西村康稔の経歴。松岡秘書の尽力。内閣府と経済再生担当大臣など要職を兼務。評価まとめ

有象無象の政治家で終わる人も多い中、目覚ましい活躍を見せる西村康稔(にしむらやすとし)さん。

将来の自民党ならびに国政のリーダーとなる資質を持っている事は間違いないでしょう。

西村康稔のエリート過ぎる経歴

新型コロナ対策担当大臣として連日に渡る記者会見でお馴染みとなった西村康稔さん。

全世界を巻き込んだ未曾有の危機。

この陣頭指揮を執るのは誰にでも勤まるような事ではありません。

本当に信頼できる政治手腕な確かな政治家だけのはず。

この要職に指名されただけあって西村康稔さんは素晴らしい経歴の持ち主なんです


神戸大附属明石中学校で生徒会長と応援団長を務め、所属する陸上部では3000メートルで明石市内で4位。

文武両道のイケメンだった事からクラスの人気者。

その後は全国でも屈指の灘高校に進学。

高校では野球部にも所属し、勝負強いバッティングで有名だったんだとか。

きっと相手ピッチャーの心理を読む巧みな打者だったのでしょうね。

高校卒業後に進んだ大学はもちろん東京大学。

東大ではボクシング部に入り9勝2敗という好成績。

その後、通商産業省に入省すると環境保全、エネルギー分野を中心に活躍。

また、在職中にアメリカのメリーランド大学大学院に留学して修士号を取るなど自己研鑽も欠かさず。

このまま通商産業省に勤務し続ければ事務次官も夢ではなかったでしょう。

ですが西村康稔さんは官僚の限界を感じて退省。

日本を変えるには政治に携わるしかない、との思いから政治家を志すように。

そして衆議院議員、原健三郎さんの秘書となると、2000年には地盤を引き継いで衆議院議員選挙に初出馬。

「自民兵庫のドン」と呼ばれた原健三郎さんの地盤を引き継いだ事から当選確実と誰もが思ったはず。

ところが5400票という僅差で落選し浪人生活を送る事となってしまいます。

エリート街道を歩んできた西村康稔さんにとっておそらく初の挫折だった事でしょう。

ですがこの間、毎日のように駅で演説を行い、地域を歩くなど地道な活動。

この経験があったから地元ひいては国民のために尽力しようと決意を新たにすることが出来たそうです。

そして挑んだ2003年の衆議院議員選挙で初当選。

それ以降は自民党に逆風が吹く時期であっても落選する事なく当選し続けています。

約4年間の浪人生活を経て念願の議員となった西村康稔さん。

早くから頭角を現し、当選2期目で自民党の内閣部会産業・地域再生小部会の会長や外務大臣政務官に就任。

そして2009年には当選3期目にして周囲に推されて自民党総裁選に出馬。

自民党のNo.1である総裁選に3期目の議員が推薦されるなんて異例のこと。

それだけ西村康稔さんは目覚ましい活躍を見せていたという事なのでしょう。

総裁選出馬により自民党が誇る若手のホープとして認知度も急上昇。

その証拠に2010年に行われた参議院選挙では候補者の応援のため日本中を駆け回っていました。

2016年には衆議院内閣委員長や自民党総裁特別補佐、筆頭副幹事長などの要職を兼任。

そして2019年には経済再生担当大臣として念願の初入閣を果たすと2020年からは新型コロナ対策担当大臣も兼務することに。

自身のホームページで「総理総裁を目指す」と公言する西村康稔さん。

これまでの経歴を見る限りは総裁も夢ではないと誰もが思うはず。

西村康稔さんならどんな国難にも立ち向かう力強い総理となる事でしょう。

そんな姿が見られる日が来ることを願わずにはいられません。

西村康稔の活動を支える松岡秘書

多忙な議員にとって重要となるのが秘書。

一言で秘書といっても公設秘書と私設秘書に分かれる議員秘書。

公設秘書は国費で給与が支払われる秘書で最大3人まで雇う事が可能。

一方の私設秘書は議員が自身で給与を払って雇う秘書。

そのため人数に上限はありませんし、雇わないという議員も少なくありません。

ただ要職に就いていたり、人気の政治家の場合は秘書は必要不可欠。

兵庫が選挙区の西村康稔さんにとっても秘書は大事な存在。

その中でも特に名前が挙がるのが松岡秀明さん。

地元の市議会からの要望を汲み取りや市議候補者の応援。

イベント等に代理出席する事も少なくありません。

西村康稔さんが初入閣を果たした際にはインタビューにも答えています。

もはや秘書というよりも分身と言っても良いほどの働きぶり。

きっと地元に信頼できる秘書がいるからこそ、西村康稔さんは国政に集中する事が出来るのかも。

これだけの逸材が秘書で終わるとは思えませんよね。

そう遠くないうちに議員として政治に携わるような気がします。


同じ志を持つ議員が一人でも増える事は西村康稔さんにとっても心強いはず。

きっと松岡秀明さんが国政でも右腕として活躍する日が来る事でしょう。

兼務しているのは経済再生担当大臣と内閣府特命大臣だけではなかった

2019年9月に発足した第4次安倍第2次改造内閣で初入閣を果たした西村康稔さん。

この時、指名されたのは経済再生担当大臣と内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)。

ただ、実際はもう1つの大臣にも指名されていたんです。

それが全世代型社会保障改革担当大臣。

当時の首相、安倍晋三さんが「最大のチャレンジ」と語った肝入りの改革。

初入閣でこんな重要な役割に任命されるなんて、よっぽど信頼されていた証拠ですよね。

そして2020年3月からは新型コロナ対策担当大臣も兼務。

複数の政策に携わりながら人類史上類を見ないウイルスとの闘いの指揮まで執る事に。

並の議員では決して務める事が出来ないこの重責。

ですが西村康稔さんは「将来の首相候補」と呼ばれるのも伊達ではないリーダーシップを発揮。

きっと休日返上で連日、記者会見する姿に頼もしさを感じる人は多かった事でしょう。

その活躍が認められ2020年9月に発足した菅義偉内閣でも要職を全て再任。

早くから様々なポストを与えて困難を経験さえるのはきっと親心。

知見を広げて将来に役立てて欲しいという思いが自民党執行部の中にはあるのでしょう。

恐らく西村康稔さんが首相になるのも時間の問題。

頼もしい姿で国政を引っ張る姿を早く見てみたいものですね。

西村康稔に対する評価は?

2009年の総裁選出馬で高い知名度を獲得した西村康稔さん。

惜しくも落選するもその存在を国民に印象付けました。

ただ、表舞台に出る事が減りここ数年はやや存在感が薄れていた事は否めません。

ですが新型コロナ対策担当大臣となった事で風向きが一変。

今では自民党の顔と呼べるほどの政治家となっています。

とはいえ露出が増える事で否定的な意見が増えるのもまた事実。

西村康稔さんの対応に疑問を投げかける人も少なくありません。

言ってしまえば人気商売でもある政治家。

そのため自分の評判を落とさないように批判に対して真っ向から反論したくなってしまうもの。

ですが西村康稔さんはそんな素振りを見せる事なく「自分は憎まれ役」と割り切って公務に臨んでいます。

自分が正しいと思う道を進むために嫌われる事も厭わない。

政治家とはこうあるべきという姿勢を体現しているように感じられます。

そして1962年生まれとまだ若く、容姿端麗でスタイルも抜群。

新たな時代を予感させる政治家として国民に人気が出ない訳がありませんよね。

国民だけでなく自民党内でも高く評価される西村康稔さん。


将来の総裁候補として名前が挙がる政治家の中でも「総合評価が最も高い」と評される事も。

もはや自民党総裁の椅子は約束されたようなもの。

これからもその地位に値する政治家である事を西村康稔さんは身をもって証明していく事でしょう。

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