日野賢二(JINO)の弟子はKingGnu。結婚した妻と離婚歴、子供について

ニューヨーク在住のミュージシャンで音楽プロデューサーの日野賢二(ひの けんじ)さん。

JINO(ジーノ)という愛称で知られていますが、どんな由来があるのでしょうか。

さらに弟子のミュージシャン、結婚と離婚の情報、子供の詳細をチェック。

また2020年に発売されたシグネチャーモデルのベースをご紹介します。

日野賢二のプロフィール

別名:JINO(ジーノ)

本名:日野賢二

生年月日:1967年8月17日

身長:不明

出身地:東京都、ニューヨーク

最終学歴:ラガーディア・ハイスクール

日野賢二を最初にJINOと呼んだのはイタリア人の友人

日野さんは世界的なジャズ・トランペット奏者・日野皓正(ひの てるまさ)さんの次男です。

7歳で家族と共にニューヨークに移住し、音楽専門のラガーディア・ハイスクールを卒業しました。

高いベースのスキルを武器に活動し、2003年に帰国後、愛称が由来の『JINO』をユニバーサルミュージックからリリースします。


ところで日野さんは、なぜJINOという愛称で親しまれてきたのでしょうか。

アメリカで育った日野さんは、現地の友人から「ケンジ ヒーノ」と呼ばれていたそうです。

海外の人にとって「ヒノ」という名前は呼びにくいためか、誰もが「ヒーノ」と伸ばしていたようですね。

イタリア人の友人たちは、名前をまとめて「ケンジーノ」と呼んでいました。

日野さんはこれを由来に「JINO(ジーノ)」という呼び方を考えたそうです。

海外の人でも呼びやすい名前を使ったことは、世界的に活躍できるようになった要因の1つかもしれませんね。

日野賢二の弟子は新井和輝

日野さんは優れたベース奏者ですが、弟子もまたベーステクニックの優れたミュージシャンです。

ロックバンド「King Gnu」のベーシスト・新井和輝さんは、高校2年生で日野さんに弟子入りしました。

14歳でバンドに誘われ、たまたまポジションが空いていたベースを始めたそうです。

当初は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のコピーをしていましたが、高校入学後にベースを本格的に学び始めます。

日野さんからテクニックを教わり、基礎を養ったのです。

19歳でジャズの世界に没入し、東京経済大学へ進学後は、国立音楽大学のビッグバンドに参加。

ジャズベーシストの河上修さんに弟子入りし、住み込みでジャズを学びました。

2人の師匠から学んだ新井さんは、高いベーススキルと色気のある雰囲気で世の女性を魅了しています。

現代を代表する優秀な弟子を持った日野さんも、鼻高々に違いありませんね。

結婚相手はイヴォンヌ。離婚歴はなし

日野さんは、活動拠点をアメリカから日本へ移したばかりの2004年に結婚しています。

妻はボーカリストのイヴォンヌさんです。

職業柄、仕事での共演が馴れ初めである可能性が高いでしょう。

イヴォンヌさんはオーストリア人と日本人のハーフとのこと。

きっと国際人として、高い英語スキルも備えてきた女性なのでしょう。

海外経験豊富な日野さんとは、英語で会話することもありそうですね。

音楽界で活動する国際人同士、釣り合いの取れた夫婦といえるでしょう。

日野さんの離婚について気になる人もいるようですが、離婚歴はありませんでした。

今も夫婦仲良く、音楽の話を楽しみながら暮らしているのでしょう。

日野賢二の子供は2005年生まれ

日野さんと妻のイヴォンヌさんは、2005年に子供をもうけています。

子供は一般人のため詳細は不明です。


2023年で18歳になるはずなので、きっと高校で進路を考えながら過ごしているのでしょう。

両親がミュージシャンのため、音楽の道を志す可能性は高そうですね。

ベース奏者になるとは限りませんが、何らかの形で音楽に携わる仕事を目指しているとしても不思議ではありません。

両親としては可能な限りバックアップするつもりなのでしょう。

いずれ親子3人がステージで共演する日が来るかもしれませんね。

日野賢二のジャズベースが発売

作曲や編曲、音楽プロデュース活動でも実績を残す日野さん。

西野カナさんの大ヒット曲『君に会いたくなるから』の作曲・編曲も担当しました。

業績を見るだけでも、日野さんの優れた音楽的感性がうかがえるでしょう。

もちろん感性だけでなく、テニクニック面も優れているからこそ、総合的に一流の音楽人として活躍できるのです。

ベース奏者としてのスキルは見事で、ベースと身体が一体となり、エネルギーを発散しているかのようなプレイを見せてくれます。

2020年には日野さんの名前を冠した、いわゆるシグネチャーモデル「JINO Jazz Bass」が発売されました。

爽やかなグリーンを使ったスタイリッシュなデザインがすてきですね。

繊細な動きにも対応しており、テクニカルプレイにも応用が利く仕様となっています。


デザイン性と実用性を兼ね備えた、プロプレイヤーも満足のモデルですね。

JINOならではの、プロにふさわしい上質なベースといえるでしょう。

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