プロレスアイドルやクビドルの異名を持つもとLinQの伊藤麻希(いとう まき)さん。
そのプロレスに対する熱はかなりのもので、AKB48の込山榛香さんの発言に噛みついたことでも話題となりました。
実際に、安田大サーカスのクロちゃんやアジャ・コングさんとも対戦されているようです、
彼女の名言とは一体どんなものなのでしょうか?
さらには、ダンスのガイドまでされているようですが、これは本当なのでしょうか…?
伊藤麻希、プロレスでの名言
アイドルをクビになり、プロレスラーへ転向したことから『クビドル』という異名をもつ伊藤麻希さん。
プロレスラーとして、すでに数々の名言を生み出されているようです。
そのなかで最も話題となったのは、2018年1月4日の男色ディーノ選手と対戦したときに生まれたようですね!
“弩級のイッテンヨン!”
2018年1月4日(木) 後楽園ホール 正午開始※AbemaTV生中継!
☆スペシャル・シングルマッチ
伊藤麻希vs男色ディーノSSシート 完売
Sシート 完売
特別RS 5400円
リングサイド 4320円
指定席 3240円
レディースシート 3240円#tjpw pic.twitter.com/XDCfLoXCVk— 東京女子プロレス (@tjpw2013) 1 Δεκεμβρίου 2017
この対戦で、ファーストキスを失ってまで勝ちにこだわる姿勢を見せたものの、負けてしまった伊藤麻希さん。
このとき、『負けたのは過去の伊藤で、今の伊藤なら勝てる』と言ったそうです。
これがその名言なのですが、ただ、かなり省略されているようです。
フルサイズの名言は、熱心なファンのブログなどで掲載されていました!
男色ディーノ選手からマイクを渡されると大号泣の末、応援してくれたファンに向けて「簡単に死にたいなんて言うんじゃねえぞ」のように叫んだといいます。
省略バージョンでは、単なる大口叩きのようにも感じられてしまいますが、これを聞くと応援してくれたファンへのエールになっていますね!
この発言の真意については、2018年4月8日の週プレNEWSを元としたexcite.ニュースが報じています。
朝の新橋にいるサラリーマンの皆さんってゾンビみたいな人もいるじゃないですか。それを見るとどうにかしてあげたいと思うんですよね。自分にはそんな力はないけど、とりあえず希望ぐらいは見させてあげたいなと思う。
奇しくも、ゾンビも死んでも立ち上がってきます。
そんな彼らに、ご自身が立ち上がっている姿を見せて希望を与えるという意図も込められているのでしょうか。
かわいさで癒すが普通のアイドルであれば、戦って勇気を与えるのが伊藤麻希さんという見方もできますね。
伊藤麻希、クロちゃんやアジャコングとも対戦!
大のアイドル好きで知られる安田大サーカスのクロちゃん。
なんと伊藤麻希さんはそんなクロちゃんとも対戦しています。
舞台となったのは、2019年2月16日の『マッスルマニア2019 in 両国~俺たちのセカンドキャリア~』でした。
シチュエーションとしては、伊藤麻希さんの乱入という形のようです。
次はクロちゃんがアイドルと乱闘というニュースが。
ディーノが連れてきたのは元LinQの伊藤麻希。 pic.twitter.com/hzXtfoZ4bT— ShimO (@shimo_tofu) 16 Φεβρουαρίου 2019
さらには、現役のDDT EXTREME級チャンピオンでもある青木真也さんまで加わって大乱闘となったそうです。
クロちゃんが伊藤にダイヤル固めから襲おうとするが、青木はクロちゃんを縄を使いながら三角絞めで捕縛。これを男色ディーノが救出し、クロちゃんはぐったりとしながらも一命をとりとめた。
このとき、敵であるクロちゃんを救ったのが伊藤麻希さんの因縁の相手、男色ディーノさんというのも、何かの縁でしょうか?
また、伊藤麻希さんはアジャ・コングさんとも2019年5月3日に対戦されています。
女子プロレスの一流とも対戦できるのは、それだけ伊藤麻希さんの実力やネームバリューが上がってきた証拠かもしれませんね。
さすがに敗戦となった伊藤麻希さんはその後のツイッターで死の危険を感じたと綴っています。
今日のアジャ・コング戦、久々に死ぬと思った。里村明衣子と戦った時も死ぬと思った。一撃一撃が重くて強くて立てなくて。女子プロの最前線走ってるレスラーと伊藤との間に越えられない壁を感じた!でも越えられない壁は爆弾使って壊せばいい!負けたくらい諦める根拠にならない。次こそ絶対勝つわ pic.twitter.com/xAJus2nVwb
— 伊藤麻希(Maki Itoh) (@maki_itoh) 3 Μαΐου 2019
また、この試合に関しては別の意味で注目も浴びたようですね。
なんと、敗戦後に伊藤麻希さんが小顔整形されたことを告白したようです。
あのね伊藤ね、小顔整形したの。80万かけて
これもやはり、彼女なりのサラリーマンの皆さんへのエールだったようです。
ゴールデンウィーク明けの自殺を防止すべく、いつもの決めゼリフをアレンジしたようです。
『おい、簡単に死ぬなよ!死にたくなったら、80万の借金がある伊藤を見に来い!』になっていました。
これも彼女なりの社会貢献なのかもしれませんね。
伊藤麻希、ダンスも演出?
プロレスラー色の強い伊藤麻希さんですが、元来アイドルだったのですからダンスも踊れるのでしょうか?
すると、踊るだけはなく、なんと演出までされているという情報が入ってきました!
プロレスの時とは異なり、口調も実に穏やかです!
…と思いきや、こちらは『神楽坂セッションハウス』というダンスとアートのスタジオのスタッフさんのようです。
奇しくも、同姓同名ですね!
ただ、プロレスラーの伊藤麻希さんのお名前の『麻希』は芸名だといいます。
なんでも、子供のころ『糸巻き』といじめられたことから芸名にしたそうですよ!
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