャーとなって傷つけてしまうこともあるので、適度な距離感と熱量を保って応援を続けることがセンターへの近道なのかも知れません。
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