鶴見辰吾は自転車名人、愛用ロードバイクは?筋肉&マラソンが凄い。白髪を染めない理由

若い頃から芸能界の第一線で活躍し続ける鶴見辰吾(つるみしんご)さん。

主演から脇役まで演じられる幅広い演技で数々の作品に引っ張りだことなっています。

鶴見辰吾が自転車名人に任命

鶴見辰吾さんと言えば「3年B組金八先生」。

中学3年生で交際相手の同級生が妊娠、出産し父親になるという役で話題となりました。

当時、演じた役と同じく中学3年生だった鶴見辰吾さん。

本当の自分とはあまりにも異なる役を演じることに大変苦労したそうです。


ただ、この難役を演じ切った事で俳優としての地位を確立した鶴見辰吾さん。

1980年の映画「翔んだカップル」で映画初出演にして初主演。

その後も数多のドラマや映画に出演し、これまでに出演した作品は何と200作品以上。

「演技のデパート」の異名を持ち、主演から脇役まで演じられる名優となりました。

そんな鶴見辰吾さんと言えば自転車好きとしても有名。

これまでに「気がつけば100km走ってた」、「とことん自転車」と2冊の本まで出版しています。

ゴルフの練習場まで自転車で行った事で自転車にハマったという鶴見辰吾さん。

自転車で街を走る事で様々な発見があり、住んでいる街が地元になる感じがしたそうです。

また、良い運動になり交通費がかからない事も自転車にハマった要因なんだとか。

今、多いときは月に2000キロ以上走る時もあるそうですよ。

かくして自転車の楽しさに目覚めた鶴見辰吾さん。

テレビやラジオ等に出演する度に自転車の面白さをアピール。

2004年に結婚した奥さんも自転車の世界に引き入れる事に成功したそうです。

これらの普及活動が認められ2007年には自動車活用推進研究会に二代目自転車名人として表彰されています。

ちなみに初代自転車名人は忌野清志郎さん。

忌野清志郎さんの自転車好きも有名で葬儀の際には裁断に自転車が飾られるほど。

初代の忌野清志郎さんと二代目の鶴見辰吾さんはハワイで開催された自転車のイベントですれ違った事があるだけで直接言葉を交わした事はなかったそうです。

そのため、自転車で一緒に走れなかった事が残念と語っています。

自転車を始めた事で悔いが残る事になってしまった鶴見辰吾さん。

ですがそれ以上に多くの仲間にも恵まれたそうです。

その中には鶴見辰吾さんがきっかけで自転車にハマったという人もいるかもしれません。

鶴見辰吾さんがいつまでも若々しくいられるのも自転車のおかげかもしれませんね。

鶴見辰吾が愛用するロードバイク

ごく普通のものであれば数千円で手に入る自転車。

ですが自転車愛好家の多くが乗るようなロードバイクは数十万円することも。

鶴見辰吾さんが愛用するのも当然ながらロードバイク。

愛用するのは世界最高峰のレースでも使用されるトレックのマドン、エモンダ。

気になる価格はいずれも数十万円。

本当の自転車好きでなければ手が出ない自転車と言えるでしょう。

鶴見辰吾さんのトレック好きは有名なようで新型の発表を記念したイベントに出席したことも。

イベントでは自転車プロレーサーの別府史之さんとのトークショーも行われていました。

トークショーでは新型の進化について語った鶴見辰吾さん。

新型と旧型の違いを感じとれるなんてよっぽどロードバイクに乗りなれている証拠。

普通の人なら自転車の違いなんて分かりませんよね。

また、プロのレーサーとトークショーが出来るのも自転車の知識がプロ並みということ。

自転車好きが多い芸能界ですが、その中でも鶴見辰吾さんは群を抜いた自転車好きのようですね。

鶴見辰吾は筋肉が凄い?

元プロ野球選手の工藤公康さんを父に持つ俳優の工藤阿須加さん。

プロ野球と俳優と活躍する世界は違えども父が偉大過ぎるあまりに「親の七光り」と言われることもありました。

ですが俳優として着実に成長した今では「親の七光り」と揶揄される事はありません。

演技派俳優としてドラマや映画に引っ張りだことなっています。

父親はプロ野球選手ですが野球経験はないという工藤阿須加さん。


その代わり学生の時はテニスをしておりプロを目指すほどの腕前だったそうです。

俳優となった今でも体は鍛えているようで逞しい肉体が話題になることも。

そんな工藤阿須加さんも惚れ惚れするのが鶴見辰吾さんの筋肉。

ドラマで共演した際に「僕より一回り大きい」と語っていました。

役作りのために激しい筋トレを行いプロテインが主食となっていたという鶴見辰吾さん。

ですが、プロアスリートの血を引く工藤阿須加さんが絶賛するなんてよっぽどのこと。

いくら役作りと言えどもそこまでの身体を作り上げる事は誰にでも出来る事ではありません。

ここまでの役作りをする鶴見辰吾さんなら役者として引く手数多なのも納得ですね。

鶴見辰吾がマラソンで驚異的な記録を出した

ここ20年の間、増加の一途と言われる市民ランナー。

東京マラソンや大阪マラソンのようにイベント的なレースが増えた事も市民ランナーが増えた要因となっている事でしょう。

大阪マラソンの倍率は約4倍で東京マラソンは10倍以上。

この倍率の高さだけでも市民ランナーがどれだけ多いかが分かりますよね。

市民ランナーの目標と言われるのが4時間未満で走る「サブフォー」。

ただ、サブフォーを達成できるのは市民ランナーの上位20%ほどしかいないそうです。

ところが鶴見辰吾さんは2015年3月に開催された横浜マラソンで初マラソンながら3時間12分58秒という驚異的なタイムを記録。

長年、自転車には乗っていたものの走った経験は殆どなかったという鶴見辰吾さん。

2014年10月からマラソンの練習を始め、月に200kmも走ったそうです。

マラソン前に「目標は3時間30分以内」と語ったのもそれだけ練習したという自負があったから。

ですが、目標を大きく更新した事は鶴見辰吾さん自身も「信じられない」という思いだった事でしょう。

ただ、レースから1か月後にマラソンコースが42.195kmよりも186.2mも短かったことが発覚。

そのためせっかくのタイムも正式な記録とはならず。

この事実に鶴見辰吾さんは落ち込むどころか更に発奮。

今度は3時間を切る「サブスリー」で走ると高らかに宣言しています。

リベンジに向けて元陸上選手の金哲彦さんに練習法を学び、フォームも矯正。

毎月200km近く走り込み、体脂肪率は10%前後をキープ。

様々なマラソンレースからの誘いもあったそうですが全て断っていたそうです。

そして迎えた2016年の横浜マラソン。


鶴見辰吾さんは残念ながらサブスリーの達成はならずも3時間9分27秒と前年を上回るタイムで見事に完走。

目標タイムには届かなかったものの見事にリベンジしたと言える結果ですよね。

鶴見辰吾さんの体脂肪率は10%ほどだそうで、まるでアスリートのようですね。

激やせという噂もありますが、ロードバイクとマラソンで身体を鍛えているため引き締まったのでしょう。

市民ランナーの中には鶴見辰吾さんが一体どんな練習をしたのか気になる人は多いはず。

鶴見辰吾さんは自身の練習法を纏めた「51歳の初マラソンを3時間9分で走ったボクの練習法」という書籍を出版していますので一度目を通してみてはいかがでしょうか。

劇的にとはいかずともタイムが縮まるかもしれませんよ。

鶴見辰吾はなぜ白髪を染めていないのか

2018年の新語・流行語大賞にノミネートされた「グレイヘア」。

染めるのは面倒だけど見た目が気になる、という事で白髪を染めていた人は多いはず。

きっとグレイヘアという言葉が広まった事で白髪染めをやめた人も少なくないでしょう。

鶴見辰吾さんもグレイヘアで活躍する1人。

ただ、鶴見辰吾さんの場合はグレイヘアという言葉が流行する前から白髪を染めてはいません。

白髪があるとどうしても老けて見えがち。

そのため白髪を染めた方が良いのでは、と思う人も多いでしょう。

ですが鶴見辰吾さんは白髪だからこそ役柄が広がっているようです。


白髪だから年相応の役から年上の役まで演じる事が可能。

また、外見だけでなく演技も円熟味を帯びた渋さが際立つように感じられます。

鶴見辰吾さんが活躍する事で白髪染めをやめる人がどんどん増えていくかも。

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