テレビ番組のコメンテーターや雑誌などメディアでも活躍中の弁護士・菅野朋子(かんのともこ)さん。
とても美人なことから、経歴や再婚に関心が高まっていますね。
今回は弁護士になるまでの驚きの足跡をたどります。
左手薬指に結婚指輪らしきものが確認できることもあり、すでに再婚しているのではないかと思う人もいるようですね。
美人と評判の菅野朋子が弁護士になるまで
弁護士の仕事だけでなく、テレビ出演、講演、セミナーなど多忙をきわめる菅野朋子(かんのともこ)さん。
1970年8月9日生まれ、東京都出身です。
弁護士登録をしたのが2009年といいますから、38歳か39歳の時。
弁護士になるのが遅いと思う人もいるはずとご本人も言うように、弁護士を目指したのは大学を卒業し、結婚、出産を経てからでした。
志望理由も少し変わっており、それは小学校時代に遡ります。
菅野朋子さんは小学校低学年から学校でいじめを受けていました。
原因はぽっちゃりした体型。
ダイエットのおかげでいじめは一時はおさまったものの、中学校で無視されるなどの嫌がらせが再発。
高校時代もいじめは続き、摂食障害と鬱病で不登校になり、あげくに転校を余儀なくされました。
不安定な精神状態が続き、大学受験ができずに指定校推薦で大学へ。
就職活動もできず、卒業と同時に結婚して専業主婦に。
やがて長男を妊娠しますが、心の中では、何にも挑戦することのない自分の人生にずっと鬱々とした思いを抱えていたそうです。
自分の力を試したい気持ちがあったのでしょう。
リベンジともいえますね。
菅野朋子さんは、どうせやるなら難しいことに挑戦しようと決意。
それが司法試験でした。
長男を保育園に預けて予備校に通いはじめ、のちに東京大学法科大学院に入学。
受験生時代には離婚を経験したり、親族が殺人事件の被害者になったりと人生いろいろ。
しかし逆境のおかげで、必ず受かって仕事をしなければとモチベーションが上がったそうです。
そして数度目の挑戦でやっと旧司法試験に合格。
大学を卒業してから13年、長男は小学3年生になっていました。
以降、企業内弁護士や個人法律事務所でキャリアを積み、2011年にかんの総合法律事務所を開設して独立。
2023年現在は渋谷リヒト法律事務所で離婚や相続などの案件を担当しています。
ここ最近は不貞の慰謝料請求が増えているそうです。
ブログを更新しました。
『「#羽鳥慎一モーニングショー」 #菅野朋子 氏の #都知事選 に対するおバカ批判』
⇒ https://t.co/TmycOdDV65 #アメブロ @ameba_officialさんから— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) July 9, 2016
菅野朋子の経歴を調査
まず学歴をみていきましょう。
菅野朋子さんは雙葉小学校、雙葉中学校、雙葉高校と名門校をエスカレーター式に進学しています。
中学高校時代のいじめを考えると、これでは逃げ場がありませんね。
周囲がほぼ同じ顔ぶれだったため、いじめが継続してしまったのでしょう。
高校は途中で神戸の松蔭高校に編入。
指定校推薦で立教大学社会学部に入学します。
その後、東京大学法科大学院を修了。
2009年に司法研修を終えて富士通法務部に所属しますが、1年で退社。
2010年にリーガルエイド法律事務所に入所。
2011年にかんの総合法律事務所を開設。
2014年に元検事の遠藤浩一弁護士と渋谷リヒト法律事務所開設。
最初に企業内弁護士を選んだのは、企業法務に関心があったほか、まだ息子が小学生という家庭事情を考慮したからでした。
企業内弁護士は福利厚生がしっかりしていることから女性に人気があるそうです。
安定性の面でも安心感がありますね。
一方、独立のメリットは自身のポリシーや重視する点を曲げずに仕事ができるところなのだそう。
フレキシブルに時間が使えるところも魅力なのではないでしょうか。
菅野「女系天皇、女性天皇を認めないというのは女性差別だ!」
日本人女性が韓国で暴行された事件に対して「この程度」と主張した人間が、他人に対して「女性差別だ!」と主張する資格はない!#皇室#モーニングショー#女性差別#弁護士#菅野朋子 pic.twitter.com/kTJpipcCQc
— 89🌸KING (@Tak89891) November 5, 2019
菅野朋子が再婚?左手に結婚指輪?
立教大学卒業後、学生時代に出会った男性と結婚した菅野朋子さん。
27歳で一人息子を出産しますが、5年後に離婚。
一部では事務所の共同設立者である遠藤浩一さんと再婚したのではないかとも囁かれているようです。
ですが、二人はあくまで仕事上のパートナーであり、それ以上の関係ではなさそうです。
こうした疑惑が浮上したのは、時おり菅野朋子さんの左手薬指に結婚指輪らしきものが確認できるからでしょう。
けれども再婚したという確たる情報は見つかりませんでした。
公表していないだけとも考えられますが、単なるファッションリングの可能性も捨てきれない状況です。
ゼロからの挑戦で見事試験に合格した菅野朋子さん。
数多い案件の一つひとつは、依頼者にとっては人生を左右しかねない重要なもの。
さまざまな体験をしてきたからこそ、依頼者に寄り添える弁護士として活躍してほしいです。
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