大林宣彦監督の映画『廃市』でデビュー以降、俳優として活動していた山下規介(やました きすけ)さん。
「象印クイズ ヒントでピント」の解答者として優秀な成績も残しました。
最近は姿を見かけませんが、どんな生活を送っているのでしょうか。
山下さん、現在の活動、嫁と結婚、子供、父のジェームス三木さんの詳細を順番に確認しましょう。
山下規介のプロフィール
本名:山下規介
生年月日:1962年6月19日
身長:177cm
出身地:神奈川県横浜市
最終学歴:立教大学
所属事務所:ジェンコエージェンシー
山下規介は現在、映像ディレクターとして活動
山下さんは2005年の映画『運命じゃない人』で演技を高く評価されるなど、俳優として活躍していました。
『運命じゃない人』(2006)#映画鑑賞録(9/16)
監督・脚本/ #内田けんじ
#中村靖日 #霧島れいか#山中聡 #山下規介#板谷由夏久しぶりに観ました…😀
脚本の構成・演出が絶妙で何度観ても楽しめる。テンポも心地良いです。#映画好きと繋がりたい #日本映画 pic.twitter.com/XptUZXijS4— 𝑹𝑬𝑰𝑾𝑨 𝑹𝑬𝑪𝑶𝑹𝑫𝑺®️ (@RecordsReiwa) September 16, 2020
しかし最近はほとんど姿を見かけないため、「何かあったのでは」と考えた人も多いようですね。
確認したところ、お昼の情報番組「バイキング」へ出演した際、最近の活動について話していました。
番組の情報によると、山下さんは映像ディレクターに転身したとのことです。
映画やドラマに出演するうち、制作側に関心が移ったようですね。
勤務しているのは、元宝塚女優の阿部かな子さんが取締役の映像制作会社でした。
雇用形態は一般的な会社員と変わらないため、今後俳優に戻るかどうかはわかりませんね。
山下さんはやりたいことを見出したら行動に移せる人なのでしょう。
俳優として活躍する姿をもっと見たかった気持ちもありますが、ここは新たな門出をお祝いしたいところですね。
山下規介の嫁と結婚馴れ初めは?
山下さんの嫁、結婚など私生活の情報が気になる人は多いようです。
わかっているのは既婚者であることと、娘がいることだけで、奥さんについて情報はありませんでした。
一般人のため情報がないのは当然ですね。
結婚時期や馴れ初めも公表していないため、プライベートな情報を漏らさないようにしているのでしょう。
ネット上には山下さん夫婦を目撃したという人のコメントがありました。
コメントによると、奥さんはやや「気取った」印象だったとのこと。
情報の真偽は不明ですが、もしかすると奥さんはとてもしっかり者で、芯が強い人なのかもしれません。
山下さんに対して「家族の情報を不用意に漏らさないように」と忠告してきた可能性がありそうですね。
夫に対して的確な指示を出し、約束は必ず守らせる芯の強さがあるのでしょう。
だとすれば、確かにその姿は気取っているように見えるかもしれませんね。
山下規介の子供は娘
山下さんの家族について公式に発信された情報はありませんでした。
ただ子供については、2007年頃に目撃情報が寄せられていました。
ネット上に一般の人が、「自分の娘と山下さんの娘さんが同じ幼稚園に通っていた」という情報を書き込んだのです。
信ぴょう性については何とも言えませんが、情報が正しければ山下さんの娘さんは当時小学生だったことになります。
2023年現在は社会人になっている可能性もありますね。
またあるレストランで、山下一家が食事している姿を見たという情報もありました。
目撃者によると、娘さんは母よりも父に懐いている様子だったそうです。
山下さんは仕事をこなしながらも、娘に対して深い愛情を注ぐ時間を、しっかり設けてきたようですね。
山下規介の父はジェームス三木
ネット上には山下さんが離婚したという噂も流れているようでしたが、デマである可能性が高いです。
離婚というキーワードと山下さんが結び付いたのは、彼の両親が離婚しているためでしょう。
両親は、脚本家のジェームス三木さんと、エッセイストの山下典子さん。
山下規介さんて、昔よく2時間ドラマとかでインテリのいやーな奴とか演じてたイメージ。
確かお顔もジェームスそっくりだったような。#澪つくし— きんだーん🍵 (@NeKXlyXe4mvnFF3) February 20, 2021
ジェームス三木の珍しいサングラスはずし写真。それも息子の山下規介とのツーショット。こう見ると、実によく似ている。 pic.twitter.com/BpGpuCwtHy
— 茶屋町弥五郎 (@Chaya_machi) February 13, 2017
ジェームスさんは大河ドラマ『独眼竜政宗』の脚本を書き、同作の大ヒットに貢献しましたね。
山下さんもディレクター業に加え、脚本家としても活動した経験があります。
文才をもたらしてくれた両親には、きっと感謝していることでしょう。
ただ両親の離婚については複雑な感情を抱いてきたはずです。
1992年、典子さんが出版した『仮面夫婦 私が夫と別れる理由』で、ジェームスさんの女性問題や家庭内暴力が明らかになりました。
8年にも及ぶ離婚劇を経て、2000年に離婚が成立しました。
連日週刊誌で騒がれた、有名人である両親のゴシップ。
山下さんはすっかりうんざりしてしまい、芸能人同士ではなく、一般人との結婚を望んだのかもしれませんね。
引き続き平穏に、末永く夫婦生活を送って欲しいものです。
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