副島 淳(そえじま じゅん)さんは2メートル近い長身とアフロヘアーが印象的ですよね。
見た目は明らかに外国人ですが、父親や母親などハーフに関しても気になるところです。
今回は副島淳さんの両親や家庭環境、結婚や昔の誘拐エピソードを見て行きましょう。
副島淳の母親や祖母との関係
まずは副島淳さんの母親や育ての親である祖母について見て行きましょう。
一般人ということもあって母親について詳しい情報は公開されていませんが、副島淳さんを産んだ時はお相手の男性と結婚をしていなかったので”私生児”という形になります。
この男性は出産後に蒸発(行方不明?)してしまったので結婚はしていませんでしたが、母親は副島淳さんが小学2年の頃に違う男性と結婚をして妹(異父妹)を授かっていました。
新しい父親は自分の子供を可愛がる一方、外国人の外見をしている副島淳さんを嫌って暴力をふるったりしたこともあり、結果として母親は結婚した男性と離婚をしています。
しかしながら、元夫の母親(祖母)は副島淳さん親子のことを大変気に掛けていたようで、離婚後は息子(父親)に代わって残された3人の面倒を見てくれたとテレビで紹介していました。
あさイチすご技Qの #副島淳 くんが #徹子の部屋 に(*^^*)再婚したお母さんが妹を産んだんだけどその後離婚することになって、お母さんと淳くんと妹が困った状況になったとき、離婚した義理のお父さんの母親つまり義理のおばあちゃんが3人を世話してくれて可愛がってくれた…という深イイ話でした😆 pic.twitter.com/QSMFlq3Z9D
— だんどりおん。 (@nevivamsiabi) September 4, 2018
祖母に育てられたと聞けば親権者の親を想像しますが、副島淳さんたちの場合は義祖母(ぎそぼ)が面倒見てくれるという珍しく、そして幸運と言える巡り合わせがあったと言えます。
一般的に高齢者ほど外国人に馴染みがなく偏見を持ちがちですが、義祖母は副島淳さんと妹を分け隔てなく接しており、日本風のしつけなどを叩きこんでくれたと振り返っていました。
副島淳の父親はアメリカの俳優だった
次は副島淳さんの父親がアメリカの俳優だったと判明した件について見て行きましょう。
副島淳さんは2020年6月28日に放送されたフジテレビ系「日曜THEリアル!もう一度、家族になりたい!」に出演し、顔を見たこともない自分の父親を捜す旅に出ました。
母親や関係者への聞き込みから日本で活動をしていた外国人俳優のウイリー・ドーシーさんが候補に挙がり、番組でのDNA鑑定によって”父親”と判定されて大きな話題になっています。
「戦隊物の悪役」だけど使用映像は『宇宙刑事シャイダー』。 #僕たちの好きなウイリードーシー pic.twitter.com/2z7bimK35o
— 一番星、 (@1banboshi_) June 28, 2020
この”DNA”はウイリーさんの子供である高橋マイケルさんから提供された物であり、ふたりが「生物学的な同一父系であると判断された」と鑑定されたことで親子関係が立証されました。
ようやく見つけた自分の父親ですが、残念ながら1990年頃に亡くなっていたそうです。
副島淳は結婚している?
次は複雑だった両親の結婚ではなく、副島淳さん自身の結婚について見て行きましょう。
1984年7月18日生まれ、2023年で39歳になるので家庭を持っていたとしても不思議ではありませんが、現在で副島淳さんが結婚をしたという報告は確認できませんでした。
好きなタイプなど個人的なことはあまり発言しておらず、ちょっと謎が多い感じもしますよね。
もっとも、2メートル近い長身&アフロヘアーだとデートをしていればすぐ見つかりますので、今のところは彼女を作るよりも仕事を優先しているのかも知れませんね。
副島淳は子供の頃に誘拐されていた!
ここでは副島淳さんが子供の頃に誘拐されたという衝撃のエピソードを見て行きましょう。
2016年11月10日に放送された「ダウンタウンDX」に出演した副島淳さんは子供の頃に誘拐された過去があると発言し、本当の犯罪だったことでスタジオも微妙な空気になったそうです。
小学2年の頃に母親の結婚(再婚?)に反発して副島淳さんは思わず家出をしてしまい、その時に公園で出会った中東系の外国人に「アイスを買ってあげる」と言われて誘拐されました。
ボロボロのアパートで手足縛られて監禁され、犯人が副島淳さんの家へ身代金の電話をするといったドラマのような展開でしたが、その結末は想像をはるかに超える内容だったのです。
電話料金の滞納で家への電話が繋がらず、それに同情した犯人は何も取らずに解放してくれたと副島淳さんは明るく話していますが、内容的に笑って良いのか難しいところですよね。
ある意味で優しい犯人だったので無事に帰ることが出来ましたが、犯人がもっと凶暴で顔を見られたことを気にするタイプだったら・・と考えると笑えないエピソードでした。
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